新着情報の詳細 2013/02/27 いわて高等教育コンソーシアム 大学等における地域復興のためのセンター的機能整備事業シンポジウム 「東日本大震災の検証と来るべき震災の備えへの提言-資料保存と救済のあり方から」開催のご案内 平成25年3月16日(土)、17日(日)事務局 東日本大震災から2年が経過しようとしています。被災地では未曾有の大震災から日常を取り戻すべく日々力を尽くし、そして日本各地から復旧復興に向けた様々な支援の手が差し伸べられています。 本シンポジウムでは、岩手県内にある高等教育機関の立場から震災後に行われたさまざまな救援活動を検証して、今後起こりうる同様の震災によって失われる可能性がある資料を保存・救済するシステムを恒常的に構築するための提言を行おうとするものです。 皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。 ■日程 第1部:平成25年3月16日(土)13:00~17
講座の概要 文庫本改装 ・角や背などの小規模修理 修理実践(実際に壊れた本を修理) など 主催 NPO法人書物研究会 共催 奈良県立図書情報館 日時 2013年5月15日~7月3日の毎週水曜日 13:15~15:45 全8回 場所 1F 交流ホール 受講料 21,000 円 別途、材料費 4,000 円、道具代(実費約2,500円)が必要です。 申込み方法 往復ハガキ又はメール、FAXで、住所、氏名、年齢、電話番号、講座名を記入して下記まで。 申込期限 4月25日(必着) 定員 30名(定員になり次第締切) ※前半のみ、後半のみの受講も可能です。ご希望の方は、ご連絡ください。 申込み先・問い合せ先 NPO法人 書物の歴史と保存修復に関する研究会 〒631-0803 奈良市山陵町236-1-103 TEL/FAX:0742-35-3471 E-mail:npo@npobook.join-us
2012年10月31日水曜日 本の手入れ 親父が蔵書の整理をしました。 大半は古書店に引き取ってもらったのですが、何冊かもらいました。 だいぶ傷みがひどいものも多く、ふと、個人で本の修理をお願いできる業者ってあるのかな、と気になりました。 以下、本の修理業者を探しながら検索した結果の備忘録です。 かわいくって勉強になる。 書物の保存・修復のための研究室 laboratory for preservation, conservation, restoration 「保存修復について」というコンテンツが勉強になります。 株式会社Conservation for Identity 一覧して古本の修理を把握するコンテンツです。 古本のなおし方 - 青木書店 民間の書籍修理・修復業者や図書館が提供する情報へのリンクがまとまっています。 大切な本を長く読むために【本の修理・修復リンク集
事例作成日 2012年08月27日 登録日時 2012/08/27 11:20 更新日時 2014/08/25 14:12 【図書館】 ハードカバーの表紙がベタベタになるという現象が発生している。 更に、表面の塗料が溶け出して(?)触ると手に色がついてしまうような図書も発生している。 少しペーパーで擦っただけでも添付の写真のように色移りするような状態のものもあり、対応に苦慮している。 見つけたら取り敢えず別置して、乱暴な処理とは思いつつブッカーを掛けている。 将来的には再製本も考えなければいけないかもしれない。 ベタベタしていてブッカーすら貼り付かないので、見返しに包みこむような形で貼ることになる。 この現象の原因はあるのか。また対処法はあるのか。 これまでにブッカー処理したものの一部を挙げると以下のようなものがある。 出版年は2000年近辺に集中していることが分かる。 この時期に使用され
更新日:2012年07月23日 13時22分 このページの評価をお願いいたします。 平成24年7月九州北部豪雨におきまして、被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。 この度のような災害では、ご自宅やお住まいの地域で、被災した歴史資料(古文書、古典籍、古い書画、明治~昭和期の手紙・日記・写真など)が出てくる可能性があります。歴史資料は、今日にいたる人々や地域の歩みを伝える貴重なものです。水や泥で汚れた場合も捨てたりせず、文化財保護課までご相談ください。 このページについてのお問い合わせ 市民文化部文化財保護課 電話番号:0942-30-9225 FAX番号:0942-30-9715 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ ▲このページの先頭へ 久留米市役所 〒830-8520 福岡県久留米市城南町15番地3 電話番号:0942-30-9000(代表) [開庁時間]
