印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 2015年末に経済産業省が提供している「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」。この中では3原則の一つとして「自社はもちろんのこと、系列企業やサプライチェーンのビジネスパートナー、 ITシステム管理の委託先を含めたセキュリティ対策が必要」と記載されています。 本来であればすべての企業がサイバーセキュリティ経営ガイドラインを参考にしてサプライチェーンでのセキュリティガバナンスを構築していけば良いのでしょうが、ガイドラインの対象は自社で情報システム部門を持つような企業であり、多くの中小企業は当てはまりません。とは言うものの、サプライチェーンでの情報セキュリティガバナンスは重要な要件であり、中小企業も実施が求められます。 これらの課題を解決す
今年8月に連載が終了した人気漫画「BLEACH」作者の久保帯人さんが、5年前に受け取ったファンレターの差出人情報を募っている。不治の病に冒され、BLEACHが最終回を迎える前に亡くなったとみられる男の子からの無記名のファンレターで、BLEACHの連載に生きる希望をもらっていた――などと書かれていたという。 これまでの経緯を、「お礼」として11ページの漫画にしてTwitterで公開した上で、「どんな情報でも構いません」と専用フォームを設置し、情報を募っている。 BLEACHは、週刊少年ジャンプで2001年に連載がスタートし、15年目の今年8月22日に完結した。「第1話を描いてた時に決めた通りの最終回を書けた」ことは「読者のおかげ」で、何万通も届いたファンレターはすべて読み、保管しているという。 連載10年目のころには体を壊して休載を繰り返し、「自分は漫画家失格だ、すぐに連載を終えるべきなんじ
William A. Anders, the astronaut behind perhaps the single most iconic photo of our planet, has died at the age of 90. On Friday morning, Anders was piloting a small…
ドワンゴは11月4日、ニコニコチャンネルのチャンネルオーナーが、外部メディアで発信している情報やコンテンツも含めて集約した、iOS向けアプリ「niconico ch」の配信を11月3日から開始した。 このアプリでは、ニコニコチャンネルで配信されている動画や生放送、ブロマガなどのコンテンツをはじめ、お気に入りのチャンネルオーナーが運営するTwitterやYouTube、アメーバブログ、LINEブログなども集約し、タブとして表示される。そのため、さまざまなメディアのコンテンツをひとつのアプリでまとめてチェックすることができる。 また、ホーム画面にチャンネル毎のアイコンを置くことが可能。そのアイコンからアプリを起動すると、オリジナルの起動スプラッシュ画面が表示される。そのほか対象チャンネルでは、アイコンをホームに設置したユーザーのみが視聴できる限定コンテンツも公開している。
「ミッドウェイ(が現役で運用されていた)の時代や私が空母の中心部で勤務していた当時は、テレタイプ(端末)が用いられていた。とてもうるさくて、それはもう山ほどの紙テープが必要だった。現在は、例えばロナルド・レーガンに乗船すると、秘密情報用ネットワークなど最新技術が採用されている。だから今では無線通信室はかなり静か。1980年代後半から90年代の初めと比べても、今の無線室は全くの別物」――元米海軍無線電信部門器官デーブ・モルデンさんは、無線電信室の大きな変化についてこんなメッセージを残している。 10月31日~11月4日に開催されるアドビシステムズ主催のイベント「Adobe MAX」に参加するため米カリフォルニア州サンディエゴに上陸した筆者は、空母博物館「USS Midway Aircraft Carrier」を訪れた。ミッドウェイ(Midway)といえば、ベトナム戦争や湾岸戦争に参加した空母
