株式会社メタフェイズは、従業員数100名以上の企業で自社Webサイトの制作・管理・運用・決裁に関わる20歳以上の男女を対象に『【第1回 Facebook実態調査】Facebookにおける企業の公式ページの活用状況に関する調査』を実施しました。Facebook内の企業公式ページはどれぐらい活用されているのか、どのような位置づけで使われているのか、調査しました。 調査概要 調査名:【第1回 Facebook実態調査】Facebookにおける企業の公式ページの活用状況に関する調査 調査方法:インターネットリサーチ 調査対象者:従業員数100名以上の企業で、自社Webサイトの制作・管理・運用・決裁に関わる20歳以上の男女 調査時期:2011年5月25日~5月30日 有効回答数:300サンプル 回答者分布 [性別]男性 229サンプル(76.3%) 女性 71サンプル(23.7%) [年齢]20歳~
ヤフーは6月6日、SNS「Yahoo!Days」を10月3日に終了すると発表した。 2006年2月に「Yahoo!360°」としてスタートし、同年7月にYahoo!Daysとしてリニューアルしていたが、ユーザー数や利用頻度が伸び悩んでいたとみられる。 7月6日には日記やコレクション、コミュニティーの新規投稿・作成・編集などが停止となり、10月3日にサービスを終了。日記のMovable Typeへのエクスポート機能を10月3日~11月30日まで提供するが、11月30日には全ページへのアクセスを停止する。 関連記事 ヤフーのSNS、誰でも参加可能に 新「Yahoo!プロフィール」前面に ヤフーはSNS「Yahoo!Days」を2月ごろにリニューアルする。誰でも登録・利用できるように変更した上で、プロフィール機能を切り出し、新サービス「Yahoo!プロフィール」として公開する。 「mixiを追い
ミクシィは6月6日、SNS「mixi」の「足あと」機能をリニューアルし、新たに「先週の訪問者」機能として6月13日から提供すると発表した。訪問者を「友人」と「その他」に分け、1週間に訪れた人を翌週に表示する。 「足あと」機能は2004年2月のmixi開始当初から、いつ誰が自分のページを訪問したかを把握でき、またページを訪れたことを友人に簡単に伝えられるフィードバック機能として提供してきた。だが最近は「mixiボイス」など足あとがつかないサービスの利用が進んでいる上、「イイネ!」を使って友人へのフィードバックも容易になっており、サービスの多様化とコミュニケーションスタイルの多様化に合わせて改善することにした。 「先週の訪問者」機能では、1週間に訪れた人をまとめて翌週に表示。従来のページのほか、ホームの「新着お知らせ」枠でも通知する。 現在の足あと機能では、訪問者が訪れたアクセス日時を含めてリ
シチュエーションをとらえて生活者の欲求を刺激する、提案型のサンプリングが効果を上げている。場所や時間などをセグメントすることで、「一方的」「ターゲットのミスマッチ」など、従来のサンプリングが持っていた課題も解消できる。 Case1:コンセプトカフェでの「ライフスタイル提案型」サンプリング 森永クリープカフェ(インストアメディア社) シチュエーションを重視する新たな手法として台頭してきたのが、コンセプトカフェでの「ライフスタイル提案型」サンプリングだ。この分野の事例を数多く手掛けるインストアメディア社取締役の西野太郎氏は「カフェでのサンプリングは、ターゲットとなる来店客がリラックスした状態でいるので、サンプル品が受け入れられやすい」と話す。 昨年、同社が企画・運営を手掛けている「トラベルカフェ 新宿サザンテラス店」で展開した「森永クリープカフェ」も、上記のメリットを生かした提案型のサンプリン
みずほ銀行をはじめとする金融グループの持株会社であるみずほフィナンシャルグループ(以下、みずほFG)は、グループ各社のWebサイトの運営管理を行い、ユーザビリティ/アクセシビリティのガイドラインや運営要領、制作マニュアルなどを作成し、グループ全体の枠組みを決めている。同社は、グループ全体のCMSとしてオートノミー・インターウォーブンの「TeamSite(チームサイト)」、およびコンテンツ配信管理システムの「OpenDeploy(オープンデプロイ)」を採用。月に6,000万~7,000万PVがあるみずほ銀行をはじめとする大規模Webサイトを支えている。 みずほFGのCMS導入の目的 金融機関としての信頼性を確保したサイトを構築ガバナンスを強化し、グループ標準の制作ガイドラインを策定標準化によってユーザビリティ、アクセシビリティ対応を強化ワークフローを改善し、制作から掲載までのスピードを向上グ
