今一度渋谷〜六本木エリアを『ビットバレー』と再定義して産業集積を促すのがいいと思っています。 すでに六本木にはスタートアップコミュニティの拠点が多くYahoo・GREE・Googleが集積し、渋谷は世界最先端の若者文化発信地でありCA・DeNA・mixiらが本拠としています。この2エリアを結んで呼称を再定義してはどうかと思うのです。 2011年11月現在のTokyoはテクノロジースタートアップにはとても恵まれた環境です。一時嘆かれたシードマネーの不足やバイアウト市場の不在も今は昔。Tokyoの起業エコシステムはブーム第3期(第1期96〜00、第2期04〜07)を迎え、世代間の情報やマネーの循環が成立し始めています。 しかしTokyo起業エコシステムの波及力は未だ脆弱で、特定のコアコミュニティに接触していないと存在を感じることは少ないのが現状です。インターネット産業に従事している起業志望者の
最近話題の「NFC」。Felicaとの違い、今後の発展、日本勢に出来ることなど、NFCに関する解説が網羅されています。 著者は、電子マネーEdyの立ち上げから日本のNFCに関わってきた鵜飼伸光さん。ボリュームはありますが、必見の記事です。(本田) 「NFC」という言葉を耳にしたことがあるだろうか。むしろ、本サイトをご覧になる方で、全く聞いたことがないという方は無いかもしれない。Near Field Communicationの略語であるが、最近ではO2O(Online to Offline)やIoT(Internet of Things)という用語と絡めて語られることも多い。どうやら、「ネット」と「リアル」をつなぐキーテクノロジーの一つとみなされているようだ。 ガートナーが発表している先進テクノロジのハイプ・サイクル:2011年でも、今まさに「Peak」。しかし、じゃあ正確にそれって何?と
NTTドコモが携帯電話を使って異なる言語を話す者同士の会話を通訳してくれる「通訳電話サービス」の試験サービスの提供を開始すると発表しました。 通訳電話サービスは、携帯電話で日本語を話すとその内容がドコモのネットワーク上で外国語に翻訳され相手に伝わり、相手が外国語で話すとその内容が同様に日本語に翻訳され伝わってくるというもの。翻訳処理はドコモのネットワーク上のサーバ群で行われるので端末に負荷はかからないとされています。試験サービスでは、発話した音声を翻訳し相手に伝える「遠隔利用型」と、翻訳結果を音声とテキストで返してくれる(辞書代わりに使える)「対面利用型」の2つの機能が提供されます。 翻訳可能な言語は日本語⇔英語、日本語⇔韓国語(対面利用型のみ提供)。来年1月には中国語もサポートされるそうです(しかし、対面利用型のみ)。11月9日よりサービスの協力企業・団体向けの試験サービスが開始される一
世界中で使われているAndroidのバージョン別シェアとその時間的変化(10月)。Gignerbreadが44%でトップに Android Developersにおいて、11月3日までの14日における、世界中で利用されているAndroid端末のOSバージョン別シェアとその時間的変化のグラフが公開されています。 今回の調査でもFroyoとGignerbreadが全体の80%以上を占めていることに変化はありませんが、シェアのトップが入れ替わりました。前回までFroyoが長い間トップでしたが、今回はGignerbreadがトップに立ちました。シェアは互角です。その傍らでEclairが依然として10%を維持しており、一つの勢力と言えると思います。 Source : Android Developers ●(juggly.cn)記事関連リンク Galaxy Note用のClockwork Modリカ
先日、パソナさんの「起業ファーム100」という イベントで『新規事業の創りかた』というテーマで 講師をやってきました。 第1回は、元楽天のおざーんがやったということもあり、 気楽な感じでいいのかなと思って会場に向かったら、 東京駅のパソナさん本社のセミナールームで すごくちゃんとした会場でちょっとビビったものの、 意外と知っている方が何名も聞きに来てくれていて なんだか安心して楽しく話すことができました。 逆に、楽しくなりすぎて、かなりオフレコ話をしたり 当初の予定時間をかなり時間がオーバーしてしまって 関係者の皆さんにはほんとご迷惑をおかけしました。。。(汗 さて、こういったセミナーで話すのはそんなに 得意じゃないのですが、それでも引き受けるのは、 VOYAGE GROUPのことをもっとたくさんの人に知って もらいたい、というのはもちろんですが、実は こうやって話をすることは自分自身にと
