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2012年1月19日のブックマーク (3件)

  • SYNODOS JOURNAL : 震災後の日本社会と若者(2) 小熊英二×古市憲寿

    2012/1/179:40 震災後の日社会と若者(2) 小熊英二×古市憲寿 古市憲寿著『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)刊行記念イベント   ―― 小熊英二・古市憲寿対談 / 2011年11月18日東京堂書店(構成 / 宮崎直子・シノドス編集部) 「震災後の日社会と若者」(1) ⇒ http://synodos.livedoor.biz/archives/1883807.html ■若者論はなぜ繰り返されるのか 小熊 ところで、若者論というものが今どういう意味を持つかを話しましょう。「若者はだらしない」の類の言辞は太古の昔からあるといわれ、あなたも書いているように、戦前も戦中も戦後も若者論はありました。しかしそれが定着したのは、これもあなたが書いているように、日では高度経済成長期からです。これは階級要因が退いたからです。 「若者論」も同じだったと思います。1960年代には大学進

    ken_wood
    ken_wood 2012/01/19
    >日本には移民が入ってこないから、「人種」ではなく「世代」で語られる。若者バッシングは、ある種、移民排斥運動と同型。
  • SYNODOS JOURNAL : 震災後の日本社会と若者(1) 小熊英二×古市憲寿

    2012/1/169:46 震災後の日社会と若者(1) 小熊英二×古市憲寿 古市憲寿著『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)刊行記念イベント   ―― 小熊英二・古市憲寿対談 / 2011年11月18日東京堂書店(構成 / 宮崎直子・シノドス編集部) 「3.11で社会は変わった」という言説に根的な疑問を投げかけ、震災後の若者たちの反応は「想定内」だった、と喝破した若き社会学者・古市憲寿さん。人は自分がリアルタイムで経験した事件を過大評価しがちである、と指摘する小熊英二さん。この両者が古市さんの新刊『絶望の国の幸福な若者たち』で提示された「震災後」の論点に検討を加え、「当に震災後に日社会は変わったのか」改めて語ります。はたして今、研究者は何ができるのか——。(東京堂書店HPより) 絶望の国の幸福な若者たち 著者:古市 憲寿 販売元:講談社 (2011-09-06) 販売元:Amazo

    ken_wood
    ken_wood 2012/01/19
    >タイでステータスシンボルのユニクロ・東芝を買える日本の若者貧困層は老人からも一見貧乏に見えない。けど先の展望は全くない、気づくのは30歳を過ぎてから。移民なみの条件で働く人たちがいる。先進国型の貧困形態
  • 箸より重いものを持たない生活

    箸より重いものを持ったことがない、という表現がある。大きな家に住むお嬢様が言いそうな表現だ。 僕もそんなことを言ってみた。 僕の苗字は地主だし、そんなことを言ったらとてもしっくり来ると思うのだ。そこで、箸より重いものを持たない生活を送ってみようと思う。

    ken_wood
    ken_wood 2012/01/19
    >箸より重いものを持ったことがない、という表現はお金持ちを連想させる。僕もそんな生活を送ってみたい。考えた結果、箸を重くすればいいことに気が付いた。