栗の甘露煮の下ゆで はじめに栗の甘露煮を作る流れを紹介すると、 ①栗の皮をむく→②むいた栗をさらす→③くちなしの実を入れて下ゆでする→④冷まして色をしみ込ませる→⑤取り出して蜜と炊く、 というのが栗の甘露煮の全体的な手順となります。 工程1で栗の皮がむけたら30分〜1時間ほど水にさらし、それから色をつけるために下ゆでします。 鍋にむいた栗とたっぷりの水を入れ、くちなしの実をペンチなどで割ってから加えます。 火にかけるとじんわりと湯が黄色に染まっていきます。沸いたら火を弱め、栗に火が通るまで20分ほどコトコトと栗をゆでます。 ここでのゆで加減は少し硬めでも大丈夫なので、竹串や金串を刺して入るかどうかを確認したり、 ゆでている間に割れた栗などを食べてみて確認します。 火からはずしてそのまま冷まし、くちなしから出た色をしみ込ませます。冷めるまで待ってから次の蜜と炊く工程に入ります。 ※私は1日目