私はマリオットホテルの社内SEO担当者を6年間務めてきたことから、これまでSEOmozブログの熱心な読者だったが、投稿するのは今回が初めてだ。初投稿のテーマには、私にとって身近でとても大切なもの、つまりGoogleマップを選んだ。Googleマップの精度や信頼性について書いたブログや記事は山ほどあるが、グーグルが顧客に正しい情報を提供してくれるものと頼りにしているビジネスコミュニティの一員として、私にもひとこと言わせてもらいたい。 簡潔に言うなら、グーグルの検索がうまくいっていないことによって、マリオットのビジネス(ウェブ上のEコマースサイトで十指に入る!)に非常に好ましくない影響が出るので、SEOコミュニティとグーグルに直接物申すしかないという思いでいる。 Googleマップはこれまで派手に、かつ公然と失敗を重ねてきた。これらの失敗は、次のように、事細かく文書化されて残っている。 Goo
ウェブテクノロジ・コムは6月6日、電子書籍向けの画像最適化ツール「OPTPiX imesta 7 for eBook (オプトピクス・イメスタセブン・フォー・イーブック)」を6月中旬に発売すると発表した。価格は1カ月あたり4万7250円(1ライセンス)の見込み。 OPTPiX imesta 7 for eBookは、ゲーム開発の世界で支持されてきた「OPTPiX imesta」シリーズに電子書籍向けの機能を搭載し、美しく軽い電子書籍コンテンツを作成するツールとして開発されたもの。 特長は、減色・画像最適化ツール「OPTPiXシリーズ」の画像最適化エンジンが生み出す「ハイブリッド画像」で、JPEG画像とPNG画像の2つの画像の「いいとこどり」をした点だ。 JPEG画像は色数が多くても小さく圧縮できるが、色数が少ない場合ノイズが目立つ。PNG画像は、ノイズが入らないのできれいな画像を表示できる
グループウェア、メール/メッセージング、ソーシャルネットワークなど、コラボレーションはこれまでいくつかのツールの流行を経てきました。そして現在はTwitterやFacebookのようなタイムラインやアクティビティストリームといった方法が流行しつつあります。 調査会社の米ガートナーは、そんなコラボレーションに関わる5つの迷信を取り上げた「Gartner Identifies Five Collaboration Myths」という発表を行っています。コラボレーションに関わる迷信とはどんなものでしょうか? ポイントを紹介しましょう。 1. The right tools will make us collaborative 迷信1:適切なツールがあればコラボレーションが実現する。 テクノロジーはコラボレーションを容易にしてくれるが、従業員の役割、プロセス、組織のあり方などの問題を解決しなければ
[読了時間:1分] facebookやTwitterのプロフィールなど(まだまだ微妙ではあるが)顔出しが徐々に開放されつつある現在。どうせなら自分の魅力を倍増するようなデジタル表現を得たいと心の中で思っている女子(男子)も多いのではないだろうか(いや、そうであるはず!)。 そんな人は「Povie」を使ってみるといい。思いっきりカワイイ自画動画を撮影し、Povieにアップロードすると、その動きをより魅力的にするキラキラ装飾を施してくれるのだ。サービスはiPhoneアプリの他、iモード、間もなくfacebookアプリも登場する。 装飾スタイルは、森ガールスタイル、ゴスロリスタイル、アゲ嬢スタイル、ティーンススタイルなどなど盛り沢山。自分でスタイルを選択することもできるが、おまかせ機能で動画に最適なスタイルを自動適用することも可能。冒頭のヌイグルミの動画は“おまかせ”でデコっている。 実はしばら
