Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
仮想化技術の考察 x86系CPUの仮想化技術を読み解いてみます。 仮想化とは、ひとつのマシン(CPU、メモリ、ディスク他を備えたPC)上に複数の(仮想的な)マシンを 作ることです。それぞれのマシンはCPU、メモリなどを備えた、れっきとしたPCです。 ただ複数のマシンがあるように見えても実際には(物理的には)ひとつのマシンしか存在しないところが、仮想化たる所以です。 x86系CPUの仮想化では、インテルの「Intel Virtualization Technology」 (以下、VTと略。x86(IA-32)用VTの旧コードネームはVanderpool Technology、Itanium(IA-64)用VTの旧コードネームはSilverdale Technology)と AMDの「Pacifica」がありますが、とりあえず本稿執筆時に仕様書が公開されている VTについて考えます。(Paci
概要 OllyBonEはページテーブルを操作してメモリの属性を変更することで、ヒューリスティックにアンパックを行うプログラムです。ページテーブル操作によるアンパッキング技法の先駆けとして有名です。 ソースは以下からダウンロードできます。 http://www.joestewart.org/ollybone/ 続きを読む 今回は、仮想化技術で隠されたプロセスを検出する、という研究のお話をします。また、これについて試験的にWindows 7(x86)で動くものを実装してみましたので、その実装詳細と評価も交えていきます。実装はこちら。 続きを読む 期待に応えたいと考えたからだと思う。ただ自分の生活の中にこいつがどうやって食いこんで行くのかは、正直見えてない。自分の中での価値をほとんど失ってしまっているので。 GetTickCount関数とtimeGetTime関数がどうやって実装されているか確認
前回のエントリで書いたように、今まで自分で実装した独自の ARM システムシミュレータに Linux を移植していたわけですが、シリアルドライバ (8250 コンパチ) と NIC ドライバ (smc91x) が動き、rootfile system on NFS が可能になって、ようやく一段落しました。 全くの素人が 2 週間ぐらいでできたので、(優秀なデバッガさえあれば) 世間一般で思われているほど難しく無いんだな~ というのが感想です (もちろん途中途中ではかなり悩みましたけど… しょーもないミスや誤解も無数にしました)。 難しいデバイスを動かそうと思ったらメチャクチャ大変なのだろうと思いますけど、今回は、全部自分で書いた仮想デバイスの上に移植したわけですから、動かし方などは完璧にわかりますし、いざとなったらハードウェアを printf デバッグして、ちゃんと I/O レジスタが叩けて
さくらインターネットは2月18日、新しい空調設備を備えたホスティング専用のデータセンターを運用開始したと発表した。小型のAtom搭載サーバを採用し、1ラック当たり最大160台の高密度を実現した。 同社の堂島データセンター(大阪市北区)で新たに1フロアを増床し、ホスティング専用データセンターとして利用開始した。床面積は650平方メートルで、82ラックを設置する。これで堂島データセンター全体の総ラック数は641ラックになった。 増床フロアには「アイルキャッピング」と呼ぶNTTファシリティーズの新しい空調技術を導入した。データセンターのラック列とラック列の間を密閉し、冷気と暖気が混じらないようにする技術で、二重床から吹き出す冷気でサーバラックの前後から効率的に冷やすことができる。サーバから排出される暖気はそのまま天井のスリットに流されて再度冷却される。さくらによると、アイルキャッピングと通風性に
The first generation of hardware virtualization was nothing to write home about from a performance point of view. In many cases, hardware virtualization was disabled by the OEMS to avoid problems, in other cases hardware virtualization was simply slower than the current forms of software virtualization. It was a step back from the highly optimized VMWare binary translation, but of course a step ba
組込みボードが無くとも組込みで遊べる方法は無いものかと考えていたが、 QEMUというものがあることを思い出す。 組込み向けCPUアーキテクチャARMのエミュレータの機能も持っており、AndroidのSDKにも使われている。 Linux、Windowsなどで動作する。 オフィシャルサイト オフィシャルサイトは↓ http://fabrice.bellard.free.fr/qemu/ 日本語の情報源は↓に一杯落ちている。 http://www.h7.dion.ne.jp/~qemu-win/index-ja.html ここには、Windows用のARMのQEMUバイナリも落ちている。 Linuxの場合、Fedoraならば yum install qemu で入る。 ext2のルートファイルシステム作成 ルートファイルシステムのダウンロード arm用の最小限のルートファイルシステムは、↓に落ち
Amazon EC2 betaのsign-upが完了したというメールがやってきた。早速やってみよう。 Amazon EC2というのは、Amazon.comのサーバが稼動しているサーバ仮想化の仕組みをそのまま外販してしまおうという、とても太っ腹なサービスで、サーバ稼動1時間あたり10セント、転送1GBあたり20セントぽっきりで使える。この他OSイメージのサイズ1GBあたり15セントかかるのと、データの保存をしたければAmazon S3を使う必要があるというのが注意点。(サーバのインスタンスが止まるとローカルに保存しているデータも消える。FAQにはS3に保存するか、複数インスタンスを起動してレプリケーションしておけと書いてある) 一ヶ月サーバを動かしたとしても72ドル。10Mbpsを一ヶ月間常時消費しても約633ドル。しめてだいたい月10万円で、Amazon.comと同じ環境でサーバが動かせる
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