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ブックマーク / media-outlines.hateblo.jp (327)

  • グーグル検索結果に著者名(オーサー)が表示されなくなる - メディアの輪郭

    グーグルが、検索結果において、著者名(オーサーシップ)の表示をやめることを発表しました。もともと2011年に機能提供が開始され、Google+のプロフィールとウェブサイトの情報を関連づけることで、ページ作成者を明示するというものでした。 Google Stops Showing Authorship in Search Results 上記画像は、このブログ「メディアの輪郭」の記事の検索結果。オーサーシップの登録をおこなっていたので、以前は記事にひもづいて、自分の写真と名前が反映されていました。しかし、現在は見られません。一方で、Google+の投稿情報などは機能しています。 「著者情報はユーザーにとって有用でないことが分かった」「検索結果においてまぎらわしい」「実際のトラフィックに影響があまりない」ことなどが、今回の決定の理由のいくつかです。 ブロガーやライターのなかには、オーサーシップ

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  • 音楽サービス「Pandora(パンドラ)」がグーグルグラス向けアプリを公開 - メディアの輪郭

    パーソナライズに強みを持つ、ストリーミング音楽ラジオPandora(パンドラ)がグーグルグラス向けアプリを公開しましたと、CNETなど海外メディアが報じました。 8月27日(水)にリリースされ、グーグルグラスのサイトで詳細を確認することが可能です。 ウェアラブルデバイスで、ラジオは機能するのか。その実験的な意味合いもありそうです。 社内のハッカソンプロジェクトで制作されたとのこと。 着用者は3つの方法で音楽に触れることが可能です。埋め込みスピーカーを骨伝導イヤホンで聴いたり、グーグルグラスの片耳のイヤホンで聴いたり、microUSB専用 ヘッドセットなどのアクセサリーでも楽しむことができます。 声で放送局を選択したり、新しい局をつくったり。また、再生中の曲の評価(サムアップ/ダウン)をしたり、ポーズを入れたり、スキップしたり、ストップすることも可能です。 まだまだグーグルグラスの活用はすす

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  • テックメディア「Re/code」、ネイティブ広告を開始 - メディアの輪郭

    8月25日、テックメディア「Re/code(リコード)」がネイティブ広告を開始することを発表しました。スポンサードコンテンツという呼び名で提供していくようです。 リコードは、ウォール・ストリート・ジャーナル傘下のテックメディア「AllThingsD」を立ち上げたウォルト・モスバーグ氏とカラ・スウィシャー氏の2人が今年1月に立ち上げたメディア。 カンファレンス事業でマネタイズを図っており、5月には「The Code Conference」を開催した。そのなかでのネイティブ広告ということは、時流に乗りつつ、さらなるマネタイズを摸索するといったところでしょうか。 さっそく、トップページの右カラムに青く「スポンサーコンテンツ」と書かれたコンテンツが目に入ります。リコードの場合は、編集部で広告記事を制作するのではなく、基的に枠を提供し、第三者がコンテンツをつくるというかたちです。 今回の「コンテン

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  • リンクトイン(LinkedIn)、長文プラットフォームを志向する - メディアの輪郭

    ビジネスSNSのリンクトイン(LinkedIn)が長文プラットフォームの方向性を強めることになりました。昨年、リンクトインは、ニュースアグリゲーターのPulse(パルス)を買収したり、コンテンツを扱うサービス提供もおこなっています。 これまでは一部のインフルエンサーなどに限られていたようですが、通常の登録者であれば長文コンテンツを投稿できるというものですが、オリジナルで良質なコンテンツの流通する場所を意識しています。 また、どのプラットフォームよりもリンクトインに最初に投稿してほしいと呼びかけも観られます。通常のブログのように書くこともできますし、画像などもアップロードして記事として発信できるのです。ただ、外部コンテンツや著作侵害についてはかなり厳しい姿勢でおこなうとのこと。 リンクトイン上の投稿もちゃんとオーガニック検索での流入もあるそう。しかしながら、Mediumなど洗練されたプラット

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  • 「メディア×EC」の好例ーー1億ドルの利益を見据えるニュースレター企業「Thrillist」 - メディアの輪郭

