Windows Server 2022では、これまでとは違い回復パーティションがCドライブの後に作成されるようになりました。 これにより、OSインストール時にパーティションを分けると以下のような構成となり、将来Cドライブの拡張の妨げになるケースがあります。 本ドキュメントでは、以下のようにCドライブを最大まで拡張し、回復パーティションをディスクの後方に移動して再構成する方法について記載します。 回復パーティションの削除手順 コマンドプロンプトを管理者権限で起動します。 reagentc /disableコマンドで、回復環境を無効化します。 Diskpartコマンドツールを利用し、回復環境パーティションを削除します。 *ご利用環境に合わせ"Select Disk"および"Select Pertition"の番号を変更してください。 Diskpart:diskpartを起動します List D