大筋で違うと思う。 このところ意図的に世間を回って見るのだが、微妙に物やサービスが高い。つまり、ある生活水準のビジョンをなんとなく受け入れると出費が増大する。ところが、それに対する安価な代替も用意されている。つまり、従来中流と思っていた層のなかに定収入の世帯と、負担の多いまたは不定期収入の世帯で分離が起きているのだろうと思う。そしてこの分離が格差のように見えるが、これは単なる階層分化でしかなく、大筋で、下層を切り捨てていく方向に消費活動が進んでいる。 でだ、もうちょっとあえて言う。公共サービスが民間サービスを覆っている部分によって格差が覆われている感じがする。単純なところでいえば、無料貸本屋である公共図書館だ。つまり、これは下層の保護でもあるし、その保護の対象は、どうも潜在的な左翼市場っぽい。ただ、これは公明党・共産党の市場でもある。このマスが大きくなることで、実はこの勢力が利する傾向にあ
ダンシングカンパニヰのよしたにさんと飲みにいった時の話のこと。 なんかいろいろと毒されているような気がします。まあ、あとで本人にこの話をしたときにまったく同じリアクションをしてたんですけれども。 土日で風呂はいる時間とかがずれてて、出かけることになったんでまあ、シャワー浴びていこうってことだったんだと思いますよきっと。 「なんで!自分で!フラグをへしおるようなことを!するの!ばか!ばか!びったんびったん!」 ……絶対フラグなんてたっていないと思う。 多分……。 よしたにさんの単行本、ぼく、オタリーマン。ものすごい売れてるらしいです。読んだんですけどすごい面白かったです。行楽のお供に、是非。 よろしければランキングに協力おねがいします。 ぴょこぴょこ動く801ちゃんが表示されない方はブラウザの上にある更新ボタンを押すと表示されるようになると思います。
磯崎さんのところで見た新語にちょっと興味を引かれたので、つらつらと思うことを。 ポリバレントな人材(isologue) 「Polyvalent」って本来は化学用語らしいけど、日本語にすると要するに「多能工」ってことでしょ。英語にすると新しい話みたいに聞こえるけど、日本の製造業はもう数十年以上前から多能工の持つ価値を見抜いていて、その生産性の高さを引き出すための方法すら編み出している。そう、いつものアレです、「トヨタ生産方式」です。 こういう、耳新しいカタカナ語で語るとすぐに皆さん飛びつくんだけど、なんだかなあという感じ。いちいち英語で言われて気づく前に、日本オリジナルの知恵をもっとよく勉強して、大事にすればいいのに。そんなに難しいことじゃないと思うんだけどな。 ものづくりの世界での「多能工」の意味には、まず作業負荷の平準化がある。つまり、ある工程の作業ができる人というのがライン内に複数いる
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