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ブックマーク / etfhiroba.seesaa.net (3)

  • ウルトラレバレッジETFに関する単純な誤解について: ETFひろば

    最近ウルトラレバレッジETFについて皆さんから良く質問を受けます。 その大部分は「ウルトラレバレッジETFがちゃんとインデックスをなぞっていない」という指摘です。 先ず事実としてウルトラレバレッジETF、とりわけショート型の商品は所期の設計通りの値動きをしていない場合が多いです。 次に一般論として「そのETFが大多数の投資家がインプリメント(実行)しにくいスキームになればなるほど、乖離が大きい」という傾向があります。 例えば: S&P500をなぞる、ティッカーSPYというETFは乖離が少ないです。 でもS&P500より2倍動くETFだと乖離幅が大きくなります。 さらにベア型ETFでS&P500のマイナス2Xで動くというようなETFなら、通常乖離はもっと大きくなります。 それでは、一体、誰が乖離を発生させているのでしょう? それは個人投資家です。 個人投資家がウルトラベア型のETFを購入する

    kgbu
    kgbu 2009/01/26
    ETFの値決めのメカニズムを知れば、値段の乖離を利用できる立場の非対称性に気づく。みんなが投資したいタイミングでは、順張りには不利な方向へ値段が乖離してしまいがち。そこも妙味だと割り切るべきか。
  • 空売り規制を機会にもう一度ETFの仕組みを考え直してみる: ETFひろば

    先週の金曜日にアメリカの証券取引委員会が金融株に対する空売り規制を発表したのは皆さんもたぶん、ご存知だと思います。 この措置は金融セクターに関連するETFにも影響を与えています。 そこで今日は空売り規制というものがETFに与える影響から始まって、そもそもETFはどういう仕組みで運営されているのかという点まで掘り下げて復習してみたいと思うのです。 まずアメリカの証券取引委員会が金融株799銘柄を空売り禁止指定した理由は、折からの金融不安の状態で空売りによる金融株の作為的な値崩しを放置していたら、たいへんなことになってしまうという危機感によります。 ETFは対象外 ところがETFは今回の措置の対象外でした。そこで「個別株を空売り出来なくても、ETFを空売りすればよい」という法の抜け穴が出来たわけです。空売りを仕掛けたい投資家にとって、これはラッキーな見落としですね。 ところが実際はETFによる

    kgbu
    kgbu 2008/09/25
    ETFの値付けのシステムって、いまひとつわかりずらかったのだけれど、好例のおかげでだいぶクリアになった気がする。
  • iShares NASDAQ Biotech (IBB) バイオのETF: ETFひろば

    バイオテクノロジーETF、iShares NASDAQ Biotech (IBB) を紹介したいと思います。 バイオテクノロジーのセクターは今、アメリカ株の中でも元気の良い業種のひとつです。 バイオが人気になっている理由は幾つかあります。 先ず第一にバイオというのは景気が悪いときに物色の矛先が回って来やすいセクターなんです。 『おかねのこねた』のブログをやっている春山昇華さんは彼のブログの中で「困ったときのバイオ」という表現を使っていたと思うけど、これなんか「言いえて妙!」と思わず膝を叩いて笑ってしまいました。 それじゃ何故、景気が悪いときにバイオが良いか?というと、バイオは病気に関するビジネスだから、景気の良し悪しに全然関係ない。そこが気に入られる理由の第一番目なんですね。 それから、これは最近はだんだん当てはまらなくなってきていますが、昔はバイオの企業は殆どどこも売上も利益も無かった

    kgbu
    kgbu 2008/08/27
    困ったときのBIO。便利なETFがあるんですね。
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