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ブックマーク / sports.yahoo.co.jp (13)

  • 「育成日本復活」へ、審判委員会の改革 審判を理解してもらえる環境を目指して - スポーツナビ

    さまざまな改革を進めるJFA。審判委員会の取り組みを小川佳実審判委員長に聞いた 【写真:松尾/アフロスポーツ】 2006年9月から11年8月までと、12年1月から15年12月まで、JFA(日サッカー協会)の小川佳実審判委員長はトータルで9年間、AFC(アジアサッカー連盟)の審判部長を務めていた。小川の活躍はAFC全体の審判レベル向上に大きく寄与。言語や文化、戦術などが各国で異なるなか、サッカーの審判は競技規則が同じである以上、「世界共通」であるという。 今年6月から7月にかけて行われたコンフェデレーションズカップ(以下、コンフェデ杯)において、若いプレーヤーを擁するドイツが内容の伴った戦いぶりで優勝を果たした。それを見て、小川は「審判はその国の選手と試合によって育てられていく」と語る。JFAの審判委員会として、今後どのような取り組みを行うのか。その概要とビジョンを聞いた。(文中敬称略)

    「育成日本復活」へ、審判委員会の改革 審判を理解してもらえる環境を目指して - スポーツナビ
  • シャペコエンセが挑む「ゼロからの再建」 優遇措置を拒否し、クラブの矜持を示す - スポーツナビ

    スリアFCとの試合に勝利後、選手たちは夜空を指差し、天国にいる仲間たちに勝利を報告した 【写真:ロイター/アフロ】 2016年11月末の飛行機墜落事故から、ちょうど100日目の3月7日(現地時間、以下同)。“奇跡のクラブ”シャペコエンセはコパ・リベルタドーレスの1次リーグ初戦に臨んだ。南米クラブ王者を争うこの大会に出場するのはクラブ史上初めてのことで、昨年のベネズエラリーグで2位に入ったスリアFCとのアウェーゲームである。 クラブの4部から1部までの過程をすべて体験しており、今季からは強化部のスタッフとして働いている元GKニバウドいわく、わずか8年前にブラジル全国リーグ4部で悪戦苦闘していた地方の小クラブにとって、コパ・リベルタドーレスは「夢のまた夢の、そのまた夢の舞台」である。 「事故で亡くなった選手たちも、このピッチに立つことを夢見ていたはずだ。彼らのためにも、この試合は絶対に負けられ

    シャペコエンセが挑む「ゼロからの再建」 優遇措置を拒否し、クラブの矜持を示す - スポーツナビ
    kizaki
    kizaki 2017/03/21
    "クラブは自分たちが求める特長を備えた選手、すなわち比較的安価でありながら確かな実力を備え、なおかつチームのために身を粉にしてプレーする選手の獲得にこだわった。"
  • 鈴木啓太が浦和で現役引退を決めた心境 サポーターと築いた唯一無二のプロ人生 - スポーツナビ

  • ブルサスポルで再生を図る細貝萌 新天地トルコで取り戻した自分らしさ - スポーツナビ

    細貝の新天地ブルサスポルのホームスタジアム「アタトゥルク・スタジアム・ブルサ」の正面。壁には歴代のオーナーとクラブエンブレムが飾られている 【島崎英純】 少し前の話だ。日のニュースで、こんな一報が流れた。 『サッカーのトルコ1部リーグ、ブルサスポルの細貝萌は、ホームのシバススポル戦に後半9分から出場した。試合は1−0で勝った』 ブルサはトルコ北西部にある人口約62万人のトルコ第四の都市だ。この地で有名なのは温泉とウインタースポーツで、市内郊外にはハマムと呼ばれるトルコ伝統の温泉施設があり、冬場には標高2443メートルを誇るウルダー山でスキーなどを楽しめる。ブルサへはトルコ経済、文化歴史の中心地であるイスタンブールからマルマラ海をフェリーで渡り、約1時間半で着く。緑豊かな公園が並ぶ町並みから、ここは『緑のブルサ』という異名を持つ。 2015年8月26日(現地時間)。ドイツ・ブンデスリーガ

