電通は3月16日、米テトリス・カンパニーと「テトリス」の日本での商品権や広告利用権に関する3年間のライセンス契約を締結した。 1984年に誕生したゲーム「テトリス」は、日本では88年からアーケードゲームとして展開し、その後ゲームボーイソフトとして大ヒットした。現在までに50以上の言語、185カ国以上に広がっているという。 アパレルや飲料、食品など他業種とのタイアップ、景品類への利用などを行う予定。海外ではテトリスに「ポップ」「クール」なイメージがあり、日本でも「クールに、そしてファッショナブルに」デザイン性をアピールする展開を行っていくという。 ブランドイメージ醸成に向けては、テトリスのBGMを活用したDJイベント、オリジナルカクテルが楽しめる「TETRISバー」などの企画を検討するとしている。 関連記事 テトリスが映画化 「壮大なSF」に 30周年を迎えたパズルゲーム「テトリス」が映画化
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