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ブックマーク / el.jibun.atmarkit.co.jp (289)

  • バーコード:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■そう言えば最近見なくなった 最近電車に乗っていて思うことがある。バーコードを見なくなった。そういえば子どものころは、もっといっぱいいたように思う。確かにネタとしてやり玉に上がりやすいので、気にする人は別の方法で解消するようになったのだろう。 ただ、私はアレはアレでありだと思う。最近、何事においてもスタイリッシュさが過剰に求められてはいないだろうか。そう、スタイリッシュでなければ……、スタイリッシュであることが強要される。なんと生きづらい世の中なのだろうか。 絶望した! スタイリッシュ過ぎる世の中に絶望した!! ■スタイリッシュの行き着く先 スタイリッシュの代表格といったら何だろうか。パリのファッションショー、ミスなんちゃらかんちゃら。そんなスタイリッシュの代表格と

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  • エンジニアという生物:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■生物をどう読んだだろうか 生物と書いて何通りか読み方がある。まず、"なまもの"と読める。なまものといえば、たいがい野菜やナマ肉などの生鮮品を指す。新鮮さが命。ほっとくとしなびたり腐ったりする。そうなったらもう"なまもの"というより腐敗物だ。 また、"せいぶつ"と読むこともできる。せいぶつというと、ある生命体を指し、学術的な意味合で使うことが多い。ただ、あまり感情を含まない場合が多いので、可愛らしいうさぎさんを見て"せいぶつ”と言う人は少ない。この場合は一つ”き”をいれて”生き物(いきもの)”と呼ぶ。"き"が一つ入るだけで、途端に魂を感じさせる響きになる。 ■エンジニアを生物に当てはめる この生物だが、強くエンジニアというの彷彿させる。まず、エンジニアを“なまもの

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  • 独学で伸びるために:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■エンジニアは基独学 だいたいエンジニアやってる人に話を聞くと、技術は独学で身に付けろ。という意見が多い。現実問題、パソコンスクールに行ってもプロとしてべていけるレベルの技術は身に付かない。専門学校に行ったとしても、せいぜいプログラムの基礎が身につく程度だ。 まさか今の時勢、手取り足取り仕事ができるようになるまで教えてくれるなんて状況はあり得ない。実際に私の知り合いのエンジニアも、だいたい独学で技術を習得している。効果的な独学の方法を知ることは、エンジニアで成功するためには重要なポイントのようだ。 ■独学でうまくいかない人 まず、学習コストをケチる人は独学はやめた方がいい。スキルを磨くことより、安くあげることに熱意をそがれて、指針がぶれてしまう。こうなると、ちょ

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  • Gガンダムから学ぶ・・・熱き男の勢いでこじつけて何らかの実績に結びつける方法:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■君はGガンダムを知っているだろうか 某コラムニストの方がFacebookでぼやいた。「Gガンダムの最終回を見た」と。そして私は問うた。「ぜひ、それをネタにコラムを書いてください!」。答えはNoだった。いわく、「どんだけ対象範囲狭いネタなんですかwww」とのこと。 対象範囲が狭いだと? だったら対象範囲を広げればいいのさ。 だからワシは書くぞ!! Gガンダムが見たくなるコラムを書くぞ。ドモン! (某コラムニストさんを便宜上、ここではドモンと呼びます) そんなことで、皆さんにお聞きしたいです。Gガンダム、知ってます? 知らない人はココ読んでね。 ■それは1人の男が試練を乗り越え大いなる達成を成し遂げる物語だ Gガンダムといえば、やはり主人公のドモンを抜きには語れない。

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  • くたばれ実績偏重思考:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 実績、経歴、学歴、経験年数…… やたらと過去にばかりこだわる人が多くてうんざりする。 そんな人たちに、ぶちかましたい一言がある。 おっぱいは必ず垂れる。 男なら誰でも分かるだろう。おっぱいは大好きだ。好きだからこそ選ぶ。そして拘る。そして、理想のおっぱいを探求する。 まぁ、おっぱいといってもいろんなのがある。大きいおっぱい、小さいおっぱい、おわん型おっぱい、ロケット型おっぱい、……etc。 だが、どれも平等におっぱいだ。そして、どのおっぱいも無常という摂理に逆らえない。 どんなおっぱいも、いつかは垂れる。 いつまでもつややかに、そして凛とそびえ立つおっぱい。男性であれば、そんなおっぱいに夢を見る。だが、そんなおっぱいは幻だ。 確かに、適切なメンテナンスでおっぱいの張