ターゲティング進化の課題 小池政秀(サイバーエージェント) ターゲティングの進化が加速することで、「誰に広告配信するか?」を、より追求できる技術が実現されてきた。①既に登録されているユーザー情報をもとに配信するデモグラターゲティング②WEB内の行動をもとにユーザーを指定して配信する行動ターゲティング③外部含むサイト内でとった行動や、外部含むサイト等で登録したデータをもとにユーザーを指定して配信するオーディエンスターゲティング、この3つが大枠の手法となるが、「誰に?」を追求しすぎると、米国で進行しているような、様々な個人情報のやり取りにまで発展しかねない。 国内では個人情報保護法などの障壁から実現性は薄いが、クレジットカード情報やその他商品売買履歴、不動産所有情報など、極めてプライベートな情報にまで触手が伸ばされることになると、ターゲティング精度は上がる半面、社会性としては好まれないサービス
前の記事 早送りで見る天の川銀河(動画) 電子書籍が紙に負ける5つのポイント 2011年6月 6日 メディア コメント: トラックバック (0) フィードメディア John C Abell Photo: Anthropologie store window, New York City. (John C Abell/Wired.com) 米Amazon.com社が最初の『Kindle』を発売し、電子書籍という革命を始めたのは3年半前のことだ。現在同社は、紙の本の売り上げよりも電子書籍の売り上げのほうが大きいという状態にある(日本語版記事)。 日本が江戸時代に、銃を捨てて刀に戻ったような、珍しい「時代逆行」が生じないかぎり、電子書籍は、紙の本を引き継ぐ「21世紀の書籍」になることだろう。 実は筆者は、今まで電子書籍リーダーというものを買ったことがなかった。生まれつき、単一機能の機器というもの
米Googleはこのほど、Google AppsでInternet Explorer(IE)7など旧バージョンのWebブラウザのサポートを打ち切ることを明らかにした。8月1日以降、Gmail、Google Calender、Google Talk、Google Docs、Google Sitesに旧版ブラウザでアクセスした場合、不具合が起きるか全く動作しないという。 公式のGmail Blogなどで明らかにした。 8月1日以降、Firefox 3.5/IE7/Safari 3以前のバージョンのサポートを打ち切る。今後はブラウザの新バージョンがリリースされると、その2つ前のブラウザのサポートを打ち切る方針。サポートするのは現行版と1つ前のバージョンのみとなり、IEなら9と8に対応する。Googleは最新版への移行を進めており、ChromeとFirefox、IE、Safariを薦めている。 G
Googleは米国時間6月3日、同社翻訳エンジンへのサードパーティーからのアクセスを停止させるという計画を再検討している。AllThingsDが同日に伝えた。代わりに、Googleはエンジンを自社サービスに組み込みたいと考えている企業に対して有料版の提供を計画しているという。 Googleは5月、乱用を理由にTranslate APIを終了させる計画を明らかにしていたが、同ツールを利用してサービスを構築していた企業からは、むしろ有料化することを求める声があがっていた、とAllThingsDは報じている GoogleのプロダクトマネージャAdam Feldman氏はブログ投稿で、「Translate API廃止を発表して以来、コメント欄を通じ、皆さんの多くが熱い思いや興味を表すのを目にした」と述べ、「皆さんの懸念に応じられるよう努力しており、有料版のTranslate APIを提供するという
Googleの最高経営責任者(CEO)であるLarry Page氏は米国時間6月2日、CEOとなってから初めてとなる株主総会に出席した。シリコンバレーの日刊紙San Jose Mercury Newsによれば、Page氏はGoogleの支出を正当化しながら、Googleは同社の中核事業である検索と広告に注力し続けると述べたという。 支出に関して、同社は自動運転自動車など「投機的」なプロジェクトを手掛けているが、支出の金額については慎重だとPage氏は述べた。また同氏は、Googleから米CNETに送付された原稿の中で、「われわれは株主の金銭を無駄には使っていない」と述べている。 Page氏は、「革新の成長を抑えることは望まない」というGoogleの哲学に言及しながら、革新的であり続けるとともに、従業員からのさまざまなプロジェクトを奨励したいと述べた。その一方で、検索と広告が同社の中核事業で
