みなさんこんにちは、鈴木です。 Web向けゲームを開発する仕事をしています。 会社ではtkcと呼ばれています、どうぞよろしくお願いします。 さて今回は、プロダクトにおけるAI活用ということで、Deep Learningを用いたプロダクトバナーのレコメンデーションシステムについてご紹介します。 といっても、僕は機械学習の専門家でもなく、趣味で触りながら業務に活かせる部分を使っていくスタンスなので、間違った認識のところはご指摘いただけると幸いです。 世の情勢的に、技術的な話題か、ビジネス活用の概要的な話題が多い印象なので、本記事では現場目線の技術/ビジネス両面のお話ができればと思っています。 では早速、このシステムを開発するに至った経緯からご説明していきます。 ざっくりと背景 僕が開発担当しているプロダクトでは、ガチャが並行で最大9つリリースされています。一般的なプロダクトと比較して多い印象で
![プロダクトにおけるAI活用(1) | GREE Engineering](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ba16a220ef29e33081d75c93eaf1c69ed0680e79/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flabs.gree.jp%2Fblog%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F03%2F3761437-33c2d41f3dde1d3fb05af02158aac6f8a04c8b30-830x609.png)