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naoyaに関するkazu_levis501のブックマーク (110)

  • おれはやらない/好きじゃない/興味ない、は批判になってない - naoyaの寿司ブログ

    例えば自分は、あまりシューティングゲームや(近年の) 格闘ゲームはやらないし興味も持っていないけれども、だからといってシューティングゲームや格闘ゲームが楽しいという人たちの気持ちは理解できないことはないし、一定数以上のファンがいることは普通に納得できる。音楽に関して、AKB48やEXILEやももクロとかは聴かないし観ないけれど、まあ、そういうエンタテイメント産業やカルチャーとかがあって、それを楽しむ人たちがいるんだろうなとも思う。おそらく、同様の感覚を持っている人が大多数だと思う。だが、ネットサービスや、ソーシャルゲームに関する批評なんかを見ていると、自分はやらないとか興味がない、あんなのにはまるやつはおかしいみたいなものがさも批判のような形でまかり通っていることがあるように見える。この手の発言は、批判ではなくて、単に自分が興味がないということの表明でしかなくその言論には何ひとつの価値もな

  • 面倒な仕事その2 - naoyaの寿司ブログ

    面倒な仕事その2http://naoya.hatenablog.com/entry/2012/01/20/121736に面倒な仕事、ということを書いた。「大きな問題を引き受けるほど、利益は大きい」みたいな話は、まあそれはそうだよねという話でしかなくて、あのポール・グレアムのコラムでぼくが大事だなと思ったところはそこではない。(それに、問題は大きくとらえて解決しろみたいなのはやりたい人はそうすればいい、別に解こうとする問題は必ずしもそんなに大きな問題じゃなくてもいいんじゃないの? 自分たちの解きたいサイズの問題であればそれでいいんじゃないか、と思ったりすることもままあるし。)コラムの中で、大事だなと思ったのは "。無意識に、面倒で嫌な仕事が伴うアイデアが浮かばなくなってしまう。" の「無意識」というところだ。面倒な仕事だって分かってて避けてしまうんだったら、それにちゃんと向き合いましょうね、

  • 面倒な仕事 - naoyaの寿司ブログ

    ポール・グレアム「面倒な仕事の無視」 http://blog.livedoor.jp/lionfan/archives/53580166.html いちばん危険なのは、面倒な仕事を嫌がる気持ちの多くが無意識であることだ。無意識に、面倒で嫌な仕事が伴うアイデアが浮かばなくなってしまう。これが「面倒な仕事の無視」だ。 The most dangerous thing about our dislike of schleps is that much of it is unconscious. Your unconscious won't even let you see ideas that involve painful schleps. That's schlep blindness. このコラムには当に大切なことが書かれている。近年ずっと感じてきた違和感が、文章になっている。面倒な仕

  • "プライドに傷がつくことは、山頂からの景色を眺めるためであれば取るに足らない" - naoyaの寿司ブログ

    http://d.hatena.ne.jp/tictac/20120110/p1 を読んで。論とは少し外れちゃうんだけど うまくやる学生はそういう困難にぶつかったとき、自分の力不足と馬鹿さ加減に滅入る気持ちと闘い、山のふもとで小さな歩みを始めます。彼らは、プライドに傷がつくことは、山頂からの景色を眺めるためであれば取るに足らないということを知っているのです。彼らは、自分が力不足であると分かっているので助けを求めます。 このくだりはわかるような気がする。ソフトウェアの開発をやっていると、ときおり新しい言語とか、新しいプラットフォームにチャレンジしようということがある。iPhoneアプリを作りたい、とか、たまには毛色の違う言語を触ってみよう、とか。なんやかんやでもう10年以上、プログラミングはしているので、そういう新しいものを学ぼうと思ったときに、自分の能力を過信してか、いきなりそこそこ質実

  • スターは上、ブックマーク数は下 - naoyaの日記

    ブログのエントリでの位置は、スターが上でブックマーク数は下、がいいんじゃないかな?「その記事が盛り上がってるかどうかを知った上で読めると良い」というコンセプトにのっとると両方上が良いんだろうけど スターは、スターを見た後に見るページが他にない ブックマークは、ブックマーク数を見たあとにエントリーページを見ることが多い というのでユーザーの心境的には ほうほう、なんかこの記事開いてみるか お、なんかスターいっぱいついてるー、面白い記事なのかも。オチまで読んでみよう〜 読み終わった へえ、300ブックマークか ほかの人が何て言ってるか、みてみるか → はてなブックマークに移動 と、なるかな。場合によってはブックマークのコメント見てから、記事読むってこともあるのでブックマークも上でいいんじゃないのって考えもありますけどね。 ブックマークはどっちがベターってのはないけど、スターは上でいいきがする

