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ブックマーク / xtrend.nikkei.com (13)

  • 退任直前、マツダ前社長を直撃 「CX-60は賭けではない」

    2023年6月、株主総会でマツダの丸明氏が社長を退任した。20年以上にわたって役員として経営を支え、18年からは社長として将来の成長に向けて種もまいた。その丸氏は在任中、インタビューをあまり受けないことで知られていたが、退任直前、幸運にも小沢は直撃する機会を得た。前から聞いてみたかったある素朴な疑問をぶつけたところ、丸氏は「むしろ心外です」と答えた。その理由とは、いかに……。 話は今から3カ月前にさかのぼる。ありがたいことに小沢は、なかなか取材できない相手に貴重なインタビューをすることを許された。自動車メーカー・マツダの丸明社長への、社長退任(2023年6月)直前の直撃である。 丸氏は、ご自身のポリシーなのかあまりインタビューを受けないことで知られている。小沢もインタビュー企画を依頼はしたものの、実現すれば“もうけもの”とすら考えていた。丸氏が今回取材を受けることを決めたと聞い

    退任直前、マツダ前社長を直撃 「CX-60は賭けではない」
  • 味の素冷食Twitter「冷凍ギョーザ張り付きフライパン騒動」一部始終

    水なし、油なしで簡単に羽根付きギョーザをつくれる。そんなうたい文句で爆発的なヒット商品として知られる味の素冷凍品(東京・中央)の冷凍ギョーザに、あるユーザーからTwitterで“物言い”がついた。焦げ付いた冷凍ギョーザがフライパンに残ってしまうというものだ。これに即座に反応した同社は、ブランドを毀損しかねないリスクをはらむ、極めて異例な対応を行った。張り付きフライパンを募集したのだ。なぜ決断できたのか、その一部始終を追った。 味の素冷凍品の公式Twitterが、1000個以上のフライパンが届いたことを発表すると、7万6000を超える「いいね!」(2023年7月4日時点)が付いた。後ろの段ボールすべてがフライパンの山だ 味の素冷凍品【公式】のTwitterアカウント(@ff_ajinomoto)は、ユーザーとのコミュニケーションツールとして2020年2月に開設され、ユニークな発信が多い

    味の素冷食Twitter「冷凍ギョーザ張り付きフライパン騒動」一部始終
    kaorun
    kaorun 2023/07/13
    水なし餃子の油を含む氷の商品開発用実験機材として1000個という数はいい塩梅だし、失敗しやすい環境が特定できれば結果も出る、企業イメージが向上してマーケティング的にも成功でうまくやった方じゃないかな。
  • 100均48商品を8年前と比較調査 綿棒は増量、つまようじは異変?

    原材料費や人件費の高騰、ウクライナ情勢、円安などのピンチに100円ショップ業界はどう立ち向かうのか。商品配送の工夫や生産地の移転、高価格帯ブランドの展開など大創産業の施策を分析。また、実際に店頭で販売されている100円商品が原材料高騰などの影響を受けているのかを調査。日用品をピックアップし、8年前(2014年)の同類商品と容量などを比較した。 ダイソー銀座店を皮切りに世界に向けて展開するグローバル旗艦店や、オンライン販売の拡大など勢いに乗る大創産業だが、100円ショップ業界には原材料費や人件費の高騰、ウクライナ情勢、円安など暗雲が垂れ込めている。100円ショップの商品を製造するメーカーからは、「材料はもちろん、商品を入れる梱包材の価格も上がってきているが品質はこれ以上下げられない。卸価格を上げるか、中身を減らすかをそろそろ気で考えなければいけない」といった悲鳴に近い声も聞こえてくる。帝国

    100均48商品を8年前と比較調査 綿棒は増量、つまようじは異変?
  • 40~50代で「スマホ左手持ち」が多いワケ 若者は右手持ちが主流

    あなたはスマートフォンを操作する際、どちらの手で持ち、どの指で操作するだろうか? おそらく誰しも基の「型」があるはずだ。「みんな自分とだいたい同じでは?」と考えている人が多いかもしれないが、実はかなり異なっている。コンテンツ提供サイドとしては操作感への影響を意識しておく必要がある。 スマホの操作スタイルという、これまであまり気にしたことがなかった盲点ともいえる調査リポートを、調査会社のインテージが2023年1月27日に公開した。調査対象は日を含む11カ国(日中国韓国、インド、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナム、シンガポール、英国、米国)。サンプルサイズは各国500人だ。 ▼関連リンク(クリックで別サイトへ) 日人のスマホの持ち方は独特?-国際比較調査でみるスマホ操作の国別傾向- 調査の趣旨は、タイトルの通り諸外国との比較で違いを浮き彫りにすることである。だがそれ以前に、「

