チャットによる物件探しができる賃貸サービス「ietty(イエッティ)」を運営するiettyは1月16日、チャットを通じて商品を販売する“会話型コマース”の活用を検討している企業向けに、設計から導入、運用までを支援するサービスを開始した。第1号案件として、中古車販売・買取の「ガリバー」を運営するIDOMとの取り組みを開始した。 iettyは、希望条件に合わせてチャットでおすすめの部屋を探して次々と提案してくれるサービス。ユーザーのスマートフォンに希望に沿った物件情報がプッシュ通知で届き、チャット形式で閲覧したり、コメントしたりできる。気になる物件があればそのまま内見の依頼も可能。同社では、接客の大半を人工知能による“チャットボット”で運用しており、必要な時だけオペレーターが手動のチャットで対応している。 2016年にFacebookやLINEなどの大手SNSがチャットボットのAPIを公開した
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