地ビール製造の石見麦酒(島根県江津市)が、市内にある無人駅のJR山陰線波子駅舎に新工場を完成し、内覧会を開いた。9月から本格稼働。近くにはヒツジ牧場や農園、飲食店もオープンする予定で、江津の新しいにぎわいの場になる。
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青森県八戸市の駅弁製造・販売業「吉田屋」の駅弁による集団食中毒で、同社の吉田広城社長は4日、市保健所の営業禁止処分解除を受け、6日に駅弁の販売を八戸、新青森、盛岡の3駅で再開すると東奥日報の取材に明らかにした。
青森県八戸市の駅弁製造・販売業「吉田屋」の駅弁が原因の食中毒で、八戸市保健所は16日午後、原因を公表した。米飯の製造を委託した県外業者から注文時の指示書より高い温度の米飯を受け入れたため、冷却するまでに原因となった菌が増殖した可能性があるなどと推定した。同保健所は吉田屋に改善を指導した。
「明治十(一八七七)年七月 立売弁当販売開始」 「神戸駅史」(1957年発行)は郷土史家や鉄道ファンの間で、半ばバイブルのようになっている。その末尾の年譜に、この1行がある。1877年といえば、神戸-大阪間が開通してわずか3年後、そして京都まで延伸した年だ。 「駅弁の発祥にはいろんな説がありますよね。神戸の駅弁に関してはこの1行以外どこを見ても記述がないんですが、当社は神戸の駅弁屋ですからこれです」 笑いながら説明するのは、JR神戸駅にも店を構える「淡路屋」(神戸市東灘区)の寺本督(ただし)社長だ。確かに、神戸の駅弁屋といえば「淡路屋さん」である。創業1903(明治36)年。現在は駅をはじめ、関西各地の百貨店などにも店舗がある。
弁当製造などを手掛ける荻野屋(群馬県安中市)は、7月1日から名物駅弁の「峠の釜めし」を100円値上げすると発表した。陶器入りは現行価格の1200円を1300円に、サトウキビの搾りかすなどを原料とする「パルプモールド容器」入りは現行1100円を1200円にする。飲食店で提供する「
ネスレ日本(神戸市中央区)は10日から、阪急電鉄や阪神電気鉄道など関西、関東の電鉄各社と運営する駅構内のカフェ「ネスカフェスタンド」全25店舗を順次閉店する。関西には21店舗あり、30日の阪急の川西能勢口、御影、清荒神店などを皮切りに順次閉める。 カウンターを備えた立ち飲み式のカフェとして、通勤、通学客をターゲットにコーヒーSサイズ100円などを展開してきた。 1号店は2016年12月、阪急塚口駅のホームにオープン。阪神の駅などにも構え、21年には関西26、関東8の34店舗にまで広げた。現在は兵庫県内の11を含む関西21、関東4店舗がある。 閉店について、ネスレ日本メディアリレーションズ室は「諸般の事情により、総合的な見地から判断した」と説明。ネスカフェスタンド撤退後について、16駅に店舗がある阪急電鉄の広報担当者は「駅ナカでどういったものが受け入れられるのか、模索、検討していきたい」とし
深川市と留萌市を結ぶJR留萌線の一部(石狩沼田―留萌、35・7キロ)が3月末で廃止されます。西側の終着駅・留萌駅には、100年以上営業を続けてきた立ち食いそばの店があります。ニシンそばが名物で、長年、旅人や市民を温かく迎え入れてきました。鉄路廃止を控えた今、懐かしい雰囲気を感じさせる店内には、別れを惜しむ多くの市民や観光客が訪れています。長く愛されてきた味はどうなるのでしょう。(留萌支局 吉川幸佑) 留萌駅の正面入り口から入って右手にある待合室。その一角に、紺色ののれんがかかった店があります。辺りにはそばつゆのいい香りが漂っていて、食欲をそそられます。カウンターは6人も立てばいっぱい。奥には広さ4平方メートルほどの小さな厨房(ちゅうぼう)が見えます。「こぢんまり」という言葉がぴったりの店構えが、昭和の雰囲気を感じさせます。
コンビニエンスストア最大手の「セブン―イレブン・ジャパン」(東京)は17日から、JR森駅の名物駅弁「いかめし」を製造販売する「いかめし阿部商店」(渡島管内森町)が監修した「いかめしおむすび」(183円)を全国のセブン―イレブン約2万店舗で販売する。同商店秘伝のレシピで煮付けたイカを煮汁で炊いたご飯で包んだ。...
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Published 2022/08/07 13:22 (JST) Updated 2022/08/07 15:32 (JST) 九州新幹線長崎ルートに先んじて“フル規格”を実現した五島うどんメニューがJR長崎駅(長崎市尾上町)で人気だ。その名も「まる得うどん」。牛肉や山芋とろろ、梅肉、きつねなど、店にある全7種類のトッピングで麺を覆い隠す。 高架下商業施設「長崎街道かもめ市場」の飲食テナント「だしぼんず」が「長崎ルートが全線フル規格になれば」と願い、長崎駅店限定で販売(1100円)。武雄温泉-長崎は9月にフル規格で部分開業するが、新鳥栖-武雄温泉の整備方式はまだ決まっていない。 滑らかなのど越しの細麺に、特製アゴだしと7種類の味が絡み合い、箸が止まらない。「皆さんにいろんな味を楽しんでほしい」と店主。県外の人も一度食べたら、乗り換えで止まらないフル規格推しになる?
バス転換や病気閉店決意 昔ながらのトンネル餅の包み紙 JR函館線・小沢駅(共和町)の名物「トンネル餅」の販売が、6月末でひっそりと幕を閉じた。同駅前の「末次商会」が製造・販売していたが、北海道新幹線札幌延伸に伴う長万部―小樽間のバス転換決定もあり、閉店を決めた。 トンネル餅は上新粉と砂糖をこねた「すあま」。白い餅には淡いピンクと緑の線が入り、包み紙にはトンネルと蒸気機関車が描かれていた。末次商会の3代目、末次敏正さん(65)と母セツ子さん(87)が製造し、ほんのりと甘い素朴な味が名物として親しまれてきた。 元々は、共和町出身の画家・西村計雄氏の父、久太郎氏が考案し、1904年(明治37年)の小沢駅の開業直後から販売されていた。製造が途絶えていたが、50年代初め頃、末次さんの祖父・賢逸さんが復活させた。 岩内線との乗換駅だった小沢駅は多くの乗降客でにぎわい、平日でも1日100個を売り上げたと
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線奈半利駅(安芸郡奈半利町)の駅舎3階にあるイタリア食堂「トンノ」は2002年7月1日、同線開業と同時にオープンした。20年で沿線関係者の多くが代替わりした中、店主の松岡俊さん(51)=同町乙=は今に至るまで、鉄道と駅の歩みを間近で見つめ続けている。 初日の記憶は今も鮮明だ。店に隣接する展望デッキには、一眼レフのカメラを構えた鉄道ファンが列を成していた。満員の列車から降りてくる乗客を見て「よう乗っちゅうねえ」。のんきにスタッフと話していた数時間後、大量の乗客が店に押し寄せた。 「1時間に1本の列車が着くと、直後に店が満席になる。その繰り返し。もう必死でした」。午前11時の開店から午後10時の閉店まで、ひたすら料理とドリンクを作り続けたと振り返る。 駅舎1階にある物産館「無花果(いちじく)」も、大勢の乗客でごった返した。その時フル回転で応対していたのが、後に俊さ
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