    ブルサスポルで再生を図る細貝萌 新天地トルコで取り戻した自分らしさ - スポーツナビ
    kizaki
    kizaki 2015/11/09
    試合後、興奮したブルサスポルサポーターから英語で声を掛けられた。「何なんだよ、あの小さな日本人は! すさまじい勢いじゃないか。あんなにパワフルで、情熱的な選手だったなんて思わなかったよ」
  • 浦和OBだからこそできるスタッフの仕事 Jリーグで生きる人々 堀之内聖<後編> - スポーツナビ

    今季から浦和のクラブスタッフとして働く堀之内聖に現在の仕事について語ってもらった 【(C)J.LEAGUE PHOTOS】 浦和レッズが今季のJ1リーグ戦で首位を快走している。優勝すれば、実に8年ぶりであり、悲願のリーグ初制覇を果たした2006年以来ということになる。堀之内聖は当時の優勝メンバーに名を連ねた一人だ。田中マルクス闘莉王、坪井慶介と並び、堅固な3バックの一角を担った。 06年はシーズン終盤に負傷により戦列を離れたものの、初優勝に大きく貢献した一人と言っていい。今年、浦和のクラブスタッフとなった堀之内は「最も多くの方々に喜んでいただけるのが優勝」だという。もっとも、現在は直接、勝利を届ける立場ではない。その代わりに、異なるアングルから人々に喜びを提供することに日々、汗を流している。 「クラブのパートナー(スポンサー)企業さんの要望に、いかに応えていくか。それが現在の主な仕事になり

    浦和OBだからこそできるスタッフの仕事 Jリーグで生きる人々 堀之内聖<後編> - スポーツナビ
    kizaki
    kizaki 2014/11/17
    レッズビジネスクラブ法人会員の8割は地元・埼玉県の企業。直属の上司である戸苅淳「ホリだからこそ、選手側に伝えられることがあるし、聞く耳を持ってもらえることもあると思います」
  • 浦和のスタッフとして歩む第二の人生 Jリーグで生きる人々 堀之内聖<前編> - スポーツナビ

    昨季限りで現役を引退した堀之内聖。浦和のスタッフとして歩む、第二の人生に迫った 【(C)J.LEAGUE PHOTOS】 大切なアイテムが、スパイクから革になった。 35歳にして「足にマメができました」と笑った男はいま、第二の人生を歩んでいる。堀之内聖。昨季限りで現役を引退した元Jリーガーだ。埼玉県浦和市(現さいたま市)出身。市立浦和高から東京学芸大を経て、2002年にプロの門をくぐった。地元の浦和レッズである。以来、J1、J2リーグ戦200試合に出場。浦和の黄金期を支えたDFとして活躍した。 12年にJ2・横浜FCへ移籍、そして昨季は同じJ2のモンテディオ山形に新天地を求め、リーグ戦30試合に出場している。だが、シーズンオフに人生における大きな決断を下した。ネクタイとスーツに身を包むサラリーマンへの転身を図ったのである。その証とも言うべき名刺に「パートナー営業部」の肩書きがあった。古巣

    浦和のスタッフとして歩む第二の人生 Jリーグで生きる人々 堀之内聖<前編> - スポーツナビ
  • 原口元気、愛すべき浦和からの旅立ち W杯落選の悔しさを胸に、欧州の舞台へ - スポーツナビ

    ヘルタ・ベルリンへの移籍を決めた原口。愛する浦和から旅立ち、欧州の舞台に乗り込む 【Getty Images】 17歳でユースからトップに昇格した若者は、どこか所在なげで、なにより孤高だった。ボールを持ったら離さない。左サイドからゴール中央へカットインして右足シュート。『俺のゾーン』と公言するこのパターンだけに固執し、その存在意義を誇示することだけがサッカーをプレーする動機のように振る舞った。ひとつ年上だが同時期にトップチームへ引き上げられた山田直輝、濱田水輝、高橋峻希(ヴィッセル神戸)、永田拓也(横浜FC)らとの信頼関係は強固だが、それを表に出さずに不遜な態度を貫く所作に揺るぎない自信をにじませた。 個人的に、『彼はサッカーをプレーしていて楽しいのかな』と心配したことがある。それを人に問い質すと、少し戸惑った表情でこう言った。 「うーん、もちろんあらゆる勝負に勝つという思いでプレーをし

