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ブックマーク / www.gcd.org (2)

  • 仙石浩明の日記: コミュニケーション能力の育成を第一とする教育が格差社会を救う

    某大学情報系学部が主催した、企業と学生のマッチングイベントに参加させて頂いた。 その学部では、 コミュニケーション能力の育成を最優先に考えているとのこと。 多くの企業は (情報系の) 新卒の学生さんに技術力よりは コミュニケーション能力を求めているというから、 そのニーズに答える形でこのような教育が行なわれるようになったのだろう。 だから責められるべきは大学側ではなく、企業側である。 なぜ情報系の卒業生に、 コンピュータ技術者としての素養ではなく、 コミュニケーション能力を第一に求めてしまうのだろう? このイベントには、学生さん達による研究発表 (パネル展示) もあったのだが、 研究内容そのものよりも、 いかに分かりやすく説明するか、 さらにいえば、聞きに来た人にいかに満足してもらうか (ひらたく言えば、いかに「わかったつもり」にさせるか) に 重点を置いているという。 企業側参加者に配ら

    ken_wood
    ken_wood 2007/03/09
    >だれもが平凡な生活に留まっていれば格差社会など生まれない。みんな同じことをしていては進化がないと言うが、そもそも「進化」とは何だろう?コミュニケーション能力の欠如が、超人的な能力につながることが。
  • 仙石浩明の日記: ロングテール戦略が格差社会を生む: 機会均等

    「機会均等」には三つの種類がある。 金持ちになるための機会 貧乏にならないための機会 貧困から脱出するための機会 一番目の「金持ちになるための機会」とは、 例えば「アメリカン ドリーム」のようなものである。 ほとんど全ての人は夢想することはあっても気で目指そうとは思わない。 気で目指さないのだから達成できなくても、それは当然だろう。 ほとんどの人が、そういった夢を達成できないからといって、 機会が均等でないことの理由にはならない。 二番目の「貧乏にならないための機会」とは、 「安定した生活」のようなものである。 機会なんかなくても、人並みの努力していれば人並みの生活を維持できると、 かつては信じられていた。 昨今の競争社会は、生活水準が悪くなったと感じる人が増えつつあることから、 努力しても報われない社会だと言う人がいる。 果たしてそうだろうか? むしろ、「人並みの努力」で中流が維持で

    ken_wood
    ken_wood 2006/12/26
    >「機会均等」には三つがある。 ・金持ちになるための機会・貧乏にならないための機会・貧困から脱出するための機会。「貧乏にならないための機会」はいたるところで見つけられる。見つけようとする意志さえあれば。
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