  • 考えごと - naoyaの日記

    少し時間があるのでこのところ考えていることを箇条書きで発散させる コンテキスト インターネットが普及し始めたころ「誰がいったのでは何が言ったのかが重要」というような文化が醸成されようとした これは既得権益に対する反発、カウンターカルチャーとしてのインターネット、というののあるべき姿としての標語 実際には「何 (What) を言ったのか」は大事なのだけれども、同時に広大なインターネット空間ではその「何」を発見することが困難だということが分かった 発見 (Discovery) の重要性に気づく どのようにしてそれを見つけるのか、を模索した Google はWebグラフに目をつけて、重要なサイトからリンクされている記事は重要であるとした ソーシャルブックマークや Facebook / Twitter はソーシャルグラフに目をつけた 結局、Discovery とは何かといえば、文書に何かしらのコン

  • 津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(中編) (4/4)

    議論はブログでやるべき ── そうした「カウンター」が出てくるタイミングを早めるようなことを技術的にできたら、もうちょっと荒れることが減りそうな感じはします。 伊藤 結局、ブックマークコメントって、議論に向かないんです。お互いに100字制限の中で応酬し合っていても多分、収拾がつかない。 反論したい人は要するに議論がしたいわけで、僕は議論はブログでやるべきだと思っています。だから、議論をしているブログや掲示板のスレッドと、はてなブックマークのコメント欄がうまく両方一緒に見られるようにしたいなとは思ってます。 例えば、津田さんが間違った批判をされたときに、それに反論した津田さんの次のエントリーも一緒に表示されるようなイメージです。それがうまく表現できれば、議論を全部追いかけたい人は、はてなブックマークのエントリーページさえ見ていればいいことになる。そうすれば議論も断片化しないし、ブログオーナー

    津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(中編) (4/4)
  • 津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(前編)

    ソーシャルブックマークは、ネットの「みんな」が関心を集めているトピックを探すのに便利なサービスだ。中でもIT系に関心が高いユーザーに人気なのが「はてなブックマーク」になる。登録ユーザーの間で、ある種のコミュニティーを形成するまでに至っており、ここ1、2年では、ネットのネガティブコメントに関する議論の発端にもなった(関連記事1、2)。 一体、はてなブックマークは、何を目指して作られて、今後はどこに行こうとしているのだろう。サービスの生みの親である同社執行役員CTOの伊藤直也氏に、ジャーナリストの津田大介氏が話を聞いた。 ── 2005年にはてなブックマークをリリースしましたが、もともと始めたきっかけを教えていただけますか。 伊藤 はてなブックマークは、純粋に「ツール」的なものを作りたいというところが出発点になってるんですよ。ブックマークをオンラインで共有することで、ネットで今話題になっている

    津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(前編)
  • はてなブックマークの作り直しについて - naoyaのはてなダイアリー

    id:naoya:20080320:1206009912 でも少し触れましたが、京都に来てからはてなブックマークの作り直しをしています。どういう意図を持って作り直そうとしているかを述べておきます。 まず大前提として、今のはてなブックマークに追加したい機能、変更したい仕様、来追加するはずが途中で頓挫したものが結構な数で山積みになっています。それを実現するための基礎作りです。 追加したい機能、変更したい箇所 おそらく新システムの最初のリリース時には、それほど大きく変わった、という印象にはならないかと思います。長く続いているサービスですし、インタフェースや使い方もリリース当初からそれほど大きくは変わっていません。既存システムからの極端な変更は歓迎されないだろうと思っており、まずはオリジナルが持っていた機能をしっかり再現することが重要です。 ただし、既存システムでも問題と思っている箇所は改善して

    はてなブックマークの作り直しについて - naoyaのはてなダイアリー
  • 取締役を退任しました - naoyaのはてなダイアリー

    3月7日を持って、はてなの取締役を退任し、執行役員となりました。正式な肩書きは「執行役員 最高技術責任者 (CTO)」となります。 京都に社を移転するにあたり、数ヶ月前から今後の自分の役割について検討してきました。自分としてはやはり現場で開発の仕事を続けていきたい、また京都まで来たからにはよりそれに集中したいという思いが強くありました。会社全体の指揮を取りながら現場でサービスを作っていくというのを両立するのは、自分の能力では難しいと思い、取締役を退任することとしました。 経営の仕事というのは、自らの働きかけにより会社の中にある個々の力を結集させて、より大きな力へと増幅させることです。自分は、それが取締役に課せられる役割のうち最も重要なものだと思いました。会社全体を見渡しながら個々の力のベクトルがうまく同じ方向を向くように働きかけたり、各チームではカバーされていない隙間があったらそこを支え

    取締役を退任しました - naoyaのはてなダイアリー