米国時間6月7日から開催されるElectronic Entertainment Expo(E3)で、Microsoftが「Xbox LIVE」を利用する新しいテレビサービスについて発表する予定だと、複数の報道機関が伝えている。 WinRumorsによると、Microsoftは「Xbox LIVE Diamond」と名付けられたこの新サービスを披露し、同社がこれまで交渉してきた複数のメディア企業から提供されたコンテンツを配信する予定だという。 また、米ZDNet内のブログAll About Microsoftの5月31日付けの記事でMary Jo Foley氏は、Microsoftが「Orapa」という開発コード名のサービスをE3で発表する可能性について指摘している。 こうした推測が現れるようになったのは、Microsoftで広報担当コーポレートバイスプレジデントを務めるFrank X. S
●<広告費>フェースブックはグーグルを広告売り上げで抜くだろう!! Eマーケターやテッククランチが記事を載せています。このまま広告費の伸びが続けば、フェースブックがグーグルを抜くという予想です。 ソーシャルアドは明らかに単純なグーグルのディスプレー広告よりも強力と言うデータが出ています。(一番下の図) 確かに両社の売り上げは明らかに大きな差になっていますが、問題は既に何時抜くかと言うタイミング論だそうです。 <引用もと:テッククランチ> ★★ Prediction: Facebook Will Surpass Google In Advertising Revenues http://techcrunch.com/2011/06/05/facebook-will-surpass-google/ Despite all this success, Facebook’s revenues ar
Microsoftは米国時間6月2日、「Windows Phone」向けアプリケーションの承認数を開発者1人につき1日あたり20個までに制限することを明らかにした。 Microsoftは同日に投稿したブログ記事で、この新たな制限は「アプリケーションの大量公開」を減らすことが目的だと述べている。開発者はこれまで、大量のアプリケーションを一挙に公開して、わずか数日のうちに「Windows Phone Marketplace」を数百個のアプリケーションで埋め尽くすこともできた。 こうしたアプリケーションはMicrosoftの承認基準を満たしているかもしれないが、大量公開されることによって、最近公開されたほかのアプリケーションが「新着アプリ」から締め出され、Windows Phoneユーザーにとって「購入体験の多様性が失われる」可能性があることをMicrosoftは懸念している。 Microsof
米Microsoftは6月28日にクラウドベースのオフィススイート「Office 365」の正式版をリリースする。同社のWorldwide Partner Group担当コーポレートバイスプレジデント、ジョン・ロスキル氏が6月3日(現地時間)、Twitterでツイートした。 また公式ブログで、同日Office 365に関するWebキャストを実施すると発表した。米ZDNetでMicrosoft関連のブログを連載しているメアリー・ジョー・フォリー氏によると、MicrosoftはニューヨークでOffice 365のイベントを開催する予定で、スティーブ・バルマーCEOが登場するという。 Office 365は、Microsoftが2010年10月に発表したクラウドサービス「BPOS(Business Productivity Online Suite)」とオフィススイート「Office」のオンライ
