総務省統計局が、通勤、通学時間の47都道府県ランキングを発表しています。それによると神奈川県が全国で最長でした。 近畿地方では奈良県が「最長」に 総務省統計局が2016年8月、2011年に行われた「社会生活基本調査」の結果を元とする「通勤・通学時間が長い!? ランキング」を公開しました。 「社会生活基本調査」は、国が行う統計調査のうち特に重要とされるもののひとつで、1976(昭和51)年から5年ごとに実施。今年2016年も行われます。 上野東京ラインで使用されるE231系電車(写真出典:photolibrary)。 ランキングによると、1日あたりの通勤、通学時間の平均が全国で最も長いのは神奈川県で、1時間40分。2位は、埼玉県と千葉県が同じ時間で、1時間34分でした。 4位は東京都で1時間30分、5位は近畿地方ではトップとなる奈良県で1時間28分です。6位以下は次のとおり。 ・6位:兵庫県