転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype ITニュース 約半年で150万DL突破のスマホゲーム『クラッシュフィーバー』に見る、少人数でヒットを生む開発プロセス 2016.01.29 ITニュース ユーザーの目が肥えたこともあり、資金面・人的側面の両方で今まで以上に多くの投資が必要になっているネイティブゲームの開発。 昨年7月にJOGA(Japan Online Game Association – 日本オンラインゲーム協会)がまとめた『JOGAオンラインゲーム市場調査レポート2015』によれば、いまやスマホゲームの開発費は平均で1億円を超えている(参照記事)。 とはいえ、「少人数の開発体制」でもやり方次第でヒットを生むことができると示す事例はいくつかある。その一つが、ユナイテッドとワンダープラネットが共同事業として開発・運営しているネイティブソーシャルゲーム『クラッシュフィーバー
株式会社Aimingの最高技術責任者・開発グループ ゼネラルマネージャーである小林俊仁氏 業界でその名を知られるCTO(最高技術責任者)に、仕事に役立つ名著を紹介してもらうこの連載。第6回目となる今回は『剣と魔法のログレス』など、人気ゲームタイトルの開発で知られるAimingの小林俊仁氏だ。 今回、編集部が小林氏に依頼したテーマは「よいチームを作る上で参考になった良書3冊」。果たして小林氏は、どんな書籍を選んだのだろうか? すぐ効く本と、後で役立つ本。2つのタイプを好んで読む 「大事だなと思うところに線を引きながら読みますね。あとあと自分で引いた赤線の部分を何度も読み返したりします」 じっくり読み込むタイプであると言う小林は、今回の選書にあたり、2つのタイプの本を織り交ぜて選んだと言う。技術書やビジネス書のように即効性を期待して読む本と、人生の岐路に立った時に初めてその真価が理解できるよう
エンジニア同士が交流し、ごはんと悩みをシェアしながら 仕事人生の次の一手を探るためのワークショップ型イベント「キャリアごはん」のイベント情報やイベントレポートを紹介します エンジニアtypeと@typeは12月17日、「技術と働き方の未来予測」をテーマに「第2回キャリアごはん」を開催した。パネルディスカッションとワークショップの2部構成で、前半のディスカッションでは以下の4人のゲストパネラーに「エンジニアとして、新しいモノを作り続けるためにはどうすればいいのか?」を聞いた。 ■楽天株式会社 技術理事 吉岡弘隆氏 ■株式会社トレタ CTO 最高技術責任者 増井雄一郎氏 ■株式会社ソラコム Cofounder&CTO 安川健太氏 ■フリーランスiOSエンジニア 堤修一氏 国内外の大企業やスタートアップ、フリーランスとさまざまな働き方をしてきた4人は、キャリアメイクの面でどのようなことを意識し、
2015.12.18 転職 「Go Global」の旗印の下、自社製品で海外市場に挑戦する――。これは、プロダクト開発に携わるあらゆる人にとって、憧れのビジネス展開といえよう。 だが、とりわけIT業界において、日本発で世界展開に成功した企業は非常に少ない。ローカライズの壁や体制づくりの失敗など、要因はさまざまあるだろう。 そんな中、ゲームやキャラクター表現の世界で、国際的に知名度を高めつつある日本のベンチャーがある。2Dによる立体表現ツール『Live2D』を開発・提供する株式会社Live2Dだ。 2D立体表現ソフト『Live2D』 このツールは、イラスト、マンガ、アニメなどの2D画像を、2D独特の形状や画風を保ったまま立体的に動かすという世界に類を見ない技術だ。 「イラストを3Dにした途端、かわいらしさが失われる」、「キャラクターの動きが変になる」といった課題を解消することで国内外のクリエ
2015.12.17 働き方 収支残高を一括管理できる個人向けのアプリとしてスタートしたMoneytreeが、この1年で会計業界や金融機関と連係した大きな発表を連発している。 マネーツリーとTKCが業務提携 Moneytree上で最新の口座情報を表示するために独自開発したデータアグリケーションの技術を、『MT LINK』と名付けてAPIとして公開。提携企業とともに、エンドユーザー向けに新たな価値を生み出していく考えという。 彼らが思い描くFinTechの未来とはどのようなものなのか。従業員18人の小さなスタートアップは、どのような戦略でそれを実現していくというのか。Moneytreeの共同創業者の1人であり、現在は営業部長兼MT LINK開発責任者であるマーク・マクダッド氏に話を聞いた。 金融機関が「自社で全てやる」時代の終焉 Moneytree 営業部長のマーク・マクダッド氏 —— 御
日々流れてゆく膨大な情報量の中からおいしいネタを敏感に察知し、ネット界隈を賑わせてくれるWeb業界の異端児・村上福之氏。同氏独自の経験と価値観から、「キャラ立ちエンジニア」の思考回路を紐解いていく。 株式会社クレイジーワークス 代表取締役 総裁 村上福之(@fukuyuki) ケータイを中心としたソリューションとシステム開発会社を運営。歯に衣着せぬ物言いで、インターネットというバーチャル空間で注目を集める。時々、マジなのかネタなのかが紙一重な発言でネットの住民たちを驚かせてくれるプログラマーだ 毎度のことながらやる気がない。この原稿も書く書くと言いつつ、5日くらい真っ白のままでした。 思い付きでWebサービスを作るにも、フラッと企画を思い付くにも、初期衝動が高まっている状態だと何も考えずにサクッとできるんですけど、基本的にやる気がない時は当然モチベーションも上がりません。コードも書く気が起
