フロントエンドのパラダイムを参考にバックエンド開発を再考する / TypeScript による GraphQL バックエンド開発
![一休の現在と、ここまでの道のり](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/861efda29af88a152095f5c363ba5c275a046a9e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2Ff4114e9a78724a1da10fd7e056bfa723%2Fslide_0.jpg%3F13040711)
フロントエンドのパラダイムを参考にバックエンド開発を再考する / TypeScript による GraphQL バックエンド開発
採用難に苦しむIT企業でマネジャーをやっている皆さん、こんにちは! プログラマーにして採用担当、菌類のくせに人類を採用、育成している「きのこる先生」です。 普段はIT企業で働くエンジニアの皆さんに転職やキャリアについてお話していますが、今回は担当編集からのリクエストで、そんなエンジニアたちのマネジャーとして日々奮闘している皆さんに向けてのお話です。 エンジニアに「辞めます」と言われたら いきなり胸が苦しくなるような見出しですが、今回のテーマは「エンジニアの退職」です。 皆さんはマネジメント対象であるエンジニアから「辞めます」と言われたことはありますか? 菌類は、あります。それはもう、数え上げたらキリがないほど……。 どんな理由であっても、チームのエンジニアが辞めるのはつらいものです。目の前の仕事には影響が出るし、残されたチームメンバーも何だかざわついてしまいます。「今までのマネジメントは間
「VOYAGE GROUP エンジニアの公開ガチ評価会」に参加して、最近考えていた「良いエンジニア」像がかなり良い感じだと思うようになりました。 「ガチ評価会」自体の内容は他の方のブログに譲るとして、「ガチ評価会」で聞けなかった部分、つまり「普段だったら『ビジネス的側面からの技術投資判断』とかも聞くんだけど」と言っていたところが、まさに聞きたいところだったのでニヤッとしました。聞けなくて残念♪ 妥協ない挑戦元々ピクシブの技術力評価においては、「最近やった妥協ない挑戦は何ですか?」というのをキーワードにやってました。 解決すべき課題に対して、どういう背景があって、どういう事前調査をして、どういう実装をして、どう考察するか、というところまでをきちんと考えて仕事することに成長があるんだよ、というメッセージ性です。 そんなこと言っても普段は妥協ばっかりですって?いえいえ、相反する選択肢の中で、何を
この記事は、Engineering Manager Advent Calendar 2018の06日目のエントリーです。 Engineering Manager Advent Calendar 2018 2016年某月からリーダー相当となり、さらに2018年04月から半年間、開発チームのマネージャとしてやってきた。しかしやり続けても成果を出す自信も、そもそもこれがやりたいことなのかという疑問もあったことと、なによりちょうどよくそれを託すに値する人がリファラル採用によって獲得できそうということが偶然にも重なり、マネジメントをやめたいと経営者に伝えたのが2018年10月。 そしていま現在、件の人にマネジメントしていただいており、これが機能していて、これがマネジメントなのかということを感じている。振り返るに自分には何が足りなかったか、マネジメントとは具体的になにをすることだったのか、ということを
本記事は、下記の記事の翻訳です。著者の許可を得て翻訳しました。 この記事はフォースクエアの技術的リーダーシップを簡潔に説明したガイドだ。 ベン・ホロウィッツの「良いプロダクトマージャー、悪いプロダクトマージャー」からインスピレーションを得ている。 チームワーク / Teamwork 良いテックリードはチームの一員として振る舞い、自分の成功とはチームが成功することだと考える。面倒で退屈な仕事の一部を担って障害物を取り除き、チームが100%のパフォーマンスで稼働できるようにする。チームの技術的能力を拡大し、システムの重要な知識が属人化しないように務める。 悪いテックリードは注目の集まる仕事で自分の成果を示すことを好む。その成果は部分最適に留まり、開発チームのアウトプットを増やすにはエンジニアの人数を増やすしかない、という状況から脱することができない。 技術的ビジョン / Technical v
