iPad AirとiLife/iWorkが描く「未来へのなだらかなシフト」:林信行の「iPad Air」先行レビュー(1/5 ページ) クラス世界最軽量のiPad Airは、他社を振り払う強烈な一打 2010年の鮮烈なデビューからわずか3年で、世界に1.7億台を出荷したiPad。同製品はこの短い間に世界の風景を変え、さまざまなビジネスを変えたモンスターだ。その爆発的な売れ行きを見て、慌てて追従を始めた他社タブレットと比べ、出荷台数のシェアでも、実際に使われている率でも圧倒的に有利な立場にある。にも関わらず、アップルはここへきて、追いつこうとする他社を振り払うように、一気に引き離しにかかった――iPad Airに触れて、最初に感じたのはそんなことだ。 9.7型の旧iPad(第4世代iPad)は、高精細Retinaディスプレイと強力なプロセッサを備え、iPadを勉学や仕事に活用するシリアスユー
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