グーグルが、検索結果において、著者名(オーサーシップ)の表示をやめることを発表しました。もともと2011年に機能提供が開始され、Google+のプロフィールとウェブサイトの情報を関連づけることで、ページ作成者を明示するというものでした。 Google Stops Showing Authorship in Search Results 上記画像は、このブログ「メディアの輪郭」の記事の検索結果。オーサーシップの登録をおこなっていたので、以前は記事にひもづいて、自分の写真と名前が反映されていました。しかし、現在は見られません。一方で、Google+の投稿情報などは機能しています。 「著者情報はユーザーにとって有用でないことが分かった」「検索結果においてまぎらわしい」「実際のトラフィックに影響があまりない」ことなどが、今回の決定の理由のいくつかです。 ブロガーやライターのなかには、オーサーシップ