    300万人の購読者、1億ドルの利益 2005年、ニューヨークに住む人600人に向けてはじまった、男性向けのニュースレターサービス「Thrillist(スリリスト)」 や運営会社について、米WIREDにて詳細に伝えられていたので、かいつまんで紹介します。立ち上げ1年で3万人の購読者を抱え、2008年にはニューヨーク中心から7都市に拡大し、500万ドルの利益をあげるまでに成長したメディアです。 スリリストを運営するThrillist Media Groupはほかにも2つのニュースレターサービス(後述)をもっており、合計すると1000万人もの購読者をもつほどのメディア企業なのです。2011年には4000万ドルの利益、2012年にはおおよそこの倍に成長、そして現在は、300万人以上の購読者がおり、2014年は1億ドルの利益を見込んでいます(バズフィードと同じくらい)。 マネタイズの核となっているの

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  • 「英語圏におけるNo.1の動画書き起こしサイトを目指す」ーー新興メディア「GUUTEX」運営者に聞く - メディアの輪郭

    昨年あたりから、動画の書き起こしメディアが増えてきました。一番読まれているのは、おそらくログミーでしょうか。タイトルや見出しなどの編集力はもちろん、時事的なトピックを押さえているのもすごくメディアとして良質だなあと思います。 一方で、著作権まわりのことで問題となる可能性もあります。もちろん、親告罪となっており、発言者などの著作権を保持する人物や組織から声が上がれば対応せねばなりません。 (参考)講演会の動画を「テキスト化」する新サービス「ログミ―」 著作権的に問題ある?|弁護士ドットコムトピックス 今回紹介するのは、6月にリリースした「GUUTEX」という新興の動画書き起こしメディア。起業、自己啓発、科学、政治、スポーツなど多岐に渡るテキストを、日語と英語で展開しています。加えて、著作権者の許諾を得た動画のみを書き起こすという点も大きな特徴です。 現在では、Y Combinatorや茂木

    「英語圏におけるNo.1の動画書き起こしサイトを目指す」ーー新興メディア「GUUTEX」運営者に聞く - メディアの輪郭
    kana-boon
    kana-boon 2014/08/25
    書きました
  • 米ハフポストがクラウドファンディング実施ーー「ファーガソンの暴動」の継続的報道に向け - メディアの輪郭

    現在、米ハフィントンポストが、メディアプロジェクトやライターに支援することができるサービス「Beacon(ビーコン)」を利用してクラウドファンディングをしています。どのような目的なのか。 それは、白人警官が黒人少年を射殺した事件を発端として、暴動・混乱が拡大する米セントルイス郊外のファーガソン地区の継続的な報道をおこなうためです。 The Ferguson Fellowship by The Huffington Post — Beacon The Huffington Post Is Not Leaving Ferguson フェイスブックでALSの氷水チャレンジがバイラルするなか、海外のツイッター上では圧倒的にファーガソンの暴動についてのツイートが多くあります。ワシントンポストも臨時的にこの暴動を報道するためにホテルに臨時的にデスクを設置するなど、各メディアがさまざまな報道姿勢を見せて

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  • 国内外の伝統メディアが参入するアグリゲーションやキュレーション分野 - メディアの輪郭

    アグリゲーションや要約など、トレンドに柔軟なフィナンシャル・タイムズ 以前、「英フィナンシャル・タイムズの中間報告書から分かる3つのコト」でも紹介した、フィナンシャル・タイムズ。デジタルも順調に伸びており、モバイル経由の読者も増えています。 そんな同紙が実験としてはじめたのが、アグリゲーションサイト「FT Antenna」です。ターゲットはTwitterを読む時間がない人。このサイトでは、Twitterからピックアップしており、ヘッドラインと誰がツイートしているのかも分かります。 集めるツイートは編集部の信頼できるソースからのみ(学者やブロガー、ジャーナリスト、金融業界など)。「今日」「昨日」「今週」という時間軸でもチェックできるのは嬉しいですね。実験的である一方、このようなサイトの機能が、体のニュースアプリに組み込まれたり、発展性のあるものになるといいなあと思います。 昨年に「『要する

