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2006年11月21日のブックマーク (7件)

  • 「可能性がある」は意味論的に間違い - z0racの日記

    水伝関連を漁ってみた*1ら、阪大に面白いブログがあった。 kikulog - 水伝:mixiに書いたこと こちらも科学者が水伝批判をしておられる。内容は真っ当と云うか妥当。 だが、モヒカン族の言葉面を捉えた異議で、話は空中分解ならぬ空中戦に突入したようである。「各個散開して敵に当たれ」状態だ。当にモヒカン族とは困った輩*2である。 そもそも、この話は水伝が科学に対して誹謗中傷を行ったというものだ。誹謗中傷だけなら無視すればいいのだが、それが道徳教育に取り上げられたものだから堪ったものではない。「誹謗中傷を信じないでください」と云うのは当たり前である。最も非難されるべきは、誹謗中傷を道徳教育に使った教師達なのだ。 それだけの話なのに、科学はイマイチ理解していないが論理的な言説は好きというモヒカン達が、被害者である科学でキャンプファイヤーを始めてフォークダンスを踊りだしたわけだ。科学者の方々

    「可能性がある」は意味論的に間違い - z0racの日記
    ken_wood
    ken_wood 2006/11/21
    >「正しい可能性」があると云うことは、即ち「今現在は正しいとは云えない」と云うことなので、主張を自ら否定している。無前提に未来を「可能性」で語れば、すべての命題が真となる。
  • 新しい時代の道徳はどのようにして生まれるのか - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    自分の欲望にとって都合の悪いものを痛めつけ、排除することは、子供だけでなく、大人にとっても快感であり、内なる正義である。 子供はむき出しのエゴをそのまま押し通そうとする。 大人は、屁理屈と自己正当化でごまかしながら、エゴを押し通そうとする。 もちろん、無私の愛も美しい利他性も持っている。 しかし、他のあらゆるものを踏みにじって、自分の欲望を満たすことが、人間にとっての内なる正義だというのも、目を背けるわけにはいかない現実だろう。 しかし、エゴを押し通すには、他者のエゴを押しのけねばならない。 パワーゲームの始まりだ。 やがて、小さな村の中での、血みどろのパワーゲームに疲弊した大人たちは、休戦協定を結ぶ。 オマエのエゴを侵害しないようにするから、オレのエゴを侵害するのもやめてくれ。 オマエのエゴを満たすのを手伝うから、オレのエゴを満たすのも手伝ってくれ。 というか、みんなのエゴが満たせるよう

    新しい時代の道徳はどのようにして生まれるのか - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
    ken_wood
    ken_wood 2006/11/21
    >理想を実現するためにパワーゲームによって創られたその権力構造はかつての「道徳」と似たものになることが多い。:そう、だから計算しろ。普通に計算しろ。
  • 404 Blog Not Found:「日本から○○のような新しいものが生まれないのはなぜだ」と言われ続けるのはなぜだ

    2006年11月21日14:30 カテゴリArt 「日から○○のような新しいものが生まれないのはなぜだ」と言われ続けるのはなぜだ 梅田さんにこの手垢のついた質問をあいも変わらず投げつける人たちは、新しいことをもはや生まない人たちなのだろう。 My Life Between Silicon Valley and Japan - 毎日新聞夕刊「ダブルクリック」欄・第七回「発明への眼差し」 仕事柄よく「日から○○のような新しいものが生まれないのはなぜだと思うか」と問われる。新しい発明には、既存の社会の枠組みを脅かす要素が含まれることが多い。「そういう新しさを若者たちが発明したとき、大人たちがおっちょこちょいにも一緒になって面白がり、奨励できるかどうか。そういう空気の質が、日米ではぜんぜん違うんですよ」と僕はいつも答えるのだ。そのイノベーションを尊ぶはずの合州国のい物が不味いのはなぜか。飲み

    404 Blog Not Found:「日本から○○のような新しいものが生まれないのはなぜだ」と言われ続けるのはなぜだ
    ken_wood
    ken_wood 2006/11/21
    >むしろ新しいものに飛びつく点において日本人の右に出る者はいない、のに「おいしいところを持って行かれる」のはなぜか?新しいものに飛びついているうちは大人と見なされない。どちらもあるのは世界にとっていい。
  • 年収150万円と3000万円で“税率”が同じ国 構造改革をどう生きるか(第58回)[森永 卓郎氏]/SAFETY JAPAN [コラム]/日経BP社

