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  • 賃貸派って老後はどうするの? 放浪?:日経ビジネスオンライン

    家を買うべきか、借り続けるべきかは若手社員にとって永遠の命題だ。仕事のことならともかく、こと持ち家問題に関しては、先輩に相談しても明快な答えは得られない。既に自宅を購入した“持ち家派”は「家賃を払い続けても賃貸住宅は未来永劫、他人の物。同じくらいの金額ならローンを払って自分の資産にした方がよい」と主張する。一方、“賃貸派”は「先が見えない中でローンを組むなんてとんでもない」と持ち家戦略のリスクを煽る。両者の主張は平行線を辿るばかりで、永遠に決着が付きそうにない。 だが、そんな中、「サラリーマンは自宅を買ってはいけない」と明確に主張するコンサルタント・不動産投資家がいる。その根拠と、賃貸派のアキレス腱である老後の暮らしについて対策を聞いた。 (聞き手は鈴木 信行) 著書「サラリーマンは自宅を買うな」で、会社員がローンを組んで自宅を所有するリスクを主張されています。今ここに、まさに自宅を買わん

    賃貸派って老後はどうするの? 放浪?:日経ビジネスオンライン
    kananaka
    kananaka 2014/05/22
    『「老後、引退後も家が借りられるか」…キャッシュフローさえあれば心配はいらない』どんなに現役でキャッシュフロー提示しても、身寄りのない女性可の賃貸物件は稀(実体験)なのに、高齢女性は借りられるわけ?
  • 日本人は少子高齢化という衰退を楽しんでいるのか:日経ビジネスオンライン

    フランスを代表する知識人、エマニュエル・トッド氏は、前回のインタビューで、「ユーロを生みだしたフランス経済は、ユーロによって破壊された」と述べた。経済だけでなく、政治的にもドイツに頭が上がらない。 だが、唯一、うまくいっている分野がある。出生率だ。フランスでは政府の教育費無料化などの施策によって所得階層のすべてで出生率が上昇している。フランスと対照的なのが日歴史人口学者として、きつい警告を日政府に発する。 (聞き手は黒沢正俊=出版局編集委員) エマニュエル・トッド氏 フランス国立人口統計学研究所(INED)の研究員。歴史人口学者、家族人類学者。1951年生まれ。祖父は作家のポール・ニザン。1976年に出版した処女作『最後の転落』でソ連崩壊を予言して衝撃を与える。2002年の『帝国以後』で米国の衰退を予言、世界25カ国に翻訳されるベストセラーとなった。他の著書に『世界の多様性』、『新ヨ

    日本人は少子高齢化という衰退を楽しんでいるのか:日経ビジネスオンライン
    kananaka
    kananaka 2014/04/21
    『過去10年、少子化問題が騒がれている割に、少しも変わっていない。フランスや北欧だけでなく、ロシアだって少子化対策の行動をとっている。…日本でも明治維新と同じくらいの革命的な政策をとるべきだろう』
  • 後退する中国、「大惨事」のヨーロッパ:日経ビジネスオンライン

    エマニュエル・トッド氏 フランス国立人口統計学研究所(INED)の研究員。歴史人口学者、家族人類学者。1951年生まれ。祖父は作家のポール・ニザン。1976年に出版した処女作『最後の転落』でソ連崩壊を予言して衝撃を与える。2002年の『帝国以後』で米国の衰退を予言、世界25カ国語に翻訳されるベストセラーとなった。他の著書に『世界の多様性』、『新ヨーロッパ大全』、『経済幻想』、『デモクラシー以後』(以上、邦訳は藤原書店)など(写真:大槻純一、以下同) 歴史人口学という学問分野がある。個人の出生・結婚・死亡のデータを調べて社会の変化を分析する。1976年、『最後の転落』(La Chute finale)という著書がフランスで出版された。著者はエマニュエル・トッド氏。25歳の新進気鋭の歴史人口学者だった。 トッド氏はソビエト連邦の乳児死亡率の高さに注目し、「ソビエト連邦は崩壊する」と大胆に予想し