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  • USA Todayがスポーツゲームサイト「Fantasy Score」を公開 - メディアの輪郭

    海外で注目すべきメディア分野の一つとしてスポーツサイトがあると考えています。多くの人が読むジャンルであり、新興・大手ともスマホシフトに積極的です。さらには、データも多くあるため、さまざまな実験的なコンテンツづくりもできます。 モバイル流入が95%を超えるスポーツサイト「theScore」とは? テレグラフ・メディア・グループ、モバイルに特化したサッカーメディア「Project Babb」を実験的に立ち上げ 今回紹介するのは、USA Todayがはじめた、新スポーツゲームサイト「Fantasy Score」。こちらも興味深い取り組みです。 アメリカやカナダ在住の18歳以上であれば基的にだれでも参加できるサイトで、フットボールリーグ(NFL)については現在、ゲームに参加することができます。メジャーリーグ(MLB)やプロバスケットボール(MBA)、ホッケーリーグ(NHL)なども追って楽しめるよ

    USA Todayがスポーツゲームサイト「Fantasy Score」を公開 - メディアの輪郭
  • バズフィードの最近の動向ーー新社長就任、資金調達、ゲーム参入など - メディアの輪郭

    今年5月、バズフィード社長ジョン・スタインバーグ氏が退任するというニュースがありました。ついに新社長が決まったようです。 バズフィード社長がまもなく退任、ベンチャーキャピタルへ バズフィード元社長、「Daily Mail」にCEOとして参画 新社長のグレッグ・コールマン氏はアドテク系のエキスパートで、ヤフーを経て、AOLへの売却前のハフィントンポストの広告事業を成長させたキャリアを持っています。組織経営はもちろん、ネット広告のスペシャリストとしてビジネス成長にも注力していくようです。 バズフィード社の公式発表によれば、「ハフィントンポストやクリテオ(コールマン氏のアドテク企業)で業界を変える一助となっていた。そしていま、ソーシャル広告はグローバルで拡大し、ブランドのマーケティング戦略に欠かせないものとなっている」と、バズフィード共同創業者のペレッティ氏。「この3年で業界を変えてきたバズフィ

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  • ミレニアル世代のメディア「The Daily Dot」が長文に注力 - メディアの輪郭

    海外ではいくつかミレニアル世代(1980年代から1990年代に生まれた世代)にターゲットを定めたメディアが生まれています。以前も紹介したことのある「The Daily Dot(デイリー・ドット)」というメディアの新展開について紹介します。 (参考)月間1100万ユニークビジターを超える若者向けメディア「The Daily Dot」 デイリー・ドットは今年1月に「The Kernel(カーネル)」というイギリス発のウェブカルチャーを伝えるネットタブロイドを買収し、リニューアルを進めていました。そして8月、リスタートを切ったのです。 カーネルは2011年に設立され、買収時には8名のスタッフで運営されていました(デイリー・ドットは60名ほど)。当時の月間訪問者数は50万人ほどだったとのこと。 今回のリニューアルでウィークリーマガジンとなっています。8月10日には、ハッカーとFBIをテーマにした特

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  • モバイル流入が95%を超えるスポーツサイト「theScore」とは? - メディアの輪郭

    海外メディアをみるときに、スポーツメディアに注目しています。テーマ的に多くの人が閲覧し、速報などのニーズもあることから、モバイル対応が進んでいることが多いからです。 たとえば、テレグラフ・メディア・グループが立ち上げたモバイルに特化したサッカーメディア「Project Babb」なんかもその一つ。ほかにもRookieといったニュースに関係者のコメントを並列させることで、新しいフォーマットの可能性を引き出す動きもあります。 今回紹介するのは、スポーツサイト「theScore(スコア)」。モバイル流入が95%を超えていることが特徴です。野球とサッカー、ゴルフ、テニスを中心に記事を出しています。 「ほかのプラットフォームからコンテンツを持ってきたり、モバイル向けに再生産するだけでは十分ではない」とスコア社長のベンジー・レヴィー氏は言います。2007年にスマホアプリを出し、現在では100名の従業員

