外国株ファンのコミュニティーです。海外投資の最新のネタをどこよりも早く紹介します。カジュアルでわかりやすい記事を書くよう心がけます。皆さんが投資を考える上でヒントになれば幸いです。なお管理人の立場上、ここに書かれる意見には諸々のバイアスがかかっています。またここに登場する銘柄は推奨ではありません。
案の定短期はやすやすとは下がらん。 前にここで書いたときおまえはしろーとか、とか何も知らないやつだな、とか散々非難されたんですが(多分一度も現場経験のない学者系の方だと思いますが)、公定歩合を下げればマーケットの金利は下がるにきまってるだろう、そんなこともしらないおまえはばかだのちょんだのあーだこーだ・・・・ これは差別用語であるとのご指摘がありました。この「神学論争」に参画する気は毛頭ありませんが、この言葉は元来古くから日本で使われてきたもので、少なくともわたくしには差別する意図はまったくないことを申し添えておきます。念のため。 で、公定歩合下げてから短期の金利は下がったの?? だから言ったでしょ。 実は悩みはアメリカも同じ。いくらFFを下げてもそういうレートで取引できる優良な顧客はむしろ金があまっている。 本当に金が必要な連中はそもそも金融機関が相手にしないためにサブプライムなどのロー
ご存じ高橋洋一氏の、財務省への決別の辞。といっても、ありがちな暴露本ではなく、半分ぐらいは名著『財投改革の経済学』の一般向け解説だから、専門書を読むのがつらい人は、本書を読めばだいたいのことはわかる。あとの半分は彼の個人史で、酒の席で聞いた話に比べるとかなりおとなしいが、一般の人が読むと驚くような霞ヶ関の内情が書いてある。 ちょっと意外だったのは「大蔵官僚が数字に弱い」という指摘だ。著者が財投のファンドマネジャーになる前は、金利リスクもヘッジしないで、兆単位の穴があくような運用をしていたという。たしかに東大法学部卒で、経済学も会計も勉強していない人がやるのだから、そんなものかとも思うが、数百兆円の会計を「丼勘定」で運用していた実態にはあきれる。 著者が理財局にいたときやった資金運用部の解体(財投債の発行)によって、財投改革の「本丸」は終わっていた。一般には知られていないが、ここが実は最
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く