デイリーディールサービスの米Grouponは11月4日(現地時間)、米NASDAQに上場した。新規株式公開(IPO)価格は1株当たり20ドルで、公開株式数は3500万株。ティッカーシンボルはGRPN。上場に伴い、7億ドルを調達した。 初値は公開価格を40%上回る28ドルで、時価総額は約178億ドルとなった。上場初日の終値は公開価格の31%増の26.11ドルだった。 Grouponは、2008年11月創業のデイリーディールサービス最大手。10月21日付のSEC提出文書によると、9月末日現在のサービス加入者数は1億4290万人で提供国は45カ国。累計で2950万件のクーポンを販売している。従業員数は1万人以上。2011年第3四半期(7~9月)の売上高は4億3000万ドル、純損益は1060万ドル。 同社の上場は、米国のインターネット関連企業としては5月のLinkedIn以来の大型上場となる。ソー
クーポン共同購入サイトGrouponは米国発売11月4日、新規株式公開(IPO)を実施した。 創業3年目インターネット企業Grouponの株価は、NASDAQで26.11ドルで取引を終了し、公開価格20ドルを31%上回る結果となった。これによりGrouponの時価総額は約167億ドルとなった。この額は、同社が2010年に退けたGoogleからの買収提案額の約3倍に相当するとともに、バブル2.0の到来に関する議論を再び盛んにするには十分な額といえる。 今回の結果によりGrouponの企業規模は、米Yahooとほぼ同じ、AOLの約10倍、そして、The New York Timesの約15倍以上となった。 当初は同社の評価額は200億ドルともされていたが、それでも今回のIPOは明らかに成功したと言える。シカゴに拠点を置く同社は、損失の計上や決算報告の修正という事態が発生し、さらに、ビジネスモデ
モバイルバッテリーとは呼べない。「ほぼポタ電」なコレ1台で有事の時もアウトドアも大活躍!【AmazonスマイルSALE】
[詳細版] グーグル、検索アルゴリズムを変更、タイムリーな検索結果を表示可能に グーグル、タイムセンシティブ・クエリでの検索時の検索結果を改善するようアルゴリズムを変更。検索全体の35%に影響。 公開日時:2011年11月05日 22:43 グーグルは2011年11月4日、最新情報を求める検索意図(インテント)を持つ検索時の検索精度を改善したことを発表した。この検索アルゴリズムの強化は、検索全体の35%に影響するという。 先に米国で発表された、情報鮮度評価に関する検索アルゴリズム変更(関連記事:米Google、情報鮮度評価の検索アルゴリズム改良を発表、検索の35%に影響)が日本語公式ブログでも発表された。昨年導入された新しいウェブインデクシングシステム・Caffeine(カフェイン)の導入により実現した。 同社によると、今回のアルゴリズム強化により、「ギリシャ危機のような最新の出来事や注目
はじめに こんにちは、Python界の情弱です。ちょっと前にOCaml系のエントリを色々と眺めていたらYaron Minsky氏のエントリを見つけたので翻訳してみました。 OCaml for the Masses - ACM Queue Yaron Minsky氏はJane Streetで第一線で活躍されるエンジニアで、Jane Streetの技術ページをはじめ多くの場所でOCamlに関しての知見を語ってくださっています。 Jane Street Tech Blogs 本エントリはJohn Hughesの名エントリ「なぜ関数プログラミングは重要か」を受けてACM Queueに寄稿されたものの日本語訳です。 なぜ関数プログラミングは重要か Why the next language you learn should be functional YARON MINSKY, JANE STREE
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く