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  • 理由は明確だ。だが解せぬ!:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■プロジェクトの失敗の理由なんて簡単だ よくプロジェクトが失敗すると理由云々という話しが出る。Webで情報をあさっていても、プロジェクトの失敗を避ける方法、プロジェクトを効率よく回す方法等のノウハウがよく引っかかる。 ただ、ここまで根詰めなくてもプロジェクトが失敗する理由はもっとシンプルだ。圧倒的時間不足、圧倒的予算不足、圧倒的スキル不足、圧倒的客の理解不足。根的にすべてが足りていないのだ。うまく行くはずがない。 ■できないものはできない 土台が歪んでいるところに高い建物は建てられない。同じように、全てが不足しているプロジェクトで確固たる成果をあげることはできない。早い話しが諦めろということだ。諦めるというと、すごく後ろ向きなイメージがつきまとう。会社で言ったら確

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  • 未知への対応:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■次元という差 極端に実力の離れている人を指して、「次元が違う」という表現を使う。ところで次元の違いってなんだろう。一般的かどうかはちょっとわからないが、一次元は線上の世界、二次元は平面の世界、三次元は立体の世界と言われている。 じゃぁ、四次元とはどういう世界か?現代人では認識は出来ない。たとえ認識できたとしても、それを表現する言葉が存在しない。また、四次元の世界がどういうものか認識している人がいたとして、三次元の世界しか認識できない人とは同じ認識で話はできないだろう。 認識と概念の違い。ここに決定的な差がある時に、まさに次元が違うという表現がしっくりくる。 ■IT系の人とそうでない人 まず、IT系の人。といっても幅が広いので、例えばプログラミングを生業とする人をあ

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  • あぁ、あのころに戻れたら:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■学生時代に戻りたいと思うことがあるか 会社の会議でだーだーと言い争って、喫煙室で休憩。あぁ、俺何やってんだろうな。なんて黄昏れながら、こんなはずじゃないのになぁ。人生、どっかからやり直したいなぁ。なんて思ったことはないだろうか。ちなみに私はしょっちゅうだ。むしろ、前世からやり直して、生まれる親を選び直したいくらいだ。 後悔先に立たず。なんていういが、心に浮かんでくるものは抑えようがない。エンジニアなら、悔いるより分析して、未来への糧にしてみようじゃないか。 ■仮に戻ったとして もし、自分の得た経験をそのまま持ち越して学生時代に戻ったとしよう。実はコレって、凄くつまらないことになる。漫画テレビ番組の結末はほぼ全部知っている、新商品として出てくるものが自分の中では凄

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  • 次の一手:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■できる人とできない人の差 仕事のできる人、スキルのある人、女性を口説くのがうまい人(!?)。これらの人が共通して持っているもの。それは、次の一手だ。 次の一手がなくなれば、状況に流されるしかない。よほど運が良くない限り、状況が好転する事はない。チェスなんかだとよく分かる。次の一手が完全になくなれば、チェック・メイトだ。頑張ってもスティール・メイトが関の山だ。 ■伸びる人と伸びない人の差 実はスキルを身に付けるときも次の一手は重要になる。理解できないものに対してどうアプローチするか。これにもチェスのような一手一手のやり取りがある。例えば、自分の理解できていること、できていないことを洗い出したり、別の方面から情報を集めたり、情報を組み合わせて意図を読んだりと。 闇雲に

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  • グローバルの前に:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■世界は思うより近い 昔は外国に憧れたものだ。パスポートを発行し、高い運賃出して 異国の地を踏む事が特別な事のように思えた。また、外国語を駆使して、外国人と話す事に知性を感じたものだ。最近、それが幻想だったと思うようになった。 外国人が別に特別な存在という訳ではない。きちんと外国語を勉強して相手の話を聞くと、普通の人間だということが分かる。外国といっても、距離が離れてるだけで同じ地球だ。日と大した差は無い。 外国と聞くと、どうしても肩に力が入ってしまうように思う。外国という意識をうまいこと外していけば、けっこううまい感じでコミュニケーションが取れるのではないかと思うのだ。 ■グローバル化という末期症状 ここのところ、企業が外国へ進出していこうとする動きが大きくなっ