カプコンは8月24日、家庭用ゲーム機と交通系ICカードを連動したゲームソフトの開発を進めていることを明らかにした。 今回のゲームタイトルはニンテンドー3DSシリーズ向けに開発が進められており、交通系ICカードを使った乗車履歴などの情報が、ゲーム内のアイテム入手やキャラクターとのコミュニケーションに反映されるシステムとなっている。このシステムは、ジェイアール東日本企画の協力を得て実現したものとしている。 連動する交通系ICカードはKitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、PiTaPa、SUGOCA、nimoca、はやかけんの計10種。また実在する全国9000以上の駅がゲーム内に登場するという。 同社ではこれらの機能を活用し、地方の鉄道や関連施設などとの連携により各地域の盛り上げに積極的に取り組んでいくという。また具体的なゲーム内容については後日公開するとして
【前回コラム】「どのような「フォトスポット」にすれば、若者がSNS投稿するのか」はこちら 雑誌などを中心とした紙媒体の実売上は下がり、とくに若年層の「紙離れ」が騒がれています。私(現在25歳)が高校生や大学生の時には、毎月2〜3冊の雑誌を定期購読し、雑誌に穴が空くほど熱心に情報収集していたのも、今ではなんだか遠い昔のよう。 私は大学生の頃に、ファッション雑誌の広報プロジェクトという形でインターンをしていました。雑誌が好きで集まっているはずの15人程のメンバーも、今ではコンスタントに雑誌を買っている人は、3人程度。果たしてそのメンバーより若い、今の大学生は、雑誌を買うのでしょうか。また、何を見て買い物にいくのでしょうか。 21~22歳の女子大生3人にズバリ聞いてきました。 雑誌には、情報を求めていない 石井リナ:早速質問なのですが、みなさんは、雑誌は買いますか? カホさん:全然買わないんです
ペットフードで有名なロイヤルカナンが同社のファンと一緒に行う活動は、「ロイヤルカナン アンバサダー・プログラム」ではなく「犬と猫の健康 アンバサダー・プログラム」といいます。つまり、ロイヤルカナンという企業に対してではなく、「犬と猫の健康」を願うペットオーナーが集まるコミュニティというわけです。そこには企業からの強い思いがあります。従来の広告発想を超えた、企業と顧客の新しいマーケティングについて、ロイヤルカナンの愛澤健志氏に聞きました。 愛澤 健志(あいざわ けんじ) ロイヤルカナン ジャポン e-business & CRM リレーションシップ マーケティング エグゼクティブ。2003年より仏化粧品会社ラグジュアリ部門にてデジタルマーケティング、CRM、セールスプロモーション等に従事。2013年より現職。犬と猫の健やかな一生の実現に向けて、ペットオーナーとの関係性づくりやペットライフに必
プレジデントオンラインの記事に「情報や知識を集めすぎると、新しい発想が生まれない」と書かれていますが、情報というのは常に集め続けなければいけません。但し大事なことは、直観力をどう働かせ情報価値を見極め価値あるものだけを選択するか、ということだと思います。大体アイディアというのは直感的なものですから、一情報に手間暇を掛けずに峻別して行くべきでありましょう。 関連性や正当性等を判断するため、情報は次々と集めてこなければなりません。何も集めずして唯我独尊の世界に入ったらば、之は大変な間違いにもなりかねません。『論語』流に言えば、「学んで思わざれば則ち罔(くら)し。思うて学ばざれば則ち殆(あやう)し」(為政第二の十五)、即ち「学んでも自分で考えなければ、茫漠とした中に陥ってしまう。空想だけして学ばなければ、誤って不正の道に入ってしまう」ということです。やはり情報を取った上で思索を深め、知恵を磨いて
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
関連キーワード BYOD(Bring Your Own Device) | Google | 導入・運用のコスト感 | ITガバナンス | ストレージ ジェフリー・リッター氏によれば、デジタル時代において情報ガバナンスが複雑さを増す中、企業は根強い俗説のせいで依然として明確なデータ管理戦略を定めきれずにいるという。前編「『Googleがあればどんな情報でも探せる』という俗説をいまだに信じる人」に続き、後編ではデータストレージコストや情報ガバナンスのトレーニングをめぐる誤解について検証する。 関連記事 BYOD解禁で個人情報が丸見えに――原因と対策は? クラウドコンピューティングに対する法的不安を取り除くには クラウドが直面する各国の法制度 ~パトリオット法の影響とは? あきんどスシローが「うまい、安い、早い」本当の理由 セガの“次のメガヒットゲーム”は現場のデータ分析が生み出す 俗説3「ス