    後退する中国、「大惨事」のヨーロッパ:日経ビジネスオンライン
    kananaka
    kananaka 2014/04/14
    『歴史人口学的に中国は後退している』『人口が膨大であるのに対し、出生率が極端に低い…全員が豊かになる前に高齢化社会に突入する。 他方、社会保障制度が未整備で…男女比率のバランスが取れていない』
  • 姫は城を出て母になる:日経ビジネスオンライン

    フィギュアスケートの安藤美姫選手が、この4月に女児を出産したのだそうだ。 当稿では、出産の経緯には触れない。子供の父親を詮索することもしない。 スポーツ選手について何かを書く人間は、原則として、競技以外の話題には踏み込まないのが筋だと思うからだ。 なので、私としては、お嬢さんの誕生に関しては、「おめでとう」という言葉を述べるにとどめておく。 それ以上の言及は失礼というものだ。 ここでは、彼女の出産の扱われ方について書く。 主旨としては、一人のアスリートが婚外子を産んだことについての、世間の反応を記録しておきたいということだ。 私はあきれている。 出産は、最大限に尊重されてしかるべき個人のプライバシーだ。 そもそも他人が口をはさんで良い事柄ではないし、仮に関心を抱いたのだとしても、おもてだった形での追求はつつしむべきだ。 なのに、報道は一向に沈静化しない。 どうかしていると思う。 私が高校

    姫は城を出て母になる:日経ビジネスオンライン
    kananaka
    kananaka 2013/07/05
    『安藤選手は、25歳になる大人の女性だ。なのに、その妊娠について、あれこれ言いたがる人が多いのは、結局のところ、これまで、長い間、われわれが女子選手に、「娘」としての役割を担わせてきたことの反作用なのだ
  • なぜイチゴジャムはあるのにバナナジャムはないのか:日経ビジネスオンライン

    効率化のため、流通業の販売現場で取扱商品の集約化が一段と進んでいる。品スーパーやコンビニの中には、プライベートブランド(PB)商品が売り場をほぼ占拠し、大手メーカーの定番商品ですら扱わない店まで登場(「『カルビー ポテトチップス』のないコンビニ」参照)。どこに買い物に行っても代り映えしない品揃えに飽きてきた消費者も少なくないに違いない。 そんな中、あえて多品種戦略を貫くマーガリン・スプレッドメーカーが丸和油脂だ。“パンに塗る物業界”でも多様性は失われており、最近はイチゴジャムやチョコクリーム程度しか見当たらない店も増えている。そんな中「あずきミルククリーム」「黒豆ココアクリーム」「ガーリック&マーガリン」など挑戦的な新商品を開発し市場に投入し続ける同社。伴野将元取締役営業副部長に話を聞いた。 (聞き手は鈴木 信行) まずは会社紹介からお願いしたい。 伴野:大正12年(1923年)創業の

    なぜイチゴジャムはあるのにバナナジャムはないのか:日経ビジネスオンライン
    kananaka
    kananaka 2013/05/26
    給食でバナナクリームは見たことがないが、バナナジャムは普通に自作する。加熱すると甘味が増すバナナには、酸味の強い女峰やキウイ、苦味のチョコレートをコラボさせると絶品。
  • 食洗機を知らない人はほとんどいないのに、買わない人が多いのはナゼ?:日経ビジネスオンライン