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  • ほこ×たて -- 客の要件 vs 現実 --:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■いまさら ほこ×たて ほこ×たて。ハッカー対決なんて以前やっていたが、なかなか盛り上がった番組だったと思う。実力者同士の真剣勝負にはなかなか熱いものがあった。ただし私はこの番組は見た事がない。真剣勝負は日常だけで充分だ。番組を見た人の話がおもしろかったので、きっと番組もおもしろかったのだろう。 エンジニアをやっていると、いつも繰り広げられる真剣勝負。それが 客の要件 vs 現実 だ。ただ、この勝負はいつ見ても面白くない。むしろ勘弁してほしい。元々、顧客の要件と現実は対決すべきものでもないと思うからだ。 ■番組担当者の方、おつかれさまでした。 当のテレビ番組の方だが、ヤラセが発覚して放送がストップしてる。まぁ、何となく予想はついていたのだが。そりゃ、毎週対決してたら

    ほこ×たて -- 客の要件 vs 現実 --:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • 僕たちがニートに負ける可能性:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■エンジニアとして働けている理由 自分たちがエンジニアとして働けている理由。当然、技術的な基盤があるから働けている。技術的な基盤を固めるには多大な努力が必要だ。その努力をしたからこそ、プロとして働いているのだ。..... というのが一般論だ。 実際は、就職活動で受かったのが技術系の会社だった。必要に迫られたことをぐだぐだこなしてる内に、気づいたらエンジニアやってた。とか、ガツガツ勉強せずとも、必要な事だけ押さえ要領よく今の立場を築きました。等、もっといろいろな理由がある。努力自体に自分のポリシーがあるとも限らない。 ■埋もれている潜在能力 先日、何かの記事でニートになる理由という資料を見た。世間一般で言われているニート像とは違っていた。意外と多い理由が病気、体調の不

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  • 老後の楽しみとしてのパソコン --Part1 通常編--:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    父は60歳になってからワープロ(専用機)を始めました。 理由は町内の小さな区(なんたら町なになに区といいます)の区長になったため、 予算書、決算書、会議報告書等を書く必要があったのです。 ある日、自分のところに電話がかかってきて、型番を告げ、 壊れたので代替機を買ってきてほしいと、依頼されました。 自分は既に絶滅していたNEC文豪の中古を必死に探して郷にとどけましたが、 ついでにパソコンとワープロソフトへの切り替えも提案しました。 父は「あと2年しかやらないし」といって断りました。 中学はおろか、尋常小学校もろくに行っていない老人が専用機とはいえ キーボードの付いたコンピューターらしきを使っていることを このとき初めて知りました。 その手の専門家でもある息子には何も頼らず、何も質問せず、 ひたすらマニュアルを読んで作成した決算書の原稿はなかのものでした。 出来上がった感熱紙の原稿は、近所の

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  • 仮面ライダー 外務(外資系勤務):101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■今度の仮面ライダーは・・・果物ですかぁぁ!? 仮面ライダーの新作が始まるようだ。モチーフは戦国武者と果物だそうだ。カッコいいのか何なんだかよく分からなくなってきた。石ノ森正太郎が見たら、何と言っただろうか。ヒーローものなのかギャグなのか分からなくなってきた。 当に面白い作品はギリギリの境界線を狙ってくる。シリアスな作品であれば、一歩間違えればギャグになってしまう際どいラインを走る。ギャグであれば、こっそりとリアスな要素を忍ばせる。一つ間違えれば全てのギャグが白けてしまう。この、ギリギリの駆け引きが作品のスパイスになる。そういう意味では、仮面ライダーは高度な演出の元に成り立っているのかもしれない。 ■次回のライダーを大胆予測! 仮面ライダーの最近のコンセプトは、前

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  • 倍返しを検証する:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 「やられたらやり返す。倍返しだ!」 何となく某コラムニストさんの書き出しをパクりたくなったのでパクらさせて頂きました。コラムの題材にもよく取り上げられてますよね。半沢さん。ぶっちゃけ、私はああいう人は苦手だ。誤解の無いように言っておく。半沢さんの人柄とかそういうのじゃない。奥さんが美人過ぎて生きてるのが辛くなるからだ。 ■倍返しとは 半沢さんを見てると生きてるのが辛くなるので、倍返しに話題を移そう。ぶっちゃけ、私はドラマを見ていない。内容云々より奥さんの美人さに敗北感を感じるからだ。なので、単純に"倍返し"について考察していきたい。 普通の人が考える倍返しのイメージは、自分の被ったダメージの二倍を相手に返す。くらいの感覚だろう。攻撃を受けた分を攻撃で返す。まさにやっ