    モバイル流入が95%を超えるスポーツサイト「theScore」とは? - メディアの輪郭
  • 答えのない問いに向き合い、本質を考え続けるということーーコルク代表・佐渡島庸平氏の「5つの発想の種」 - メディアの輪郭

    「TOKYO DESIGNERS WEEK.tv -茂木健一郎の発想の種 IMAGINE-」にて、作家エージェンシー「コルク」代表で編集者の佐渡島庸平さんが取り上げられていました。これまで、バガボンド、ドラゴン桜、働きマン、宇宙兄弟などヒット作を手がけ、5000万部以上を売り上げています。 この番組の中で、発想の種として5つのことが語られていたので紹介します。それぞれ、「答えのない問い」「全部一緒」「超一流」「その人だけの好き」「まっさらな場所」というものでした。 大きな問いからドラゴン桜も生まれた 「作家の生み出したものを広めるゲームをしているだけ」と自身の仕事について語る佐渡島さん。まず、「答えのない問い」については、小学生高学年のときに遠藤周作の『沈黙』にハマったことで、何で人は生きるのか、といった大きな答えのないような問いを考えるようになったとのこと。 このような哲学的な問いは、マ

    答えのない問いに向き合い、本質を考え続けるということーーコルク代表・佐渡島庸平氏の「5つの発想の種」 - メディアの輪郭
  • 政治メディア「The New Republic」、100周年を記念して100本のアーカイブ記事を公開 - メディアの輪郭

    Facebook共同創設者クリス・ヒューズが買収した歴史のある雑誌「The New Republic(ニュー・リパブリック)」。1914年に創刊しており、今年で100周年ということで、100アーカイブ記事を公開する取り組みをはじめています。 8月11日からスタートしており、1日1〜複数がアップされており、現状でも8ほど読むことができます。ニュー・リパブリックとして注目するに値する記事を100選定するので、全部揃ったらまたチェックしてみたいです。 たとえば、1933年に初出のヘミングウェイが批評家をでたたいたロングストーリー記事は6000いいね!を獲得したり、1930年代、50年代、70年代のエネルギーに関する記事などはそれぞれの時代背景が分かりとても有意義なアーカイブのキュレーションとなっています。 たくさんのアーカイブを現代の文脈に結びつけたり、過去の重要な文脈をつむぐこと

    政治メディア「The New Republic」、100周年を記念して100本のアーカイブ記事を公開 - メディアの輪郭
  • Flipboard、9月に動画広告を開始:シャネルをパートナーに迎えて - メディアの輪郭

    以前「Flipboard、ニュースキュレーションアプリ『Zite』をCNNから買収」という話題で触れたことがあるマガジンアプリFlipboard(フリップボード)。 フリップボードがついに動画広告をはじめるというとのこと。日ではフリップボードライクなAntenna(アンテナ)はすでにネイティブ動画広告を展開したりという動きは前からありました。 テックメディア「Read Write」のイベントでCEOのマイク・マキュー氏が、9月にシャネルを広告パートナーに迎えた動画広告を展開すると発表しました。ニールセンの調査によれば、TV広告よりもフリップボードでの広告のほうが効果的だという結果も出ているのだとか。 フリップボードの広告については、フルページでの広告が強みで没頭させるようなものなので、ブランドのマインドシェア獲得に活用できそうです。マキュー氏によれば、だいたい10ページに一度広告が表示さ

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  • BuzzFeed(バズフィード)が4000本もの記事を削除した理由 - メディアの輪郭

    先日、5000万ドル(約51億円)もの資金調達を発表したバイラルメディア「BuzzFeed(バズフィード)」。盗作記事を制作した記者が解雇されたりなんてこともありましたが、過去の記事を4000も削除したという話題もあります。 Gawkerの記事によれば、先月には、2010〜2011年にアップされた記事が少なくとも4削除されたとのこと。広報担当によれば、編集基準(editorial standards)に見合わなくなったからだそうです。 以下のGIF画像をみると、投稿数(Posts)が減っているのが分かります。 特に4月には、シニアエディターのデーブ・ストペラ氏の記事が2091から1229になっていたり、DIYエディターのペギー・ワン氏は、 3923から3437に、シニアリポーターのマイク・ヘイズ氏は、667から413、編集ディレクターのジャック・シェアパード氏は、2501

