平日の穴埋め?記事は大宮のFW、デニス・マルケス選手のネタです。デニス・マルケスは、昨年残留争いで苦しんだ大宮が、切り札としてブラジルのアトレチコ・パラナエンセというチームから獲得した選手です。アトレチコ・パラナエンセはパラナ州の1部リーグのチームで、ブラジルでは結構名が知れているチームです。 それまでのFWが、アメリカの独立リーグという素性不明のチームから獲得したサーレスでしたから、大宮にとってはそれなりにお金を使った補強だったでしょう。デニス・マルケスの長所はすぐにわかりました。1対1でどんどん勝負できるドリブルです。ただ、当時の大宮は2トップを残して全員引いている守備的なサッカーでした。 デニス・マルケスがいくらドリブルで仕掛けても、フォローがなく孤立という場面は何度もありました。また、ドリブルの技術ならJ1でもトップクラスのデニス・マルケスですが、シュートはあまりうまくありません。
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