≪ <スマートテレビ>マイクロソフトが Xbox Live 用のインターネットテレビサービス・ダイヤモンド発表へ!! | メイン ●<フェースブック>オンライブの3Dゲームがフェースブック上のソーシャルゲームとして登場へ!! ゲームビートの記事ですがE3前の発表では、3Dゲームのオンライブがフェースブック上に登場します。オンライブは重いビデオカードが不要のためセカンドライフなどの3Dサービスがブラウザーベースのサービスを作る際、ぶつかったパソコン側のGPUの壁がありません。ですからフェースブック上のアップスとして登場すれば2D感覚でゲームにすっとはいれます。 これは寧ろフェースブックが大歓迎です。ソーシャルゲームが3Dへと進化しますから。ゲームのクリップをどんどんフェースブックのニュースフィードに貼り付ける訳ですね。 オンライブは2010年中旬からゲームサービスを本格開始しています。 ゲー
<スマートテレビ>マイクロソフトが Xbox Live 用のインターネットテレビサービス・ダイヤモンド発表へ!! <ソーシャルメディア>フランス政府がテレビ放送でフェースブックとツイッターの用語活用を禁止へ!! <クラウドミュージック>iCloudに見る音楽レーベルとの凄い交渉、 アップルは前渡金1億ドルを音楽レーベルに支払った!!? <クラウドコンピュティング> iCloudは音楽レーベルに圧倒的に有利、エアーポートの強化でiOSとマックOSの差が消える!!? <マーケティング>コカコーラ125周年記念のiPadアップス <アップス> アップルのWWDC用iPhone or iPadアップス <共同購入、割引クーポン>アマゾンのグルーポン類似サービス「アマゾンローカル」は成功するか!!? <動画共有>YouTubeのクリエーティブコモンズ・ライセンスは何ゆえ重要なのか?
すばらしいアイデアは、はじめの一歩にすぎません。クリエイティブな炎を燃やし続けなければ、すぐ「むだ足」に終わってしまいます。Jocelyn K. Glei氏は、生産性向上ブログメディア「The 99 Percent」で、勢いを継続させることこそ、アイデアの実現に不可欠であると説き、その理由と実践法について、次のように述べています。 脳神経科医のオリヴァー・サックス(Oliver Sacks)氏は、『Musicophilia: Tales of Music and the Brain(邦題・音楽嗜好症(ミュージコフィリア)―脳神経科医と音楽に憑かれた人々)』で、脳炎にかかり、ほとんど記憶がなくなった音楽学者クリーブ・ウェアリング(Clive Wearing)氏について述べています。 クリーブ氏の短期記憶は数秒しかもたず、「実際にやっていなければ、ほとんどなにも記憶できない」とサックスは綴って
昔からあるサービスやアイデアでも、スマートフォン上ではまったく別物に変化するので、勝負は仕切り直しー。スマートフォンの急速普及を受けてよく耳にする話だ。 ネット上で何かをすればポイントが貯まる。昔からあるアイデアだが、これをスマートフォン上で行えば意外に楽しいようだ。 米Checkpointsというサービスは、iPhoneもしくはAndroid端末向けのアプリをダウンロードし、スーパーマーケットなどでチェクインすればポイントがもらえるという位置情報系サービス。スーパーマーケットに入ればいろいろな商品の宣伝が出るので、そのうちの商品の1つのバーコードをスマートフォンのカメラで撮影すればポイントがもらえたり、ゲームをプレーできるようになっている。ゲームに勝てばさらにポイントが貯まる。そしてその貯まったポイントをスーパーマーケットやレストランで換金したり、航空会社のマイレージポイントと交換できる
Worldwide Developers Conference(WWDC)の開催に先立ち、「iTunes」のホームページに米国時間6月3日夜、次回のシステムアップデートの一環として「iOS」ユーザー向けにアプリケーションの自動更新機能が提供される予定であることを示唆するメッセージが掲載された。このメッセージは短時間だけ掲載され、現在は削除されている。 このメッセージはMacRumorsがiTunesのアプリケーションアップデートページで発見した。iTunesソフトウェアのユーザーはこのページで、端末にアップデートが1つずつダウンロードされるのを待つ代わりに、アプリケーションアップデートを一括取得するように設定することができる。このセクションに記載されている文言は何年も前から変更されていないが、今回は末尾に、「使用している端末で、アプリケーションに対する『Automatic Download