    40~50代で「スマホ左手持ち」が多いワケ 若者は右手持ちが主流
  • はや閉店ラッシュのワタミ唐揚げ専門店 次はのり弁に活路見いだす

    「唐揚げ専門店がタピオカ跡地に乱立 出店急増、3つの理由」という記事を公開してからちょうど1年が経過。唐揚げ店は一転、閉店ラッシュに向かっている。長引くコロナ禍で巣ごもり需要は堅調なものの、店舗の乱立で過当競争気味になっているのが原因だ。ワタミが運営する「から揚げの天才」は、のり弁をはじめとするテークアウト弁当に進出することで、引き続き脱・居酒屋を目指す。

    はや閉店ラッシュのワタミ唐揚げ専門店 次はのり弁に活路見いだす
    kaorun
    kaorun 2022/05/22
    だってさー、どこもたいして美味しくないんだもん、最近出来た唐揚げ専門店。オリジン弁当とかほっともっとの唐揚げの方がよっぽど個性的で美味しいよ。
  • 岡山発バター専門店の奇抜な販促戦略 プレスリリースに「全集中」

    べるバター”のブームをけん引し、VR(仮想現実)や3Dプリンターを活用した新機軸のスイーツを生み出すなど、話題を集めるブランドがある。バター専門ブランド「カノーブル」だ。展開するのは、岡山発のナショナルデパート。商品も“異端”なら、販促方法も独特。SNS全盛の今、あえてSNSを“捨て”、プレスリリースに全振りする。その理由と戦略に迫った。 STORESで異彩を放つ、ナショナルデパートのバター専門ブランド「カノーブル」。代表の秀島康右氏は、Webデザイナーという異色の経歴を持つ。SNSが苦手と語る秀島氏の販促戦略とは コロナ禍の影響により、EC市場が拡大を続けている。富士経済が2021年5月に発表した国内市場調査によると、20年は前年比17%増、21年はさらに10%増となる見込みだ。そんな中、誰でも簡単にECサイトを構築できるプラットフォームサービスが存在感を増している。例えば、ベースが

    岡山発バター専門店の奇抜な販促戦略 プレスリリースに「全集中」
  • VRで注目、新技術「NeRF」の衝撃 様々な視点の画像を美しく合成

    複数の視点の画像から、新たな視点の画像を合成して作り出す「Novel View Synthesis」というタスクがある。VRやスポーツの自由視点映像などには不可欠な技術だ。この領域で驚異的な性能を発揮したのが「NeRF」(ナーフ)。果たしてどんなアルゴリズムで、美しい合成画像を作り出せるのか。世界中の研究者や技術者に衝撃を与えたその技術を、論文からひもといていく。 まずは下の3枚の画像を見ていただきたい(図1)。左の2枚の写真を基に、一番右の画像のような新たな視点の画像を生成する技術を、今回は紹介していく。コンピュータービジョン分野やコンピューターグラフィックス分野の主要な研究課題の1つであり、応用先にはVR(仮想現実)やスポーツの自由視点映像など、様々な分野が挙げられる。 これは「Novel View Synthesis」という、複数の視点の画像を手がかりに新たな視点の画像を合成する技術

    VRで注目、新技術「NeRF」の衝撃 様々な視点の画像を美しく合成
  • 森岡毅氏単独インタビュー 丸亀製麺・復活の秘策

    ※日経トレンディ 2019年9月号の記事を再構成 2000年に1号店を開店し、うどんチェーン最大手に上り詰めた「丸亀製麺」。しかし17年後半からは客足が伸び悩み、毎月前年割れが続いていた。この危機を救い、再び客数増へと転じさせた立役者が、マーケティング精鋭集団「刀」を率いる森岡毅氏だ。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)をV字回復させた希代の“軍師”が、丸亀製麺ではいかなる戦略を繰り出すのか。小売業の将来を見通した“野望”とともに聞いた。

    森岡毅氏単独インタビュー 丸亀製麺・復活の秘策
    kaorun
    kaorun 2019/08/17
    ブランディングとか、名称問題とか抜きで、食べ物として丸亀製麺のうどんは好きだけど、都心の電車生活圏にいると、行動範囲に殆ど無いんだよね。
  • 丸井が「モノを売らない店」に大転換 急成長D2C取り込む大胆戦略

    オンラインがオフラインを包含する“アフターデジタル”の時代。デジタル起点でリアル店舗を捉え直したとき、どのような変化が必要になるかを解き明かす特集。第1回は、「モノを売らない店」へのシフトを決断した丸井グループに焦点を当てる。次の一手となる「デジタル・ネイティブ・ストア」戦略とは? あらゆるモノがネットで買えるようになり、物販を主軸としたリアル店舗の存在意義が問われて久しい。モノからコトへという消費傾向の一大変化を受け、体験型店舗への脱皮を目指す小売企業は珍しくないが、丸井グループほど大変貌を遂げた企業はないだろう。 この5年、同社は従来の商品を仕入れて売る「百貨店モデル」から、定期借家契約で家賃収入を軸とする「SC(ショッピングセンター)モデル」への一大転換を断行してきた。売り上げだけを前提としないビジネス形態に変わることで、飲店やサービス系など体験軸のテナントを誘致しやすくするため