小俣泰明(TAIMEI)@taimeidrive NTTコミュニケーションズなどの大手ITベンダーでシステム運用やネットワーク構築の技術を磨いた後、面白法人カヤックでディレクターを担当。その後、2009年4月に上場企業の取締役に就任。2012年8月にトライフォートを共同設立、代表取締役Co-Founder/CTOに就任。スマートフォンアプリ・ソーシャル領域に特化した開発・運営を展開している 今回もエンジニアtypeの連載にお付き合いいただきありがとうございます。 先日、CTO忘年会という各社の最高技術責任者が集まる会に参加しました。 ここでは採用技術の話や組織論といった多岐にわたるテーマを、素晴らしいCTOの方々から聞くことができます。 CTO会は長く続いていますが、今回は5~60もの人が集まりました。つまり、「5~60社の技術トップ」が集まったことになります。ITベンチャーの勢いを改めて
2015.12.17 ITニュース GoogleでChromeの開発などに携わったエンジニアである及川卓也氏がこのほど、技術情報共有サービス『Qiita』などを運営するIncrementsに加わった。 Microsoft、Googleと世界を舞台に活躍してきた大物技術者が、転職先として社員わずか13人のスタートアップを選んだことは、少なくない人に驚きをもって受け止められた。詳細はまだ明かせないということだが、及川氏をプロダクトマネジャーに迎えたIncrementsは、「Qiita3.0」とも呼ぶべき未来構想を描いているという。 (写真左から)この11月にIncrementsに加わった及川卓也氏と、代表取締役社長の海野弘成氏 2012年の会社創業とともにローンチした『Qiita』は、直後に1度ピボットを経験した後は、現在の「ノウハウ共有サイト」として右肩上がりの成長を遂げてきた。現在では月間
2015.12.02 働き方 ジーズアカデミーTOKYOは、デジタルハリウッドがこの4月に開講した社会人、大学生の就職希望者、起業希望者を対象にしたエンジニア養成学校である。 約半年のカリキュラムは、プログラミングの基礎を学ぶところから始まり、最終的にはオリジナルのWebサービス・アプリを完成させて卒業となる。メンターは弊誌連載でもおなじみのえふしん氏ら、現役の一流エンジニアが務める。 11月、その1期生が卒業を迎えた。中でもトップクラスの成績で卒業した栗林緒氏は37歳。全くのプログラミング初心者で、それまではアルバイトや派遣社員として食いつなぎつつ、ジャズ・ギタリストとして身を立てる夢を追い続けてきたという。 多くの夢追い人がそうであるように、栗林氏も生活という現実を前に、道半ばにして音楽の夢をあきらめざるを得なかった。しかし夢を追うことを止めた後には、栗林氏が想像していた以上に厳しい人
(写真左から)モブキャスト取締役CCOの福元健之氏と、人事本部長の井上貴弥氏 『モバプロ』、『モバサカ』といったソーシャルゲームのヒットで知られるモブキャストが、ネイティブアプリへと主戦場を移そうとしている。直近では、テレビCMも始まったパズルゲーム『【18】(エイティーン) キミト ツナガル パズル』(以下、【18】)が好調だ。 ミステリアスパズルRPG 『【18】 キミト ツナガル パズル』 この『【18】』は、モブキャストとして初めてネイティブゲームへの大型投資を敢行したタイトル。企画立案時からプロデューサーを務める取締役CCOの福元健之氏は、「これまでに知見のないネイティブゲーム、かつ競合の多いパズルゲームということでチャレンジの要素は強かったが、絶対に外せないタイトルだった」と当時を振り返る。 栄枯盛衰の速いゲーム業界で生き残り、世界70億人にゲームを届けられる体制づくりとして、
転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype 転職 海外オフショア「3つの壁」とは?IBS Global Bridgeが実践する、“グローバルチーム型”開発で壁を打ち破る方法 (写真左より)プロジェクトリーダーの山入端翔氏、ゼネラルマネジャーの仲本貴紀氏 人員の確保のしやすさやコスト削減などの利点から、大規模なプロジェクトに挑む手段として定着したかのように見えるオフショア開発。 しかし、言葉やカルチャーの違いなど、未だに多くの課題が残されている。事実、進捗管理やエンジニアのマネジメントがままならず、プロジェクトが頓挫してしまうケースも少なくない。 そんな中、従来のオフショア開発の課題を払拭し得る、新たなプロジェクトマネジメントモデルがあるのをご存じだろうか。それが、IBS Global Bridgeが手掛けている“グローバルチーム型”の開発スタイルだ。 従来のオフショア開発では、日本
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く