関連キーワード 電子カルテ | 医療IT | レセプトコンピュータ(レセコン) このコラムについて 医療機関のIT化は他の業界に比べて5~10年は遅れているといわれます。また、医療現場でIT製品を導入する際、スタッフから不安の声が上がるなど、多かれ少なかれ障害が発生します。なぜ、医療現場にITが浸透しないのか。その理由を探るとともに、解決策を考えていきます。 前回「医療現場にITが浸透しない理由――新しいシステムへの恐怖はなぜ生まれるのか?」では、IT化の恐怖を生み出す原因として、次の5つを挙げました。 IT化によって自分の仕事がなくなる PCが苦手だから、操作に不安がある 新しいものは信用できない 小さな組織だから不満の声が届きやすい システム導入効果が明確ではない これらの原因は、そもそもIT化に対する期待と現実のギャップによって生じているのではないかと考えます。一般的に、IT化の効果
紙でオリジナル機体を作れるロボット「Kamibot」(カミボット)の資金調達プロジェクトが、クラウドファンディングサイトMakuakeでスタートした。1万7400円(税込)コース以上で支援すると、Kamibot基本セットが届く。出荷は2017年4月を予定している。 Kamibotは子ども向けプログラミング学習用ロボット。ロボット本体にペーパークラフトを付けて遊べることからこの名前が付けられたという。 ロボットには、6色のLED、2つのDCモーターと上部を回転させるサーボモーターが備わっているほか、黒いラインを認識するIR(赤外線)センサーが付いておりライントレース走行が可能。また、2つの超音波距離センサーによって、障害物までの距離を測りながら走行できる。連続稼働時間は約120分。USBミニケーブル経由で充電できる。
キャスタリアは、米Evollveが開発する教育用ロボット「Ozobot」(オゾボット)の日本正規代理店契約を結び、2016年11月から国内向け販売を開始した。Ozobotはてのひらに乗るサイズで自走する超小型ロボットで、描かれた線の色によってその上を移動する走行パターンを変えることができる。 子どもたちがPCを使わない「アンプラグド」な環境でプログラミング教育の基礎から学習するのに適しており、米国や韓国では教育現場に導入されていると、キャスタリアの山脇智志社長は説明する。「6歳から9歳の子どもたちが夢中に取り組んでいる様子を実際に見てきた」と山脇社長。 Googleの「Google Blockly」をベースにした 「OzoBlockly」で複雑なプログラミングをしたり、JavaScriptを学習できるプレビューモードもブラウザ上で可能。作成したプログラムはロボット本体にディスプレイの発光で
初回は、「紙」編集者の伝統技法「TEGAMI」について語ろうと思います。 出版社のデスクに行くと、必ず誰かしら手紙を書いています。「いまどきのWeb編集者さん」は、なんでそんな効率の悪いことをしているんだと、ケラケラと笑うでしょう。メッセンジャーやLINEを駆使し、メールですらダルいと思っている方も多いと思います。でも、そんな時代だからこそ、「手紙」が輝きを増すのです。 僕も普段は、メッセンジャーやLINEで8割がた仕事をしています。作業的な仕事は、当然サクサクとこなしたほうがいいに決まっています。ですが、「相手の感情に訴えかけたい」「深い人間関係を築きたい」という場合は、手紙以上に効率の良いツールはありません。 僕はもともと、エッジの立った起業家の本を作りたいと思っていました。今では、その代表格である、幻冬舎の社長 見城徹(双葉社時代から担当)をはじめ、堀江貴文さんなどを担当しています。
ローソンが「エルパカBOOKS」という電子書籍事業から撤退するそうです。このニュースは、出版業界へちょっとした波紋を投げかけています。電子書籍サービスは、ここ数年、雨後の筍のごとくあちこちに現れました。一方、楽天の電子書籍販売サービス「Raboo」が一年前に終了し、2013年3月に集英社や小学館、講談社などの国内出版社39社が協賛し、凸版印刷の関連会社ビットウェイが2011年8月に設立した「JManga」がサービス停止。そして今回、ローソンが姿を消す、というわけです。 ある調査によれば、電子書籍市場は、2012年に約730億円だったのが2017年に2400億円規模になるらしい。紙の出版の市場規模は約1兆5000億円程度なので、徐々に紙を蚕食していく、ということになるんでしょう。ただ、ローソンがサービス終了するにあたり、これまで買った電子書籍が読めなくなる、といった不安はユーザーに根強く、デ
Live Nation says its Ticketmaster subsidiary was hacked. A hacker claims to be selling 560 million customer records. An autonomous pod. A solid-state battery-powered sports car. An electric pickup truck. A convertible grand tourer EV with up to 600 miles of range. A “fully connected mobility device” for young urban innovators to be built by Foxconn and priced under $30,000. The next Popemobile. Ov
前の記事 早送りで見る天の川銀河(動画) 電子書籍が紙に負ける5つのポイント 2011年6月 6日 メディア コメント: トラックバック (0) フィードメディア John C Abell Photo: Anthropologie store window, New York City. (John C Abell/Wired.com) 米Amazon.com社が最初の『Kindle』を発売し、電子書籍という革命を始めたのは3年半前のことだ。現在同社は、紙の本の売り上げよりも電子書籍の売り上げのほうが大きいという状態にある(日本語版記事)。 日本が江戸時代に、銃を捨てて刀に戻ったような、珍しい「時代逆行」が生じないかぎり、電子書籍は、紙の本を引き継ぐ「21世紀の書籍」になることだろう。 実は筆者は、今まで電子書籍リーダーというものを買ったことがなかった。生まれつき、単一機能の機器というもの
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