    連載第1回で、「ソーシャルインフルエンス」の基的な考え方は理解いただいただろうか。第2回からは、実際に世の中で起こっている事例や切り口で、より具体的に解説してみよう。実際、僕たちのまわりには、自分ゴト化や仲間ゴト化、世の中ゴト化がうまく起せていないがために、来の商品価値が伝わっていなかったり、販売実績やシェアが上がらないという残念な状況にあるモノが少なくない。今回とり上げる「食洗機器洗い乾燥機)」もその1つだ。 (この連載は池田紀行と田哲也が担当。今回は田が担当しました) 意外に思われるかもしれないが、日で初めて食洗機が発売されたのは1960年。読者の皆さんと同性代、もしくは先輩世代だ。それから50年の時を経て、現在の食洗機の普及率は約25%(2010年)。およそ1200万台が日の家庭に普及した。しかし、これは同時期に普及したほかの家電、例えば温水洗浄便座(30年で約70%

    食洗機を知らない人はほとんどいないのに、買わない人が多いのはナゼ?:日経ビジネスオンライン
    kananaka
    kananaka 2013/03/26
    出産後結構真剣に検討したんだけど、値段とシンク周りの空間問題を別にしても、近場の電源取込口がキャパオーバー、コード引くのも…。台所の電源口数が、昨今の家電多様化に十分対応しきれていない。
  • “働くママ”の子の約半数が22時以降に寝るという事実:日経ビジネスオンライン

    川端 裕人 文筆家 1964年、兵庫県明石市生まれの千葉育ち。日テレビの記者を経て作家に。『夏のロケット』が第15回サントリーミステリー大賞優秀作品賞、「SFマガジン」で「青い海の宇宙港」を連載中。 この著者の記事を見る

    “働くママ”の子の約半数が22時以降に寝るという事実:日経ビジネスオンライン
    kananaka
    kananaka 2013/03/22
    どんなに頑張っても腕は二つしかないわけで、22時前に寝かせられた試しがない。ウチは20~21時就寝戒律に縛られてる方が母子共に不幸だし心身ヤバくなると判断し、早々に手放した。
  • ルミネに立ち向かった喫茶店:日経ビジネスオンライン

    また1つ、大切な店が消えた。 連絡が来たとき、街は既に夕暮れ時を迎えていた。「今日中に出て行けと言われた」。都内某所にある行きつけのビストロの主人から、そうメールが入った。メディアにもたびたび登場し、ファンも多い人気店だ。10年近くの間、競争の激しい一等地で営業を続けてきた。 経営が赤字だったわけでも、契約違反があったわけでもない。ただ、スポンサー企業の業績が悪化し、急遽、店を閉めるよう言われたとのことだった。釈然としないまま、会後、最終の電車でその店に向かった。店内では企業側の担当者や行きつけのファン、飲店関係者らが渋面を作っていた。 荷造りには数時間を費やした。店の味を支え続けた鉄鍋やミルクパンや秤を抱えて店を出たとき、時計の針は明け方の4時を回っていた。虚脱感を覚えながら各々無言でタクシーに乗り、慣れ親しんだ店を後にした。 個人店が消えてゆく。 「先月まであった店が、今月行ったら

    ルミネに立ち向かった喫茶店:日経ビジネスオンライン
  • ベビーカーが載せているのは「マナー」ではない:日経ビジネスオンライン

    この春から、週に2回ほど電車に乗って出かける先ができて、そういう境遇になってみると、あらためて気づかされることがいくつかある。 私はこの20年ほど、定期的に通う先を持っていなかった。 だから、混んだ電車に乗ること自体、かなり久しぶりの経験だったのだが、驚いているのは、夕方の通勤車両の中の乗客が、誰も彼も、かつてよりひどくギスギスして見えることだ。スマホや携帯電話を操作している者が約半数。残りは、中空を睨んでいるか、でなければ、かたく目を閉じている。 なんだか暴動前夜みたいな雰囲気だ。 そんなふうに感じるのは、私が浮世離れしているせいなのだろうか。あるいは、私が若者だった頃の通勤客と比べて、21世紀の乗客はより巨大なストレスに晒されているということなのか? この点について話をすると、出勤族の答えはニベも無い。 「何時頃の何線に乗ってるんだ?」 「月曜と水曜の昼過ぎの地下鉄南北線。で、帰りは時