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  • ワシントンポスト、過去最高の月間トラフィック数を記録 - メディアの輪郭

    ワシントンポストが、過去最高の月間ページビュー数を記録したと発表しました。ちょうどアマゾンのジェフ・ベゾスが買収してから1周年のタイミングですね。 エグゼクティブエディターのマーチン・バロン氏、マネジングエディターのケビン・メリダ氏、エミリオ・ガルシアルイス氏による発表でした。過去最高を記録したのは7月のトラフィック(数字は発表されていません。ちなみに平均は1880万人とのこと)。その理由はなんだったのでしょうか。 イスラエルのガザ侵攻やワールドカップ、マリに墜落したアルジェリア航空のマクドネル・ダグラス機83型機などのトピックをカバーしたことが大きな要因となっていると、同紙のブログでは書かれています。ライブブログや動画、グラフィック、写真、テキストなどを組み合わせたマルチメディア発信やそれぞれの使い分けも、トラフィックに寄与しているようです。 また、ページ表示速度の向上やSEO強化など、

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  • NYタイムズが「フードエディター」設置ーー料理情報に注力へ - メディアの輪郭

    (photo credit: KROCKY MESHKIN via photopin cc) 以前、「NYタイムズ、料理レシピサイト『NYT Cooking』を立ち上げ」という記事を書きましたが、ビジュアル重視で15000以上のレシピを閲覧できるサイトを立ち上げるほど、料理の分野には力を入れています。 紙面、デジタル、アプリのコンテンツを担当 今回紹介するのは、同社が「フードエディター」を設置したというニュースです。就任したのは、レストラン批評家でシニアエディターだったサム・シフトン氏。1960年代のクレイグ・クレイボーン氏以来となる就任だとか。 ダイニングセクションとNYT Cookingのサイトをメインに担当し、今秋ローンチ予定のNYT Cookingアプリも手がけるよう。紙面とデジタルのコンテンツを手がけ、NYT Cookingアプリにも流していくとのこと。 若年層や女性読者を増やす

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  • モバイル・ソーシャルに振り切る英新聞社「Trinity Mirror」の戦略 - メディアの輪郭

    「伝統メディアも踏み出す、バイラルメディア立ち上げ」という記事でも紹介した、英新聞社「Trinity Mirror(以下、ミラー)」。モバイル・ソーシャルに焦点を当てた複数のメディアを運営しています。 4つの実験的なメディアで読者&売上も増えた 一番最初に手がけたのは、2013年5月に立ち上げた「Us Vs Th3m」というサイト。ユーモアやエンタメ色の強いコンテンツを展開し、若者読者に訴求することを目的としています。すでに300万人以上の読者が集まり、ネイティブ広告でマネタイズをおこなっているとのこと。 2つ目は、バイラルジャーナリズムの実験をおこなうメディア「ampp3d」。データやインフォグラフィックなどを用い、モバイルやソーシャルでも目につきやすいコンテンツを発信しています。こちらは2013年12月につくられたもので、ページを極力なくし、スクロールで読めるウェブデザインを採用。 そ

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  • ライターと企業をつなぐプラットフォーム「Contently」が調査報道NPO立ち上げ - メディアの輪郭

    フリーライターとコンテンツに力を入れたい企業をつなぐプラットフォーム「Contently」がなんと調査報道NPOを立ち上げました。ここ最近のメディア関連ニュースでは個人的に一番インパクトがあるものです。 2010年にスタートしたプラットフォームとして、コンテンツマーケティングまわりで利用されてきましたが、公益のためのコンテンツを生み出していくために、NPO「The Contently Foundation」を創設。 フルタイムのエディターにはNew York Postで長年、調査報道記者を務めた後、社会正義を追求するサイト「NotJustUs」を立ち上げたブラッド・ハミルトン氏を起用し、寄稿者も抱えながら、調査報道記事を出していきます。 「a world with great content instead of ads.(広告の代わりに、素晴らしいコンテンツのある世界)」をミッションとし

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