Googleが買収したPostRankは、コンテンツに関するTwitterやFacebookでの反応をリアルタイムで収集・分析するツールやGoogle Reader向けのランキング拡張機能を提供する新興企業だ。 米Googleが、カナダのソーシャル分析企業PostRankを買収した。PostRankが6月3日(現地時間)、同社の公式ブログで明らかにした。買収総額などの詳細は公表されていない。 PostRankは2007年創業のオンタリオ州ウォータールーに拠点を置く新興企業。Webパブリッシャー向けに、コンテンツをめぐるTwitterやFacebookなどのソーシャルサービスでのリアルタイムの反応を分析するツールや、企業や広告代理店が影響力のあるWebパブリッシャーと協力することを支援するツール(β版)を提供している。Google Reader向けのランキング表示拡張機能もリリースしている。
[読了時間:2分] 米Appleのスティーブ・ジョブズ氏は、同社のサードパーティ開発者向けイベント「Worldwide Developers Conference (WWDC)」で現地時間6月6日午前10時(日本時間7日午前2時)から、同社初のクラウドサービス「iCloud」を発表する。(英文の発表文) 音楽やビデオなど一度購入したコンテンツを、インターネットを通じてMac、iPhone、iPad、iPod touchなどあらゆるデバイスから楽しめるようにするサービスになるものをみられているが、米有力Apple専門ブログ「Cult of Mac」によると、ユーザーのコンテンツは同社のデータセンターに記録されるのではなく、Appleが市販するバックアップデバイス「Time Capsule(タイムカプセル)」に記録されることになるという。Cult of Macは、Apple関係者から入手した独
GmailだけでなくHotmailやYahoo! Mailに対しても、さまざまな手口を使ってアカウントに侵入しようとする攻撃が相次いでいるという。 米GoogleのWebメールサービス「Gmail」のアカウントにフィッシング攻撃が仕掛けられた問題で、セキュリティ企業のTrend Microは、狙われているのはGmailだけにとどまらないと指摘した。MicrosoftのHotmailやYahoo! Mailなどの大手サービスに対しても、さまざまな手口を使ってアカウントに侵入しようとする攻撃が相次いでいるという。 Gmailのケースでは攻撃者がフィッシングの手口を使って被害者のアカウントに侵入し、転送設定を変更してメールを盗み見していたとされる。Trend Microによれば、以前にも何者かがMHTMLプロトコルの脆弱性を悪用してGoogleユーザーのアカウントに侵入しようとしたことがあったと
米Oracleは、米国時間の6月7日にJava SEのクリティカルパッチアップデート(CPU)を公開すると予告した。 同社によると、今回のCPUではJava SEに存在する17件の脆弱性に対処する予定。いずれもネットワークを介して認証を経ずに悪用される恐れがあるとされ、危険度は最も高いもので、共通指標のCVSSベーススコアで最高値の10.0となる。 アップデートの対象となるのはWindows、Solaris、Linux向けのJDK/JRE 6 Update 25、JDK/JRE 5.0 Update 29、SDK/JRE 1.4.2_31までのバージョン。OracleではCPUが公開され次第、できるだけ早く適用してほしいと強く勧告している。
国連は6月3日(現地時間)、国家がインターネットを遮断するのは人権侵害であり、国際法に違反するものだとする報告書(リンク先はPDF文書)を発表した。おりしも政情不安のシリアでは、全国規模でインターネットが使えなくなっていた。 国連人権特別報告官を務めるフランク・ラ・ルエ氏は「個人が情報を迅速に広めたり、組織化したり、世界中に不平等な状況を知らせることができるというインターネットのユニークな機能は、政府に恐怖をもたらしている」と述べ、報告書で「インターネット上の特定のコンテンツにユーザーがアクセスできないようブロックしたり、フィルタリングするだけでなく、インターネット全体へのアクセスを遮断する手段を講じた国家がある。インターネットへの接続を遮断することは、たとえ知的財産権侵害などの理由で正当化しようとしても、市民的および政治的権利に関する国際規約に違反していると報告官は考える」としている。
