22日に発生したコンゴ民主共和国(旧ザイール)のニーラゴンゴ火山の大規模噴火で、住宅数百棟が溶岩に飲み込まれるなどした。住民は破壊された自宅へ戻り、行方不明になった家族や近親者を探している。 ニーラゴンゴ火山から噴き出た溶岩は夜空を真っ赤に染め、火山の南に位置する人口約200万人のゴマ市に向かって流れ出たが、市内に到達する手前で流れが止まった。

22日に発生したコンゴ民主共和国(旧ザイール)のニーラゴンゴ火山の大規模噴火で、住宅数百棟が溶岩に飲み込まれるなどした。住民は破壊された自宅へ戻り、行方不明になった家族や近親者を探している。 ニーラゴンゴ火山から噴き出た溶岩は夜空を真っ赤に染め、火山の南に位置する人口約200万人のゴマ市に向かって流れ出たが、市内に到達する手前で流れが止まった。
南アフリカ共和国の首都プレトリアにある病院では、新型コロナの患者たちが屋外に設けられた「発熱テント」に並んでいた=2021年1月11日、遠藤雄司撮影
2019年7月28日 6時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 「」の現地での活動には、トヨタ車が多く用いられている 部品の精度が高いため壊れにくく、悪路走破性に定評があるという そのため「日本人の整備士」がとりわけ重宝されるようになったとのこと 世界中で医療を中心とした人道支援を行う「」、そのスタッフの約半分は非医療関係者です。現場の活動を支える自動車整備士もそのひとりで、とりわけ「日本人の整備士」が、世界で必要とされる場面があるそうです。 アフリカで必要とされた自動車整備士のキャリア 世界の紛争地域や被災地域に赴き、医療を中心とした人道支援を行う「」(Medecins Sans Frontieres、以下MSF)、そのなかに日本人の自動車整備士がいます。 MSFは「医師団」といえども、実はスタッフのおよそ半分は非医療関係者で、自動車整備士は車両を使っ
アイテム 1 の 5 9月1日、「アフリカの角」に位置するエチオピアは債務返済で苦境に立たされており、同国の主な債権者である中国が、一部のインフラ計画の収益性に懸念を強めて融資を鈍化させる兆しが見えている。写真は、首都アディスアベバとジブチ間を走る鉄道開通式で乗客を待つ中国人の列車長。アディスアベバで2016年10月撮影(2018年 ロイター/Tiksa Negeri) [1/5] 9月1日、「アフリカの角」に位置するエチオピアは債務返済で苦境に立たされており、同国の主な債権者である中国が、一部のインフラ計画の収益性に懸念を強めて融資を鈍化させる兆しが見えている。写真は、首都アディスアベバとジブチ間を走る鉄道開通式で乗客を待つ中国人の列車長。アディスアベバで2016年10月撮影(2018年 ロイター/Tiksa Negeri)
西アフリカにある世界で最も貧しい国の一つ、ニジェールの砂漠にごみをまき続けている日本人がいる。都市で出た生ごみやサンダル、鉄鍋まで。目的は一体――。 その人物は京都大大学院アジア・アフリカ地域研究研究科の大山修一准教授(46)。サハラ砂漠南縁のサヘル地域で各民族の生活様式や食糧問題などを研究する地理学者だ。 大山さんは2000年から、首都ニアメー近郊にある農耕民ハウサの小さな村を拠点にフィールドワークを続けている。周囲には砂漠が広がり、硬い地面がむき出しになっていた。 ある時、村人が自宅の生ごみや家畜のふんを砂漠に放置した。雨期を経て、ごみから草木が茂りだした。大山さんが調べると、ごみに住み着いたシロアリが砂漠を栄養のある土壌に変え、ごみに混じった植物の種子が発芽したとみられるという。 一方、同国では人口増加によ…
南アフリカ・カールトンビル郊外の閉山した金鉱(2017年3月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/GIANLUIGI GUERCIA〔AFPBB News〕 中国南東部のさびれた漁村に生まれ育ったウェン・ウェンユアンさんは数年前、数十人の同郷人とともに新しい人生を始めようとアフリカに旅立った。しかし、今年になって帰郷を決意した。 中国からは、民間の起業家や国営企業の従業員など多くの働き手がアフリカに渡っていた。だが、ここ数年はウェンさんのように帰国する人が多く、その数は数十万人に達している。 背景には、アフリカ大陸の多くの国々がコモディティー(商品)価格の下落で打撃を被っている現状がある。 サハラ砂漠以南のアフリカ諸国では、2016年の経済成長率が1.5%という過去20年間で最低の水準にとどまった。今年は南アフリカ共和国が景気後退に陥っている。ヨハネスブルグ近郊でスーパーマーケットを5年間
南スーダンで何が起きているのか? そもそもなぜ未曾有の人道危機となったのか? 大反響となった論考「日本では議論されない『絶望的な現状』」「政治問題を民族問題に変換した『悪魔の選択』」につづき、民族・政治・歴史的背景から南スーダン問題を読み解く――。 夢と希望が託された独立2011年7月9日に独立した南スーダン共和国は、世界でいちばん新しい国家である。独立後数日以内に、この国は、国連の193番目の、アフリカ連合の54番目の加盟国として承認された。 首都ジュバで執行された独立記念式典は、祝祭の雰囲気にあふれていた。それは、スーダンの国旗が降ろされ、新しい南スーダンの国旗が高く掲げられたときに最高潮に達した。 祝祭は、同年1月に実施された、南部スーダンの運命を決定する住民投票のときにすでに始まっていた。私は、日本政府が国際平和協力法に基づいて派遣した監視団の一員として、投票の過程をつぶさに観察す