    原口元気、愛すべき浦和からの旅立ち W杯落選の悔しさを胸に、欧州の舞台へ - スポーツナビ
    kizaki
    kizaki 2014/05/27
     ブラジルW杯の日本代表メンバー落選直後に、原口から筆者宛てに送られたメールにはこう書かれていた。 『実力不足。うまくなる』
  • 『浦和レッズの山田暢久』という時代=愛するチームを去る男が流した涙の理由 - スポーツナビ

    浦和レッズから今季限りでの契約満了を告げられても、山田暢久(以下、ヤマ)に感情の揺らぎはなかった。それは数年前から何らかの覚悟をしていたからかもしれないし、近年のプレーを客観的に自己評価していたからかもしれない。 だが何よりも、人がその事実を受け止め切れていないようにも感じられた。1994年から2013年まで20年間在籍した浦和レッズとの別れを、彼は現実としてとらえることがなかなかできなかったようだ。 朝目覚め、練習場に赴き、ボールを蹴り、帰宅して就寝する。ヤマの人生はこのサイクルの繰り返しだった。世間一般の眼からはプロサッカー選手の生きる場が華やかに映るが、こと彼に関しては当てはまらない。 派手を好まず、出しゃばることを嫌い、できるだけ喧騒から逃れたい。人付き合いが苦手で口下手な少年は、ボールを追いかけることで存在意義を見いだし、それを生き甲斐にしてきた。そんなヤマにとって浦和レッズは

    『浦和レッズの山田暢久』という時代=愛するチームを去る男が流した涙の理由 - スポーツナビ
    kizaki
    kizaki 2013/12/09
    ヤマは在籍20年の中で2度移籍を考えている。
  • 大分のクラブ存続と未来を見据えた強化=必然のJ2降格の先に見えたもの - スポーツナビ

    昨季J2の6位から這い上がり、J1昇格を射止めた大分トリニータだが、今季はほとんどいいところがないまま、6試合を残してJ2降格が決定した。来季を見据えて、どこよりも早くリスタートを切れるクラブに果たして希望の光りはあるのか。 10月5日のセレッソ大阪戦に0−2で敗れ、大分のJ2降格が決まった。崖っぷちに立たされたチームは、わずかな望みを信じて、懸命に戦う。圧倒的な実力差を突きつけられても必死にらい付いたが、奮闘むなしく力尽きた。 6試合を残してのJ2降格は昨季のコンサドーレ札幌に次ぐもので、降格の原因は多岐にわたるが、何といっても守備に安定感がなかったことだろう。28節終了時点で、失点数はワーストの59。1試合あたり2.1点も失点すれば、どんなチームでも勝つことは難しい。 守備が崩壊する予兆は、開幕前からあった。即戦力として招いたDF高木和道や深谷友基、児玉新らJ1で実績のある選手にけが

    大分のクラブ存続と未来を見据えた強化=必然のJ2降格の先に見えたもの - スポーツナビ
    kizaki
    kizaki 2013/10/07
    来季、大分がどういったビジョンを持ってJ2を戦うかが大きな焦点となる。「1年での昇格」を目指すのか、「数年後を見据える」のか。その方針を明確にすることが、最も重要なポイントとなるだろう。
  • 東アジアカップで感化された浦和の代表勢=Jリーグの舞台で見せる成長の片鱗 - スポーツナビ

    日本代表として東アジアカップに出場した浦和の(左から)槙野、原口、森脇。国際舞台でさらなる向上心が芽生えたようだ 【Getty Images】 「気持ちには引力がある」 これは浦和レッズの森脇良太がプロになる前から大事にしている言葉だ。サンフレッチェ広島の下部組織でプレーしているとき、恩師の森山佳郎氏からたたき込まれ、プロになった今でも土台になっている精神だが、東アジアカップで日本代表メンバーの一員として戦っているときも、気持ちの重要性をあらためて認識させられたという。 特にそのことを痛感させられたのが開催国の韓国との一戦だった。 「韓国戦は非常に難しいゲームで、ベンチから見ていて、選手たちは非常に苦しそうだなと思っていた。ずっと攻め込まれる時間帯が続いたので。でも、苦しいときでも、受けるときは受けて忍耐強く戦わなければいけない。そうしたらチャンスは訪れた。外から見ていて、苦しくても我慢し