ハッカー集団LulzSecは任天堂のサーバに侵入したが、「Nintendoは標的にしない」としてサーバの構成ファイルを公開するにとどめた。 Sony Picturesサイトを攻撃した「LulzSec」と名乗るハッカーグループが6月3日(現地時間)、今度は任天堂のサーバに侵入して入手したというサーバの構成ファイルを公開した。 LulzSecはTwitterで「われわれはNintendoを標的にはしない。N64(任天堂の家庭用ゲーム機)が大好きだから。同社がセキュリティホールをふさげることを祈る」とツイートし、声明文でも「冗談半分」だとした。 米Wall Street Journalによると、任天堂は米国のサーバに権限のないアクセスがあったことを認め、企業や顧客の個人データは安全であると強調した。 LulzSecは数時間後、「Nintendoに関しては、構成ファイルを入手しただけで害を及ぼすつ
アパラチコラで過ごす優雅な時間 メキシコ湾沿いの入り江に面した米フロリダ州の小さな町アパラチコラ。こじんまりした海辺のホテルに宿泊し、バーで新鮮なシーフードを味わえるほか、地ビールの醸造所もある。綿花や漁業で栄えたこの町には、グリークリバイバル(ギリシャ建築への回帰)様式の優雅な住宅が散見される。数キロの沖合に浮かぶセントジョージ島には白い砂浜が広がる。
噛み合わなかった「論争」 つい最近ツイッター上で、作家で最近は教育家としても知られる乙武洋匡氏(@h_ototake)と私、高広伯彦(@mediologic)及びそれぞれのフォロワーによって意見が飛び交い合い、さながら炎上の様相となった「死んでよし論争」というものが起こった。一連の騒動についてはトゥギャッター(ツイッターでの発言を時系列に並べられるサイト。このツイートをまとめることを「トゥギャる」という)に「トゥギャられて」いるので、ことの詳細についてはそちらを参照してほしい。また、このコラムではどちらの言ってることが正しいかどうかということを書くのが主旨ではない。この「論争」が巻き起こった背景に、「メディア」と「コンテクスト」を巡る興味深い思考を得られるので、それについて書いておきたいと思う。 さて、まずは15、6年遡ってみることから始めるとする。1990年代半ば、当時若い世代に最も普及
コンピュータの分野で最も有名な学会であるACM(アメリカ計算機学会)のWebサイトで「The Future of Microprocessors」(マイクロプロセッサの未来)という記事が公開されています。 インテルのShekhar Borkar氏とAndrew A. Chien氏によって執筆されたこの記事は、クロック速度の上昇などによる性能向上の限界を迎え、マルチコアによる性能向上へと舵を切り始めたマイクロプロセッサがこの先どのような進化をたどろうとしているのかが説明されています。 長い記事なのですが、マイクロプロセッサの変化はソフトウェアにまで影響を及ぼそうとしており、多くのITエンジニアが興味を持ちそうな中身になっています。ポイントを紹介していきましょう。 電力消費量が性能に制限をもたらす 記事ではこれまでにマイクロプロセッサの進化を振り返り、現在が大きなターニングポイントであることを
時代は大きく変わりました。ほとんどの業界の営業現場の悩みは「今までのやり方では売れない」ということです。そして、指導するリーダー自身も答えを持てないままで、日々メンバーに努力を促しているのが、より悩ましい問題です。 第1回では、営業戦略が正しくなければ、高い戦闘力を持っていても生かせないということ。第2回は、どう活動していけば営業成果を最大化できるかについて説明してきました。第3回は、目標達成、業績向上のためのマネジメントの仕組みについて説明します。 第1回で解説したように、明確な強みを持つ営業戦略に基づいて、営業の勝ちパターンが明確になった場合の業績を高めていくための「営業スタイルの強化」を4つの仕組みに分けて解説していきます。 【1】商談を進める仕組み 営業の勝ちパターンとは、次の内容を満たす方法です。 「成果に結び付く、再現性の高い、効果的な営業方法」 成果に結び付く、効果的な方法で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く