製品開発におけるマネジメントの全体感最初に結論エンジニアがマネジメント始める際には、↑のようにざっくり簡単にでいいので開発チームのマネジメントの全体像を掴んだうえで、自分がマネジメントするべき範囲を明確にして動くことをオススメしてみます。 以降、もう少し詳しく説明します。 なんで書こうと思ったかエンジニアにとってマネジメントとはなにか。突出した技術力を持った人というのがエンジニアでは花形なイメージが一般的にはあるでしょうし、マネジメントはエンジニア全員にとって必須科目ではありませんが、一定の経験、年齢、スキルになったら考えることだと思います。 しかし、エンジニアにとってマネジメントという言葉はとても曖昧。必須科目でない分、特定技術に関するものよりもずっとドキュメントや教材がすくなく、なにをやればいいかけっこうわかりにくい。 最近だとVP of Engineeringみたいなポジションがメジ
ポーランド生まれ。2000年に来日。ベルリッツ、モルガン・スタンレーを経て、2011年Googleに入社。アジアパシフィックにおけるピープルディベロップメント、2014年からグローバルでのラーニング・ストラテジーに携わり、人材育成と組織開発、リーダーシップ開発などの分野で活躍。現在は独立し、モティファイ株式会社で新しい働き方と良い会社作りを支援する人事ソフトを開発・提供。『0秒リーダーシップ』『世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか グーグルの個人・チームで成果を上げる方法』著者 データが導き出したGoogleの「最高の上司」 —Googleが考える「最高の上司」とはどのような人でしょうか。 前提として、私やGoogler(グーグラー、Google社員のこと)は「上司」という言い方が好きではありません。 たしかに多くの企業はピラミッド型組織で、命令は上から下へと伝わるようにな
スマホアプリの分析プラットフォーム「F.O.X」が主催する、スタートアップで働くエンジニア向けコミュニティイベント「F.O.X Meetup」の第3回が開催されました。スタートアップのエンジニアが求めるナレッジをキャッチアップ・共有し、F.O.Xの持つノウハウを公開することで業界をさらに盛り上げることを目的としている本イベント。今回は、「スタートアップのチームビルド」をテーマに、経験豊富なプロジェクトリーダー達が自身の知見を披露します。株式会社マクアケの吉田慶章氏は、「さぁ!今すぐプロジェクトリーダーに立候補しよう」というテーマでプレゼンテーションを行いました。チームの特性に合わせたチームビルディングやマネジメント手法について、自身のノウハウを明かします。 プロジェクトをリードする技術 吉田慶章氏(以下、吉田):こんばんは。よろしくお願いします。今日はプロジェクトリーダーの話をしようと思い
こんにちは、SmartHRの宮田です。 今回は、SmartHR社の経営、組織運営で一番大事にしている考え方を紹介します。 前提: スタートアップは難問がいっぱい スタートアップを創業して成長させていく過程は、100個の問題を解いていくようなものだと思っています。 しかも1問1問がなかなか手強いです。 創業期は、「どんな社会インパクトを与えるのか?」「どの市場で勝負するのか?」「どんなプロダクトにするのか?」「最初のターゲットは誰?」「どうやって顧客にリーチする?」「どうやってマネタイズする?」「採用は?」「資金調達は?」などからはじまり、 事業が軌道にのっても、「どうしたらこの機能のUXを良くできるのか?」「CPAどうやって下げる?」「ARPUどうやって上げる?」「CRMは何がいいの?」「開発の優先順位は?」「評価制度どうする?」「内定したAさんのオファー金額は適正?」「知財ってどこから手
月並みなものは、ここでは話題にしません。よく「忘れがち」なものにフォーカスします。 コツ1. 土日という概念を捨てる 土日は、土日ではなく、たまたま仕事に拘束されない平日です。自分を高めるトレーニングに時間を使えます。 とはいえ、普段の生活もありますから、土日を全部使うのはさすがに厳しいかもですね。なので「半分だけ」とかが現実的でしょう。 半分なので24時間。土曜12時間、日曜12時間。もしくは、土曜16時間、日曜8時間。これなら日曜日はけっこう生活に時間を費やせます。 常にパソコンの前じゃなくても良いでしょう。出かけながらプログラミングしたっていいです。トレーニングになっていればいいので、書くプログラミングだけとは限りません(コツ6を参照)。 ... 「そっか、あのプライベートの用事を削れば、あの機能その日にうちに実装できるかも、よし!」 常に "削れるプライベートを探す" 習慣を。 コ
この記事はCrowdWorks Advent Calendar 2017の最終日の記事です。 メリークリスマス! 去年のアドベントカレンダーで、非エンジニア副社長がゼロから歩む テクノロジー企業経営への道という記事を書かせてもらいました。 「もうそれから1年かー!」という感じですが、今年は、この1年でうちがやってみたことで、効果があって組織が成長したなーと自分が感じたことを10個紹介してみたいと思います。 ①考えると人と作る人を分けずにフラットな組織にした やったこと: プロダクトオーナー制度を取り、プロダクトオーナーとエンジニアとデザイナーがOne Teamになり、開発を行う そのチームで日次週次でプランニングと振り返り(KPT)を行い、日々改善する そのチーム内の関係性を「フラット」にする マネジメント(評価とか)はチーム開発とは基本的に分ける よかったこと: 「は?いつまでにやるって
