細貝の新天地ブルサスポルのホームスタジアム「アタトゥルク・スタジアム・ブルサ」の正面。壁には歴代のオーナーとクラブエンブレムが飾られている 【島崎英純】 少し前の話だ。日本のニュースで、こんな一報が流れた。 『サッカーのトルコ1部リーグ、ブルサスポルの細貝萌は、ホームのシバススポル戦に後半9分から出場した。試合は1−0で勝った』 ブルサはトルコ北西部にある人口約62万人のトルコ第四の都市だ。この地で有名なのは温泉とウインタースポーツで、市内郊外にはハマムと呼ばれるトルコ伝統の温泉施設があり、冬場には標高2443メートルを誇るウルダー山でスキーなどを楽しめる。ブルサへはトルコ経済、文化、歴史の中心地であるイスタンブールからマルマラ海をフェリーで渡り、約1時間半で着く。緑豊かな公園が並ぶ町並みから、ここは『緑のブルサ』という異名を持つ。 2015年8月26日(現地時間)。ドイツ・ブンデスリーガ
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