【浦和】超異例!地元ライバル・大宮からMF青木獲得へ 浦和が大宮のMF青木拓矢(24)の獲得に乗り出していることが26日、分かった。同じさいたま市内のライバルである大宮から浦和への移籍は前例がなく、サポーター同士に強烈な対抗意識があるなど両クラブの関係から、実現すれば“禁断の移籍”となる。 複数の関係者によると、来季に向けて守備的MFの補強を進める浦和は、10年のアジア杯最終予選イエメン戦でフル代表に招集された経験もある本格派ボランチをリストアップ。179センチ、73キロの体格を生かした球際の強さが持ち味の人材を迎え入れて、守備の安定を図ることが狙いだがピッチ外での注目もある。 Jリーグ初年度から参戦する浦和にとって、05年にJ1へ昇格した大宮はいわば後発組。過去にはMF西村卓朗(36、現関東2部・VONDS市原監督)らが、04年途中に浦和から大宮へ移籍した例はあるが直接、大宮から浦和へ移
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