    東アジアカップで感化された浦和の代表勢=Jリーグの舞台で見せる成長の片鱗 - スポーツナビ
  • 清武弘嗣、葛藤と戦ったドイツでの1年=痛感した力の差をさらなる成長の糧に - スポーツナビ

    チームの主軸を担った清武。ドイツ移籍初年度は葛藤と戦った1年でもあった 【Bongarts/Getty Images】 スタジアムを後にしようとすると、日人に気付いたオジさんから声を掛けられた。「今日は良かったよ、ありがとな! また今度も頼むよ!」。顔を赤らめたオジさんが日人に対して上機嫌だったのはビールを飲んでいたからだけではない。この日、微笑みの国からやってきた「フットボールの芸術家」は、強豪シャルケ04を相手にニュルンベルクの2つのゴールを演出し、彼の愛するクラブを勝利に導いた。 清武弘嗣は、人口50万人のニュルンベルクの街において、0.1パーセントにも満たない日人の存在感を高めた。移籍1年目でリーグ戦31試合に出場し、4得点10アシストを記録。得点とアシストを合わせたスコアポイント14はリーグ23位タイで、この数字はチームで断トツだ。清武が得点に絡めなかった試合の勝率は31パ

    清武弘嗣、葛藤と戦ったドイツでの1年=痛感した力の差をさらなる成長の糧に - スポーツナビ
  • 鹿島・鈴木氏が語る「Jリーグクラブのビジネスモデル」 - スポーツナビ

    東京都港区と日ラグビー協会が主催する「みなとスポーツフォーラム 2019年ラグビーワールドカップに向けて」第29回が2月21日に行われ、サッカーJリーグの鹿島アントラーズで取締役事業部長を務める鈴木秀樹氏が「鹿島アントラーズのビジネスモデル」をテーマに講演した。 鈴木氏は、人気、実力ともにリーグをけん引し続ける鹿島のクラブ運営の理念や目指す方向性について語った。 鹿島は1991年のクラブ創立から、2011年で20周年を迎えました。そこで、過去20年間の検証を行いました。多くの時間をかけて何度も会議を重ね、われわれが得たもの、そして失ったものは何かを調査したのです。すると、1000を超える項目が上がってきました。それらをまとめていき、クラブができて50年後、今から30年後、われわれはこうありたいという経営ビジョンをつくりました。それが「KA41」です。11年10月1日、クラブの創立記念の日

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    kizaki
    kizaki 2013/03/06
    昨年から方針を変えました。意味のない招待券は止めよう、数の論理ではなく収益の論理にしようと決めました。客単価をどう上げるか、顧客満足度をどう高めるかを考えようとしています。
  • 阿部「浦和のサッカーだ」と言えるように=“ミスターレッズ”福田と語る今季の浦和 - スポーツナビ

    昨季、浦和レッズはミハイロ・ペトロヴィッチ監督を招聘(しょうへい)し、新たなスタイルの構築を始めた。リーグ戦で3位となり、AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を手に臨む今季は、オフに鹿島アントラーズから興梠慎三、サンフレッチェ広島から森脇良太らを獲得するなど大型補強を敢行。タイトル獲得を目指してチームは新たなスタートを切っている。主にFWで浦和の象徴的な存在として活躍した“ミスターレッズ”こと福田正博氏が、ボランチとしてチームを引っ張る阿部勇樹に話を聞いた。 福田 去年1年プレーしてみて、チーム、そして自分のプレーへの評価は? 阿部 そうですね。もうちょっとやらなければならないとは思ってます。 福田 自分のプレーに不満があるということ? 阿部 そうですね。流れの中での得点も多くなかったですし。 福田 確かに得点は少なかったよね。ただ、ポジションの問題もあって最終ラインに入ったり

    阿部「浦和のサッカーだ」と言えるように=“ミスターレッズ”福田と語る今季の浦和 - スポーツナビ
    kizaki
    kizaki 2013/02/26
    “ミスターレッズ”こと福田正博氏が、ボランチとしてチームを引っ張る阿部勇樹に話を聞いた。
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