    倍返しを検証する:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • ITは僕達をバカにしたのかもしれない:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■ITが僕達にもたらしたもの パソコンでブラウザを開くと、世界中のニュースを見ることができる。わからない事があっても、ネットで調べればある程度の答えは得る事ができる。しかも、最近ではパソコンだけではなく、スマホからでも情報が検索できる。道に迷ったら、Webの地図を見ながら目的地までナビゲートしてくれる。 また、情報を受けるだけではなく発信することも容易になった。発信できる情報も、昔は文字中心だったが、最近では画像や動画、プレゼンで使用したスライド等、色々な形で情報を発信できる(そして、夜のオカズにも困らなくなった)。便利な時代になったものだ。 ■便利さと知的レベル ただ、便利になりすぎたが故に、情報を粗末に扱うようになっていないだろうか。また、情報を発信するときも、

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  • お金を語りだしたらエンジニアとして危ない:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■エンジニア分から逸れないこと エンジニアとしてもお金を意識することは大事だ。しかし、自分からお金を語り出したら、エンジニアとしての成長はないと考えている。相手に提供するべきものから、自分の貰うものに視点が移った時、人はお金を語りだす。 もちろん、正当な対価を貰うことは大事だ。技術お金に変える手段にするのも問題は無い。だが、あまりにお金のことばかり頭に浮かぶようになると、技術に意識がいかなくなり、技術の進歩に乗り遅れてしまう。 ■会社に乗せられていないか 会社は利益を追求するための集まりだ。コスト意識を持てとか、市場価値云々、日々お金の事ばかり言われている内に、私たちは何か勘違いしている気がする。中途半端な経営者意識を植え付けられて、思考がずれていないだろうか

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  • 実は私には致命的な弱点がある:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■私の弱点 実のところ私は、働きだしてからずっとエンジニアをやっている訳ではない。年数的には、同年代の人の半分くらいしかやってない。それでも、同年代のエンジニアとは対等、もしくはそれ以上で対応することができている。また、悩むことなくスラスラと文章が書くことができる。 どうやら私自身、人並み外れた観察力や理解力があるようだ。おかげで、スキル的な部分で困ったことがない。しかし私には致命的な弱点がある。人の顔と名前が覚えられないのだ。どの人を見ても、同じ顔に見えてしまう。つまり、人を人として認識できなかったのだ。 ■致・命・的☆ 当たり前だが、人を人として認識できていなければ、当然、人間関係でトラブルが生じる。友達もほとんどいなかったし、外見の割には、圧倒的にモテなかった

    実は私には致命的な弱点がある:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • 議論での勝ち方:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■ネット上でまともな議論は少ない 2ちゃんねる、ミクシィのコミュニティ、そういった場所での書き込みを見ていて、まともな議論を見ることが少ない。エンジニアライフのコメントを見ても、失笑もののコメントが多い。一応、私もコメント欄を解放しているが、コラムの内容をよく読まずにコメントする人がどれだけ多いことやら。返答するに値しないコメントは削除しています。 ネット上を見ていて、日人は議論の仕方を知らないのではないか? と思う。議論といいつつ、議論になってない議論が多い。単に論破したいだけなら口げんかだ。自分の意見を押し通したり、相手を否定するためのものではない。 ついでに言っとくと、タイトルに引っ掛けを入れておいた。議論は勝ち負けではない。最大の目標点は、お互いの納得だ。

    議論での勝ち方:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • せっかくなので超高速開発について熱く語ってみる:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■超高速開発への反応 昨日、超高速開発という非常に興味深いテーマが上がっていたので、コラムで取り上げさせていただきました。コラムの反応がいかがなものかとWebを見ていたら、コミュニティの方のブログで私の書いたコラムが取り上げられていました。詳細はこちら。 人が違うといろいろ意見があるのだと勉強になりました。また、こういうコミュニティ活動はいろいろな人に問題提起してなんぼだと思う。コミュニティの発足で、問題提起の部分はうまくいったと思う。これは非常に有意義なことだと思う。 そこで、私もいろいろと熱く語ってみたいと思う。 ■超高速開発は可能か まずは、超高速開発自体が可能かどうか。ここから検証したい。結果から言うなら可能だ。個人的には確信を持って言える。いや、超高速が可

    せっかくなので超高速開発について熱く語ってみる:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