    ベビーカーが載せているのは「マナー」ではない:日経ビジネスオンライン
    kananaka
    kananaka 2012/09/07
    『利用者のマナーの問題ではない。 「マナーが機能しない状態」になっていることが問題』同意だが、社会が子供を贅沢品、既得権、特権視し続ける限り、如何なるシステムも上手く機能しないのでは。悲観的すぎ?
  • 「53歳妊娠」いいかげんにしてくれ:日経ビジネスオンライン

    遙 洋子 タレント・エッセイスト 関西を中心にタレント活動を行う。東京大学大学院の上野千鶴子ゼミでフェミニズム・社会学を学び、『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』を執筆。これを機に、女性の視点で社会を読み解く記事執筆、講演などを行う。 この著者の記事を見る

    「53歳妊娠」いいかげんにしてくれ:日経ビジネスオンライン
    kananaka
    kananaka 2012/07/28
    子育てに賭け仕事を辞め不妊治療に専念しても、授かる保証はない。その時自分に何が残るか考えてくれるのは夫でも親でもなく自分だけ。その孤独が『女の肉体に課せられた宿題のようなもののくびき』の本質では?
  • どろどろ相続 「資産のない家」ほどモメる理由:日経ビジネスオンライン

    「そんなの不公平だろ」 80代の母親が「同居する長女に実家を相続させたい」と長男に告げたところ、息子から即座にこんな答えが返ってきた。相続させるのは、実家一軒とわずかな貯金のみ。離れて住む長男と、同居する長女。2人の子供に均等に財産を残すのは難しい。そこで母親は、夫亡き後ひとりとなり心細かったところ、老後の面倒をみてくれた長女に家を残したいと考えたのだ。 長男は「妹に残すという遺書を書いても、遺留分を請求する」と言い出す始末。「遺留分」とは、法定相続人に対して民法で認められている最低限の遺産継承分で、このケースだと長男は遺産の4分の1を請求できる。 母亡き後、もしも長男が遺留分を主張したら、長女は実家の不動産評価額の4分の1に当たる額、2000万円ほどを現金で支払わなくてはいけない。そんなお金はない。では、住み慣れた実家を売り払い、出ていかなくてはいけないのか…。 これは実際に、相続支援を

    どろどろ相続 「資産のない家」ほどモメる理由:日経ビジネスオンライン
    kananaka
    kananaka 2012/07/26
    『「相続はどうするの?」と切り出すのは禁物だ。「お父さん(お母さん)のこれからの生活を、介護も含めて支援したい」と切り出すといい』で資産がないと知った時、コロリと前言を翻される事は、親も判ってる訳で。
  • 自転車は体に悪い:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 自転車がブームだ。「健康によい」「環境にやさしい」「交通渋滞や駐車場不足を緩和する」と、多くの国で官民あげて自転車の普及に乗り出している。世界保健機関(WHO)は、世界の死亡原因は「運動不足」が喫煙に次いで2番目だとして自転車利用を推奨する。だが、近年自転車男女とも性器への影響が大きいとする警告がいろいろと報告されている。自転車は結構ずくめではないらしい。 人気をよぶ自転車 英国で自転車や徒歩の移動を推進する団体「サストラン」は、自転車は購入などに1を投入すると、医療費や交通費の削減など20倍の恩恵が得られるという報告書を発表した。自転車は徒歩に比べてエネルギー効率は3~4倍も高く、速度は4倍も速い。とくに、最近のガソリンの値上がりも、ブー

    自転車は体に悪い:日経ビジネスオンライン
    kananaka
    kananaka 2012/05/07
    体に悪いことしてますか(by清水義範) それでも辞められんのよ^^;
  • 小林幸子泥沼劇から見る、キャリアウーマンの正しい結婚:日経ビジネスオンライン