(CNN) 中国南部の広東省広州市に「リトルアフリカ」と呼ばれる地域がある。「チョコレートシティー」とも呼ばれ、アフリカからの移民が集まっていた。だが近年、「チャイニーズ・ドリーム」を諦め中国を離れるアフリカ出身者が増加している。 広州の小北路ではつい2年前まで、買い物袋を頭に乗せて運ぶアンゴラ人女性や、長いローブに身を包みながら両替商を営むソマリア人男性、通りに面したレストランでヒツジをさばくウイグルからの飲食業者など、中国の他の地域とは異質な光景が広がっていた。 広州中心部にある登封には、中国内陸部だけでなくアフリカからも移民が殺到。サハラ砂漠以南から広州に移住してきたアフリカ出身者は2012年までに10万人に達したとの調査もある。この数字が本当なら、アジア最大級のアフリカ出身者によるコミュニティーだったということになる。いずれも中国で成功する夢を追いかけてきた人々だが、この夢は現在、
リベリア・モンロビア(Monrovia)郊外で、エボラ出血熱の犠牲者の遺体を運ぶ防護服姿のリベリア赤十字社(Liberian Red Cross)の医療従事者(2014年9月4日撮影)。(c)AFP/DOMINIQUE FAGET 【9月10日 AFP】西アフリカでエボラ出血熱の感染が拡大している問題で、医療従事者らは10日、最も感染者の多いリベリアでは新たな感染者の急増に対処しきれなくなっており、医療サービスの存続が脅かされていると報告した。 緊急医療援助団体「国境なき医師団(Medecins Sans Frontieres、MSF)」の広報担当ソフィー・ジェーン(Sophie Jane)氏は、リベリアの首都モンロビア(Monrovia)でAFPの取材に対し「我々は圧倒されている。患者が次から次に(大量に)来る。昨日は30人の患者を受け入れた」と語った。 世界保健機関(World Hea
エボラ患者が治療を受けているギニアの首都コナクリ(Conakry)市内の病院にある隔離病棟で、屋外に干される感染防止用の長靴(2014年6月28日撮影)。(c)AFP/CELLOU BINANI 【7月4日 AFP】史上最悪規模となっている西アフリカでのエボラ出血熱の感染拡大について、世界保健機関(World Health Organization、WHO)は3日、流行は少なくとも「数か月」続くだろうとの見方を示した。 伝染性の高い熱帯地方特有の感染症であるこの病気の感染者は、ギニア、リベリア、シエラレオネでこれまでに数百人に上っている。WHOの最新情報によると、これまでに確認された感染患者または感染疑い患者のうち、467人が死亡。専門家らは、感染が西アフリカ全体に広がる可能性も懸念している。 WHOの福田敬二(Keiji Fukuda)事務局長補は、エボラ流行への対応を協議するためにガー
コンゴ(旧ザイール)のキクウィト(Kikwit)の病院で、ストレッチャーで運ばれるエボラ出血熱の患者(1995年5月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/CHRISTOPHE SIMON 【3月23日 AFP】西アフリカ・ギニア保健省は22日、同国南部で流行している非常に感染力の高い伝染病はエボラ出血熱だと確認されたと発表した。この病気によるこれまでの死者は、59人に上っている。 ギニア保健省によると、6週間前に初めて観察された下痢や嘔吐(おうと)、出血などの症状を伴うこの病気の正体をギニア国内で特定することはできなかったが、サンプルを分析していた仏リヨン(Lyon)の研究者らがエボラ出血熱だと確認したという。 同保健省で疾病予防を担当するサコバ・ケイタ(Sakoba Keita)医師は、「ゲケドゥ(Gueckedou)とマセンタ(Macenta)の両行政地区を含むギニア南部で2月9日から
フランスの首都パリ(Paris)近郊にある研究所で働く職員(2013年12月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/ERIC PIERMONT 【3月21日 AFP】西アフリカ・ギニアの保健省は20日、同国南部で正体不明の病気が発生し、6週間で少なくとも23人が死亡したと発表した。病気の正体については、まだ明確な特定には至っていないという。 同保健省で疾病予防を担当するサコバ・ケイタ(Sakoba Keita)医師は、「2月9日に発症例が初めて観察された発熱性の病気が、これまでに計36人で確認され、うち少なくとも23人が死亡した。死亡患者の中には、マセンタ(Macenta)の病院の院長と職員3人が含まれている」と語った。 同医師は「被害が最も大きいのはゲケドゥ(Gueckedou)行政地区で、患者19人のうち13人が死亡した」と付け加え、「症状には発熱、下痢、嘔吐(おうと)が含まれ、一部の患者
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