近頃の世の中の流れは恐ろしい。全業種ソフトウェア企業にならないと競争力が維持できない。 “寝たときは製造業、朝起きたらソフトウェア企業” by Werner Vogels(CTO, Amazon.com)at AWS re:Invent 2017 Key Note という恐ろしい話は管理職に落ちてくるので、「寝たときは製造業のマネージャ、朝起きたらソフトウェア企業のマネージャ」になれるのか?を考え始めるべきです。 元銀行員で非エンジニアで、いつのまにか開発ツールベンダーにどっぷりの私の経験からのTips を共有します。 エンジニアの方は、非エンジニアのマネージャにしれっとリンクを送ってあげてください(笑) 結論: 目標もバスの走らせ方もバスに乗せた優秀な人たちに任せて、バスの整備をする人になる。 マネージャが「何をつくるか?」の決定権を持てるのは彼/彼女が優秀なエンジニアの場合だけです。非
チームは小さく、役割を固めず、クリエイターを全力で応援! ピクシブがこだわる文化の継承とは? 連載「若手エンジニア、どんな活躍してますか?」第7回は、イラストコミュニケーションサービス「pixiv」、コミック総合サービス「pixivコミック」などを運営するピクシブ編です。ピクシブのCTOがリーダー引き継ぎ時に重視したこととは? 詳しく伺いました。 若手エンジニアのための情報メディア「エンジニアHub」。連載「若手エンジニア、どんな活躍してますか?」第7回は、イラストコミュニケーションサービス「pixiv」、コミック総合サービス「pixivコミック」などを運営するピクシブ編です。 イラストや創作マンガの描き手を応援する文化を大事にするピクシブでは、チームを小さく保ち壁を作らないことを重視。仕事以外のことに1週間取り組めるルールも。エンジニアが創作同人誌イベントの企業出展を提案して実現? 異色
2016 年に逝去した、元 Intel CEO の Andy Grove による High Output Management の日本語訳が復刊され、さらに Hard Things の Ben Horowitz の序文がついたことで、改めてスタートアップ界隈でも 1 on 1 (ワンオンワン) ミーティングの効果が注目され、各社や各人の 1 on 1 のノウハウが共有されるのではないかと期待しています。 Y Combinator の Sam Altman はスタートアップ初期でのコミュニケーションの重要性を何度も説いています。特にスタートアップは業務が複雑になりがちで、かつ状況の変化も早いため、コミュニケーションがボトルネックになりがちです。 コミュニケーションの遅れは意思決定の遅れにつながります。そして意思決定の遅れは事業の進捗を遅らせたり、トラブルの兆候を見逃してトラブル発生の原因にな
はじめに みなさん、こんにちは。この連載は、日本のIT産業を支えるSIerが本来の魅力あふれる仕事をして、ユーザーに感謝され、諸外国のようにITエンジニアが憧れの職業と思われる、そんな復活を果たすための応援メッセージです。耳に痛いようなことも提言しますが、私自身もIT業界の一員として試行錯誤しながら経営しているので、一緒に考えて改革していければと思っています。 「会社の改革のためのその4」―社員の育成・スキル向上と真剣に向き合う ここで、これまでに「会社の改革のために」提言してきたことをおさらいしましょう。 その1 「KPI管理を導入する」 その2 「社員の定着率をアップする」 その3 「合理化・効率化のために先行投資をする」 社員の育成やスキル向上を口先だけにしない。そのためにKPIを設定して、定着率を監視し、必要な先行投資をする、ということを前ふりとして論じてきたわけです。 今回は、本
最近「副業OK」の企業がとても増えてきていると感じる。 中にはサイドビジネス的な「副業」ではなく、パラレルワーク、すなわち複数の会社に出入りし、それぞれで働く 「複業」を推奨している会社もあるという。 副業がOKの会社 複業を推進していることでも有名な、リクルートキャリアの西村創一朗氏の記事には副業OKという会社が まとめられている。 社員の副業を認める会社が選ばれる時代へ。副業OK!な会社まとめ 「二兎を追って二兎を得られる世の中をつくる」をビジョンに掲げているHARESのミッションの一つが「副業禁止規定をなくす」こと。 例えば、記事中には以下のような企業が登場する。 ・サイボウズ ・リクルート ・オプトホールディング ・メルカリ ・LIG ・アクセンチュア ・ソウルドアウト ・ビズリーチ ・Yahoo ・Google ・クラウドワークス ・フィードフォース ・トレンダーズ ・スマートニ
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