    遙から 「幸子さんの人生を僕にしょわせて(背負わせて)ください」というプロポーズの言葉をテレビで聞いたときに、私は今の小林幸子をとりまく社長解任トラブルなどの暗雲は想像できていた。 以前、オセロの中島知子のことでもコラムで書いたが、働くことと不安とはセットで、これはもうどうしようもなく、自立の表裏としてある。その不安という弱みにスポッとはまるプロポーズがこの言葉だ。私には、占い師に引っかかる中島も、結婚を決断した小林幸子も同枠に映る。 マジに信じてしまってどうするのか そもそも、私ならこの“僕にしょわせて”的言葉に嫌悪こそ覚え、喜びの感情は一滴も出ない。男性側がこれら発言をする背景に好意と愛情があるのは理解できる。だが、3つの子が「僕がママを守ってあげる」という背景もこれと同じで、それを気持ちとして喜び、実際には3つの子を頼らないのと同様、マジに信じてしまってどうするのか。小林幸子ともあろ

    小林幸子泥沼劇から見る、キャリアウーマンの正しい結婚:日経ビジネスオンライン
    kananaka
    kananaka 2012/04/13
    『「僕が背負う」と言って…背負おうとしてみるができず、相手のせいにして放り投げるか、背負っているように錯覚させる演出を女性側がし続けるか』艱難辛苦を舐めた人が一瞬でも相手に背負わせようと思うだろうか
  • 入社式で居心地の悪い思いをしたきみたちへ:日経ビジネスオンライン

    東京の桜は五分咲きといったところだろうか。水曜日(4月4日)に自転車で千鳥ヶ淵周辺を走った感触では、花見のピークは今週末になりそうだ。北の丸公園には、はやくもカメラを持った人々が溢れている。めでたい景色だ。 ところが、私は、桜の花が咲くこの季節を、心から祝福する気持ちになれない。わがことながら奇妙だと思うのだが、毎年、一斉に花開く桜の木を見ると、むしろ、内心に緊張感がよみがえってくる。 理由は、たぶん、入学や入社といった事柄に対して、私が苦手意識を持っているからだ。保守的な人間は、新しい環境に適応するのに時間を要する。というよりも、そもそも新しい環境を好まない。だから、4月のこの時期の、新しい出会いを象徴する花である桜に、圧迫を感じるのだ。 振り返ってみれば、私は、若い頃から一貫して、かなり劣悪な環境であっても、なじみのある場所にとどまることを選ぶテの人間だった。新しい出会いや、新しい枠組

    入社式で居心地の悪い思いをしたきみたちへ:日経ビジネスオンライン
    kananaka
    kananaka 2012/04/06
    『会社生活は結婚生活とは違う。企業と従業員の関係も、夫と妻の関係とイコールではない』『市が軍隊でなく、市職員が兵隊ではないということは、とりあえず言っておかねばならない。もちろん、嫁でもない』
  • 育休フィーバーの影で犠牲を強いられる“正直者”たちの鬱屈 「働き方の多様化」では済まされない取得者たちの軽さ:日経ビジネスオンライン

    生産性部の調査で新卒社会人の72.8%が「育児休暇を取得したい」と回答し、滋賀県大津市で開かれた“パパ首長サミット”では、育休を取得した経験を持つ広島県の湯崎英彦知事ら7人のイクメン首長が「育休は労働だ。『育労』とでもしたらイメージが変わるのではないか」と主張した。 さらに長崎県佐世保市では、「我が子との触れ合いの大切さは、たとえ環境が変わっても変えることのできない不変のもの」として、育休取得などを促す「市長からの手紙」が、市内の3000カ所の企業に送られたという。 子育てと仕事。男性の育休取率は、いまだに2%未満にとどまり、一向に改善されていない。女性についても、育休取得率が全体では9割近くになる中、それでも取れない環境に置かれている女性たちが依然として少なくない。育休が取りやすい会社と取れない会社との二極化が、明らかに進んでいるのである。 そんな中、若い男性たちは、「育児参加は当

