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BSDライセンスに関するkgbuのブックマーク (2)

  • GPLソフトウェアのパッチをBSDライセンスで提供することの意義

    先日の投稿「GPLが適用されているソフトウェア=MySQLのパッチをBSDライセンスでリリースする。」では、GPLが適用されているソフトウェアにBSDライセンスのパッチを提供することが出来るということを書いた。ただし、それが出来ることによってどのような意義があるのかということについては触れていなかった。その結果、 という疑問が生じたらしい(ブコメ参照)ので、パッチをBSDライセンスで提供するということはどういうことなのかを説明しようと思う。 まず第一に、パッチ自身はBSDライセンスなので、BSDライセンスに従う限り他のプログラムへ流用することが出来る。パッチといえども、それが何かの機能を追加する類のものであれば巨大なプログラムになり得るだろう。事実、Googleが提供するMySQLのパッチもかなりデカイ。パッチの規模がでかくなれば、独立して機能する有益なロジックが多々含まれることになるだろ

    GPLソフトウェアのパッチをBSDライセンスで提供することの意義
    kgbu
    kgbu 2009/11/03
    "GPLとBSDライセンスはそれぞれ異なる属性を持ったライセンス(かたやCopyleft、かたやPermissive)であり、それぞれのライセンスを適切に使い分けるのが重要だ" これは良い「パターン」だ。
  • MITがMulticsのソースコードを公開 | スラド

    マイコミ ジャーナルの記事によると、マサチューセッツ工科大学(MIT)のInformation Services and Technologyは1960年代に開発した伝説のOS「Multics」のソースコードを公開しました。 ライセンスはBSDライセンスを採用している模様です。 Multicsは1960年代に開発され、当時の最新のOS理論がふんだんに取り入れられましたが、その規模故に余りにも重く高価なシステムとなってしまい、最終的には歴史の表舞台に立つ事は出来ませんでした。しかしMulticsに込められた多くのアイディアはこの後登場するOSに大きな影響を与え、特にUNIXへの影響は計り知れません。 さすがにMulticsの移植はかなり難しいでしょうが、OSの歴史の一つとしてソースコードを眺めてみるのはありかもしれませんね。

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