    丸井が「モノを売らない店」に大転換 急成長D2C取り込む大胆戦略
    kaorun
    kaorun 2019/08/16
    ショールーミングされるぐらいなら最初からショールームにしてしまえ、ってことだよね。
  • ソニーが「アクションカムではない」と否定 RX0 II、真の狙い

    ソニーが2019年4月12日に発売した1型センサー搭載カメラ「RX0 II」が人気だ。動画の自撮り需要に応えたことも奏功し、5月下旬の出荷分まで注文が埋まっている状態。一見アクションカムに見えるが、「そうではない」とソニーが“言い張る”この製品、いったい誰がターゲットなのか。 ソニーの1型センサー搭載カメラ「RX0 II」(DSC-RX0M2)。180度回転する液晶ディスプレーを搭載し、自撮りしやすくなった。実売価格は8万5000円(税別)(写真提供/ソニー) クリエーターから若年層まで、ターゲットは3つ ソニーのRX0シリーズは、高い防水性能や堅ろう性を備えた小型ボディーに、コンパクトデジカメとしては大型の1型センサーを採用しているのが特徴だ。2017年10月発売の初代モデル「RX0」に続くRX0 IIでは、新たに可動式液晶を搭載して自撮りニーズなどに対応した。 その外観やハードな用途に

    ソニーが「アクションカムではない」と否定 RX0 II、真の狙い
  • メルセデス好きはダイソンも好き 東大などが新手のブランド調査

    「好きなブランド」を聞いたとき、思い浮かべるものは人それぞれだろう。洋服が好きな人はファッションブランド、クルマが好きな人はメーカーや車種を思い浮かべるかもしれない。2019年4月22日、好きなブランドと好きな理由という条件だけで、「ブランド力」を測った調査結果が発表された。 ディズニーが圧倒的な支持率 「ブランド生態調査 Brand Seitai 2019」はビジネスフォーラム「丸の内ブランドフォーラム」と東京大学、大阪大学が共同で実施(調査期間2019年2月4~6日)。同フォーラム代表の片平秀貴氏は「どのくらいの人の脳内に、鮮明に『アマゾンが好き』と刻印されているか。それを1万人当たり何人いるのか数えれば、それがアマゾンの『ブランド力』といえるのではないかと考えた」と今回の調査の動機を語る。 一般的なブランド調査は、あらかじめ調査側が選んだブランド名を好きかどうか聞くことがほとんど。だ

    メルセデス好きはダイソンも好き 東大などが新手のブランド調査
  • 「nanaco」からの脱却 セブンのスマホ決済「7pay」に3つの狙い

    相次ぐ参入、巨額を投じたマーケティング施策と、2018年から熱が冷めることのないモバイル決済市場。いよいよセブン&アイ・ホールディングスも参入する。同社は19年7月、子会社を通じてモバイル決済サービス「7pay」を開始する。データ基盤を整備し、CRMを強化するのが狙いだ。 19年4月4日発表の予定通りに7payが始まれば、まずは既存のスマートフォン向けアプリ「セブン-イレブンアプリ」で利用可能になる。セブン-イレブンアプリのメニューで7payのボタンをタップすると、バーコードが表示される。そのバーコードを買い物時にレジで読み取ってもらうだけで、支払いが完了する仕組みだ。

    「nanaco」からの脱却 セブンのスマホ決済「7pay」に3つの狙い
    kaorun
    kaorun 2019/05/04
    7payアプリでnanaco番号と紐づけたら名寄せはできてるんたから、nanacoでも還元率は同じにしてほしいんだが...。レジ前で端末アンロックしてアプリ起動なんて面倒すぎる。無印のメンバーバーコードとかも超イライラする。
  • 存在しない“アイドル顔”を自動生成 京大発ベンチャーがAI開発

    京都のスタートアップ企業であるデータグリッドは、クリエイターの仕事AIに委ねる「クリエイティブAI人工知能)」の開発を進めている。“何かを作り出すAI”の1つとして、アイドルの顔を「生成」するAIを作成し、今後の新しいAIの利用法を提案する。 昨今の女性アイドルの顔というと、大勢が踊り歌うユニットなどの印象から、私たち人間は「こんなイメージかな?」と思い起こすことができる。そうしたいわゆる“アイドル顔”を、ディープラーニングによって無数のバリエーションで作り上げる。京都大学発のスタートアップ企業、データグリッド(京都市左京区)が開発した「アイドル自動生成AI」が提供する機能がそれだ。架空のアイドルの顔を高解像度・高品質で自動生成し、同社のWebサイトでは生成した多くのアイドルの顔を連続的に変化させた様子を動画で紹介している。変化するどの顔も確かにアイドルらしい顔つきをしているが、それぞ

    存在しない“アイドル顔”を自動生成 京大発ベンチャーがAI開発
    kaorun
    kaorun 2018/12/01
    vtuberやチコちゃんみたいな先例から考えるに、実写映像にオーバーレイされた仮想アクターにより俳優やタレントの職が奪われ始めるまでにあと5年ぐらいかな。ビジュアルより演技力が問われる時代になるね。
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