    育休フィーバーの影で犠牲を強いられる“正直者”たちの鬱屈 「働き方の多様化」では済まされない取得者たちの軽さ:日経ビジネスオンライン
    kananaka
    kananaka 2012/03/01
    『自分はしょせんサラリーマン』も「やっぱり母親」も、何かを諦めているのは同じでは? それより、育休とる女性の発言だけ「やっぱり~」「じゃないですか~」のような口調で記事にする悪意に憤っていいですか?
  • 「人生の目標?」 独身“キャリア”女性を狼狽させた48歳の岐路:日経ビジネスオンライン

    40歳と45歳はたいして変わらないって思っていたけど、45歳と48歳はえらく違う! まさしく人生の岐路! あ~、なんだかもう、って感じよ」 これまでにも40代のオッサン世代の“嘆き”や“迷い”を、幾度となく取り上げてきたが、今回はオッサンではなく、オバ…、いやいや、某メーカーに勤める大学時代の先輩(48歳の女性、バツイチ、子供なし)の事例を紹介しよう。 っと、恐らくこの時点で、「おいおい、どうして男性の時はためらうことなくオッサンって書くのに、女性相手だとオバサンと、ストレートに書かないのか!」などと鼻息を荒くしている方もいらっしゃるかもしれませんが、特段の理由はありません。なんとなく…、私自身が単に個人的に、この女性、つまり先輩に対して、オバサンと書けなかっただけです。どうかご容赦くださいませ。 久しぶりに彼女と再会したのは、年明け早々のこと。その時に真っ先に飛び出したのが、「48歳」

    「人生の目標?」 独身“キャリア”女性を狼狽させた48歳の岐路:日経ビジネスオンライン
    kananaka
    kananaka 2012/01/26
    この先輩は48歳で初めて岐路に「立たされた」のではなく初めてこれまでにも岐路が色々あったことに「気づいた」のでは?それが幸か不幸かは考え方次第と思うが。
  • 心はいつから「折れる」ようになったのか? 簡単には修復できない気力:日経ビジネスオンライン

    筆者は、今年の隠れた流行語の1つが「心が折れる」だったと思っています。震災後の苦労を語る場面で、多くの被災者がこの表現を使いました。例えば毎日新聞の2011年3月25日付けの記事は、津波被害に見舞われた福島県相馬市の様子を写真で記録し続ける地元の学校教諭を紹介。教諭が語る切実な言葉を掲載しました。「こんなことしたって無駄だという人もいる。でも寂しくて“心が折れそう”。何かしていないと不安なんだよ」(注:引用符は筆者が追加)。 こんな記事もありました。読売新聞の2011年4月24日付けの記事です。京都から仙台へ応援取材に入った記者が、仙台市内で余震に遭遇した時の記録です。「自分は単に『怖い』との単語しか思い浮かばなかったが、被災者は口々に『心が折れる』と言う。余震が起きれば、振り出しに戻されるかのように、わずかに見え始めた復興への希望が薄れてゆくのだ」。 このように最近、それまで維持してきた

    心はいつから「折れる」ようになったのか? 簡単には修復できない気力:日経ビジネスオンライン
    kananaka
    kananaka 2011/12/13
    私が初めてこの表現に触れたのは、重松清。何らかのストレスに対して若者は「キレる」、でも大人の場合は「折れてしまう、ポキンと」といった表現があり、成程と膝を打った。キレる若者が俄に話題になった時代の事。
  • 「ベビーカーマダム」、消費を牽引:日経ビジネスオンライン