IT技術はグローバルなコミュニケーションを可能とし、1人が数千人の友人をもち、短信を交換できる時代を生み出した。“時代の恩恵”といえばそれまでだが、人間の生活領域が急速に拡大した一方、失ったものもあるのではないか。その最大のものは、「信じる」ということが難しくなってきたことではないか。 現代社会では信じる前に当然、知る作業が要求される。納得しない限り、信じない。これは知識人だけの特権ではない。普通の人間もそうだ。納得するプロセスで前者と後者には多少の相違があるだけだ。 「鰯(いわし)の頭も信心から」といった世界はもはや存在しないし、そのような世界からの脱皮こそ文明社会の発展と称されてきた。文明が進み、発展していけば、鰯の頭は遠ざかるが、今度は「不信」という悪魔の囁きが次第に大きくなる。 現代人は信じることが怖いのではないか、と思うことがある。換言すれば、疑うことこそ自身のアイデンティティと
栁下恭平(書籍校閲専門 鷗来堂代表) 「校閲の役割」 僕は校閲者です。文章のまちがいを見つけることを専門としています。 出版・印刷の分野では聞き慣れた校閲という仕事ですが、それ以外の業種の皆さんにはあまり知られていませんね。このことは、歓迎すべきことではないのですが、とても興味深い現象だと思います。 僕たちが生きているこの時代は、誰もが、とても少ないコストで、情報(文章)を発信することができるようになりました。 大げさに表現すれば、有史以来、文字の流通量は最大になっているのです。 主にウェブやコンピューターがそれを可能にし、メール・SNS・プレゼンテーションの資料・会議の議事録、などなど、内部・外部を問わない公開情報の膨大なトラフィックが存在するようになりました。 発信が手軽になれば、書くことの量産が必要になります。 そして、そのためか、世界は文字で溢れています。 さて、僕には、情報の正確
昨今のモバイル環境の変化と充実化によって、エンドユーザーの情報に対する要求レベルが大きく変化した。どこでもリアルタイムに接続して情報を取得できるという環境が当たり前の認識になりつつあるのだ。エンドユーザーの認識が高まる一方で、例えば、小売業の現場を見ると、店舗担当者は「在庫にない商品の問い合わせを受けたが他店の状況が分からない」、また、エリアマネジャーは「エリア内の在庫配分が適正なのか把握できない」といった状況のままで、現場の経験や勘、問い合わせや報告でやりくりしているケースが多い。 こうしたケースに対して、各店舗の販売状況や在庫配分の状況をリアルタイムに把握できるようになれば、在庫切れのリスクを低減できる他、在庫がなくなった場合にも他店から取り寄せるなど的確な対処が可能となる。さらに、現場のみならず本社の企画担当者にとっても、各店舗のキャンペーンの状況や結果をリアルタイムにチェックし、迅
情報をコントロールできない時代、企業はメディアとどう向き合うか?(前篇)はこちら ―11月12日に「アドタイ」で連載していた田端信太郎さんのコラム「メディア野郎へのブートキャンプ」を基にした書籍が刊行しました。コラムはメディア・ビジネスに携わる人に向けたものでしたが、書籍化にあたって「社会に対して大きな影響力を発揮するメディアの構造を知ることは、一般のビジネスパーソンにとっても必要なこと」という田端さんの考えを盛り込み、大幅に加筆した内容になっています。 ビジネスパーソンの中でも、特に宣伝・販促活動に携わる企業の方たちは、メディアに関する理解が不可欠と思いますので、今日は企業を取り巻くメディア環境をテーマに、田端さんと昨年9月にネット上のソーシャルサービス「Sumally」を立ち上げた山本憲資さんにお話をいただきます。 (本記事は、「宣伝会議」2012年10月15日号に掲載されたものです)
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