    の税制が低所得者を保護している例として、よく次のようなことがいわれる。 1.日の課税最低限は諸外国に比べて高い 2.日の税制は累進課税になっている 1は、分かりやすく言い換えると、「あなたは稼ぎが少ないから税金を払わなくてもいいですよ」という収入の水準(課税最低限)が、日は諸外国よりも高く設定されている、という意味だ。 2は、簡単に言えば、「貧乏人はあまり税金を払わなくてもいいが、金持ちになればなるほど高い比率で税金を払っている」という意味である。 どちらも事実であれば、日の税制は低所得者に優しい制度であるということになる。どうも、日人の7割から8割が、こうした「神話」を信じているようだ。そのため、政治家からさえも、次のような議論が出てくる。 「日は低所得者に甘い税制になっており、お金がない人が税金を支払っていない。だから給与所得控除、配偶者控除、特

    ken_wood
    ken_wood 2006/11/21
    >実質的税負担率=税額/(収入-給与所得控除)。年収150万円の世帯と年収3000万円の世帯の税率が同じ。粉飾決済をして株を譲渡、そんな犯罪でもうけた利益は没収してもいいと思うのだ。現にフランスでは
  • 広告β:凄腕コピーライターが天才的なのはなんでか

    ということを帰りのタクシーの中でつらつらと考えてました。 目の前にはタクシーのカーナビ。ああそうか…と思いました。てなわけで。 彼らは、いってみればベテランの運ちゃんみたいなもんですよ。 あらかじめ、いろんな道を走っている、だから道を知っている。それで常に道を試す癖がある。 それだけなんだと思いますね。 彼らはコピーを(若いときには特に)たくさん書きますけど、 それはいいコピーを書くためというよりは、ダメなコピー(ありがちな切り口)を 捨てるためなんですね。いってみれば道に迷いまくってみるようなもの。 「常識だとこの道。あの道はどうかな?この道はどうだろうか?」て感じで。 それで、その経験を経て、ダメな道をあらかた巡っているので、 いいコピーが書ける。いい切り口が見つかる。スゴイ発想が見つかる。しかも早く。 そりゃそうですね。あらかじめ考えておけば早いし深い。 いや

    ken_wood
    ken_wood 2006/11/21
    >効率でいうと、過去のメソッドに習っていくのが一番かもしれませんが、実のところ時とともに地図が変わっていく。①考えつくしているから1%のスゴイ発想が見つかる。②考え続けるから、状況が変わっても対応できる。
  • なぜドラマ「14才の母」はうすら寒いのか  死と情動とリアリティ   - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    恋愛ドラマのリアリティ ドラマは基的に障害がありそれを乗り越えることが描かれる。特徴的なのが恋愛ドラマだ。男女が障害を乗り越え結ばれることを基にする。問題は障害をどのような設定にするか。このような障害設定は時代背景を反映する。 たとえば「ロミオとジュリエット」では、障害は家柄であり、駆け落ちものでは身分である。かつてはそのような社会的な秩序(拘束)がリアリティをもっていた。 韓国ドラマは障害のデパートである。韓国ではいまでも日では失われつつある家族関係、家柄などの社会的な秩序(拘束)が重要視されているために、恋愛ドラマでも重要な障害として描かれる。オバサンたちが韓流を好むのは、彼女達が若い頃にも日でもまだこのような社会的秩序(拘束)が働いていたためだ。 最近の若い人たちではそのような社会的秩序(拘束)は、お互い好きなら良いじゃん!と、リアリティを持ちえない。 「不治の病」ドラマとい

    なぜドラマ「14才の母」はうすら寒いのか  死と情動とリアリティ   - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
    ken_wood
    ken_wood 2006/11/21
    >死の尊厳はコミュニティに帰属し、その人が唯一の代替不可能な存在となることで生まれる。なぜボクたちは画面の向こうのコチェビに同情し、隣の浮浪者には無関心なのだろうか。人は日常になれてしまうのだろう。
  • 「ぬれ煎餅買って」 貧乏電鉄会社の悲痛

    「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです」「電車運行維持のために『ぬれ煎』を買ってください」。銚子電鉄は2006年11月17日、こんな緊急報告を自社のホームページトップに掲載した。一見、冗談のようにも見えるが、当にマジなのだ。 緊急報告にはこう書かれている。 「弊社は現在非常に厳しい経営状態にあり、鉄道の安全確保対策に、日々困窮している状況です。年末を迎え、毎年度下期に行う鉄道車両の検査(法定検査)が、資金の不足により発注できない状況に陥っております。このままでは、元旦の輸送に支障をきたすばかりか、年明け早々に車両が不足し、現行ダイヤでの運行ができないことも予測されます」 「ぬれ煎」の年商は鉄道部門の2倍以上 そこで銚電が修理費を稼ぐためにお願いしているのが「ぬれ煎」の購入だ。「ぬれ煎」は煎生地を焼き上げた後、醤油だれをつけてそのままの状態にした柔らかい煎だ。価格は税込みで

    「ぬれ煎餅買って」 貧乏電鉄会社の悲痛
    ken_wood
    ken_wood 2006/11/21
    > 「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです」「電車運行維持のために『ぬれ煎餅』を買ってください」。「ぬれ煎餅」の年商は鉄道部門の2倍以上