    30代、40代の子連れ母親世代が、東京都心の消費を牽引している。最後のマス市場である「団塊ジュニア」が子育て期を迎えたことが背景にある。都市部の団塊ジュニア人口は増加中。その購買力に、企業も期待を寄せる。 東京都渋谷区にある表参道ヒルズ。「感度の高い大人の男女」を想定して2006年に開業した同施設だが、その情景は5年経って様変わりしている。 ベビーカー渋滞が発生 平日に目を引くのは、ベビーカーを押す、幼児連れの母親たちだ。施設内で待ち合わせをして、談笑する姿もあれば、じっくりテナント店舗を散策する姿もある。昼時になると、施設内のレストラン前には、横づけされたベビーカーの“縦列駐車”が出現する。「混雑時にはベビーカーを置く場所が足りず、臨時の駐機場を用意しているほど」と表参道ヒルズを運営する森ビルの穐山壮志・表参道ヒルズ運営室館長は言う。独身生活を謳歌する男女から、ベビーカーを押す母親へ。ヒ

    「ベビーカーマダム」、消費を牽引:日経ビジネスオンライン
    kananaka
    kananaka 2011/10/12
    また変な新語に十把一絡げに括られて、特異な一部で全体が規定されそうで憂鬱。まあインフラ未整備の地方だと、『ベビーカー』ならぬ「ベビーインカー(和)」「ベビーオンボード(英)」マダムになっちゃうが^^;
  • 「カンニング成功!」相次ぐ学生の“犯罪自慢”:日経ビジネスオンライン

    劇的な試合の連続で、例年になく盛り上がったこの夏の全国高校野球。青森県勢42年ぶりの準優勝という快挙を成し遂げ、8月22日に地元の八戸に凱旋した光星学院ナインを待ち受けていたのは、街を上げての祝福ではなく、学内での取り調べだった。 試合にも出場していた主力選手3人が、昨年暮れに帰省した際に飲酒したことを自らブログに書き込み、それについての“タレ込み”が学校側にあったためだ。部員3人はその事実を認め、停学処分に。祝賀ムードは吹き飛んでしまった。 部員が書き込んでいたのは、ミツバチワークス(東京都渋谷区)が運営するケータイ向けのブログサービス「デコログ」。ユーザーの8割が16~21歳と未成年が多いため、出会い目的のキーワード検索からユーザーを守ろうと、2008年にはブログ内のキーワード検索機能を廃止している。そうした配慮から「安心して投稿できるサービス」との定評がある。では、なぜ部員の投稿は表

    「カンニング成功!」相次ぐ学生の“犯罪自慢”:日経ビジネスオンライン
    kananaka
    kananaka 2011/09/14
    『失言によって、これまで築き上げたキャリアや人間関係を壊さないようにするには、何かしらの「マイルール」を』愚行を晒さない、晒しても特定されない知恵をつける前に、自身の愚行を省みる視点はないのかとモヤる
  • なでしこ報道で露呈した“ニッポン”の未熟な女性観:日経ビジネスオンライン

    結婚したいですか?」 「彼氏はいますか?」 「将来、子供は欲しいですか?」 会社で聞いたら、即問題視されそうな質問を、戸惑うことなく口にするテレビ番組のリポーターやキャスターたち。 「金メダル取って、もてるようになりましたか?」という質問を、柔道家の塚田真希さんやレスリングの吉田沙保里選手にしたVTRを流し、スタジオで笑う人々。 いったい何なのだろうか。不愉快な気分になった。そう、女子サッカーワールドカップで初優勝を果たし日中に勇気と元気をくれた、なでしこジャパンのメンバーが帰国後、テレビ出演した時のことである。 「女性だけのチームをまとめるのって、大変でしょ?」 「オヤジギャグは、女性の心をつかむため?」 「全国の女性部下を持つ上司たちが、監督のノウハウを知りたがってるでしょ」 佐々木則夫監督にも、ん? という質問ばかりが繰り返された。 え~っと、つまり、女性部下は扱いにくいってこ

    なでしこ報道で露呈した“ニッポン”の未熟な女性観:日経ビジネスオンライン
    kananaka
    kananaka 2011/07/28
    『無自覚の価値観』には 相手を持ち上げてるつもりが自らを貶めてしまう。自分の会社の女性社員の有能さを語りながら、彼女たちを「女の子」呼ばわりする役員の多さには、心底辟易していた。