Ada を触っての個人的なメモ - moriyoshiの日記
あまりこういうチラ裏エントリは書かないつもりでいたけど。 どうしても RHEL4 上で gcc 4.3 のパッケージを作らないといけないという状況にいて、何度も試行錯誤を繰り返す中、途中で出てくる gnat という文字がどうにも気になってしまったので Ada を触ってみた。 第一印象としては、これが 1980 年前後に生まれたとは思えないほど洗練されているなあ、といったところ。もちろん今ある言語と比較したら幾分か古くさいところはあるけども、これが流行らなかったのは登場のタイミングのせいとしか思えない。 いろいろ機能を眺めていて特に興味を惹かれたのが task と rendezvous という、並行プログラミングとメッセージパッシングの機構だ。そういうパラダイムに立つ言語の系統では、最近だと Erlang が真っ先に思いつくわけだけど、可読性や保守性がやや悪い (のではないか)。もしかしたら
Matzにっき(2008-03-20): 思考実験
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