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哲学とvisionに関するkgbuのブックマーク (1)

  • 現代帝国論―人類史の中のグローバリゼーション - 池田信夫 blog

    現在が「歴史的転換期」だという話は、いつも語られてきた。そういうときよく引用されるのがウォーラーステインだ。彼の歴史理論は、ここ500年ぐらいの世界史を包括的に展望する荒っぽいものなので、なんとでも解釈できるのが取り柄だが、逆にいうとほとんど実証的に検証可能な命題が導けない。書はウォーラーステインとネグリ=ハートを中心として、いろいろな世界史理論を雑然と並べたものだが、一種のサーベイとしては役に立つ。 ウォーラーステインの理論の元祖は、1970年代にフランスで、エマニュエル、アミン、フランクなどによって提唱された従属理論である。エマニュエルの理論は、グローバル資主義を不等価交換を作り出すシステムとして数学的に定式化し、国際経済学に影響を与えた。そしてフランクがウォーラーステインを「ヨーロッパ中心主義」だと批判したのが『リオリエント』で、書の議論も両者の比較が軸になっている。 ウォ

    kgbu
    kgbu 2009/01/26
    次の帝国がどのようなものになるか、誰にもわからないってのが、本音なんだろうなー。発展途上国も含めて、全世界がネットによってフラットにつながり、ポランニー的不安に覆われるのは、確かかも。
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