30年前の長崎大水害で水没し、修復された江戸時代の古文書などの特集展「修復 よみがえった美と記録」が長崎市の長崎歴史文化博物館で開かれている。修復したのは同博物館の研究員、富川敦子さん(66)。展示では作業の過程や古文書の保存方法なども紹介している。 富川さんが作業をするのは、博物館の地下にある一室。室内の棚には、泥水を吸って赤茶色になり、木の板のように固くなった古文書が、カビが繁殖しないよう、ビニール袋に入れて保管されている。 これらの古文書は、ドイツ人医師・シーボルトの研究で知られ、日本医史学会理事を務めた中西啓さん(故人)が所有していた。大水害で同市古川町の中西さん宅は被災し、古文書も水没。2002年に中西さんが亡くなった後、遺族が約2500点を県立長崎図書館に寄贈し、05年にオープンした博物館へ移された。 修復作業では、ブラシで泥やごみを落とした古文書に灰汁(あく)を霧吹きし、貼り
本テキストはビデオガイド(USTREAM)とあわせてご利用ください。「PDF版」や「簡易電子出版」(Puboo)もご活用ください。このほか、英語版テキストもご用意しております。 *以上につきましては、もうしばらくお待ちください。 【責任規定】 本テキストが提案するのは、被災した家庭用ビデオテープの応急処置の一例です。全てのビデオテープがこの処置によって確実に救済されるという保証はありません。直接・間接を問わず、本テキストの使用によって生じる如何なる結果に対しても、映画保存協会は責任を負いません。何卒ご了承ください。 準備するもの:ゴム手袋(介護・医療用)、マスク、筆記用具とノート、定規、デジタルカメラ、バット2つ(バケツでも可)、固めのブラシ(歯ブラシ等)、毛先の柔らかい筆 、タオル、精密プラスドライバー(♯0か♯00、メガネ用) 、カッター、はさみ、ピンセット、テープ(セロテープ等) あ
2012年6月11日(月)~14日(木) の4日間、宮城県石巻市桃生総合センターの体育館にて、石巻市教育委員会、プロジェクト結、富士ゼロックス、東京文書救援隊の協働で、石巻市内の被災した学校が所有する永久保存文書の復旧作業が行われました。 今回の活動は、被災地石巻の複数の学校が持つ被災文書を救済する活動支援のため、現地でボランティア活動を展開するプロジェクト結(東日本大震災で被災した子どもたちの学びと遊びを支援するためのコンソーシアム)から支援要請があり、プロジェクト結の賛同団体である富士ゼロックスの協力により実現。同社の被災地復興支援の一環として新入社員259人を現地に派遣し、人海戦術で学校の永久保存文書約10,000枚の復旧作業を行うというもの。東京文書救援隊は、現地での設営とスキル・トレーニング、作業のフォローをする支援のかたちになりました。 東文救は3名の技術者を4日間派遣し、富士
5月18日、鎌倉市川喜多記念映画館で上映された「キャメラを持った男たち」上映後のトークショーの様子です。とちぎあきらさん(出演者)と井上実監督が登壇されました。たくさんの方々にお集まりいただきました。 上映後、関係者一同、観光客で賑わう小町通りの甘味処で和やかに歓談。スタッフ、出演者、そのご家族やご友人、公開前からお世話になっているマスコミの方々まで、ことあるごとに駆けつけてくださる心強い応援団です。 川喜多記念映画館に足を運んでくださった皆さま、どうもありがとうございました。「キャメラを持った男たち」の上映はこれでいったんひと段落となりますが、また新たな上映が決まりましたらお知らせいたします。引き続きよろしくお願いいたします。 記録映画保存センターより『キャメラを持った男たちー関東大震災を撮る』(鎌倉市川喜多映画記念館)上映のお知らせです。 昨年、この映画の公開がきっかけで関東大震災の新
平成24年5月25日(金)、富山大学附属図書館(中央図書館)2階プレゼンテーションゾーンで第2回富山大学附属図書館研修会「図書館資料をモノから考える―媒体・記録材料とその周辺」を開催いたしました。 前回(平成24年2月16日)、「蔵書こそは図書館の切り札」をテーマにお話いただいた東京大学経済学部資料室の小島浩之先生を再びお招きし、「蔵書(情報)の保存、充実、特色化、公開といった、間接サービスの充実が真の利用者サービスに繋がる」という前回の講演での主張を踏まえ、資料保存、とりわけ記録媒体(書かれるモノ)・記録材料(書くモノ)についてお話をいただきました。 なお、当日は県外からの参加者も含め、学内外から29名の方の参加があり、このテーマに対する関係者の関心の深さがうかがえる研修会となりました。 以下に講演の内容を簡単に報告させていただきます。 図書館資料のなかでも、特に歴史的史料のような一次資
2024年3月更新 都立図書館は、戦前や近世の資料も多く所蔵しており、その国内有数の蔵書数と共に、資料保全室(製本室)を独自に持つことでも知られています。"資料保存"―― それは、都立図書館の様々なサービスの基盤となるものです。所蔵資料をいつでも提供できるようにすることと同時に、都民の文化遺産として後世に伝えることは、資料の収集と合わせて都立図書館の重要な使命です。私たちは、"利用のための資料保存"を、都立図書館の運営方針や収集方針を踏まえて、関係機関との相互協力のもとに、組織的・計画的に実施しています。 図書館資料は外的要因(保存環境や資料の取り扱い方など)及び内的要因(酸性紙や製本の方法など)によって、どうしても劣化や損傷を避けられません。そこで、このページでは、当館の日頃の取組、特に日本の公立図書館では唯一ともいえる資料保全室の技術やノウハウを順次公開していきます。 都立図書館の資料
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