![LINEからタクシーを呼べる「LINE TAXI」、東京版サービス開始](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/decb8ebf04da324b06ef3ffddc2fcd5a30224e1f/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F682%2F613%2Fimportant_image.png)
インテルは開発コードネーム:Broadwellで知られる第5世代CoreファミリーをCES2015にて発表した。プロセスルールは14nmに微細化され、Core i7、i5、i3、Pentium、Celeronで展開する。なお、Broadwellコアを採用した14nm世代のCPUにおいては、COMPUTEX2014ですでにCore Mが発表されている。その後、IFA2014で詳細な型番が発表されたが、位置付けとしてはCore i3の下に属するYプロセッサー(超省電力プロセッサー)だった。 CES2015合わせではTDPが15Wと28WのUプロセッサー(省電力プロセッサー)の型番が明らかになった。今後、1月後半にはvPro対応のCore i7とi5が追加され、2015年中期(6月のCOMPUTEX2015合わせか?)には、TDP45W以上のパワフルなモバイル向け製品とデスクトップ向け製品が登場
今回は、東日本旅客鉄道(JR東日本)が2014年3月に本格サービスを始めた「山手線トレインネット」(写真1)を取り上げる。先に断っておくが、現在の山手線車両ではWi-Fiサービスは提供していない。今後も提供する予定はない。 JR東日本でも、「特急成田エクスプレス」や「特急スーパーひたち・フレッシュひたち」の新型車両で車内Wi-Fiを利用できる([4]も参照)。主要駅では無料Wi-Fiサービスも提供している。 山手線トレインネットも、過去の実証実験では無料の車内Wi-Fiサービスを提供していた(関連記事)。にもかかわらず、本格サービスの開始に当たってWi-Fiサービスを省いた。「乗り物Wi-Fi大集合」という特集の趣旨からは少し外れるが、今回は、その経緯を含めて山手線トレインネットを紹介したい。 乗客のスマホにきめ細かく情報配信 「無料Wi-Fiをやめた理由」を説明する前に、2014年3月1
写真1●JR東日本が提供する東京駅構内のナビゲーションアプリ。iBeaconで現在地を識別して案内する 公共・商業施設などを中心に、位置情報を示す信号を無線で発信する「iBeacon(アイビーコン)」を活用する動きが急速に増えている。例えば、東日本旅客鉄道(JR東日本)は2014年12月から、東京駅で「東京駅構内ナビ」の実証実験を始めた。スマートフォンアプリで構内案内地図を表示。乗り場や構内店舗などの目的地を入力すれば、その場所への経路案内をする(写真1)。 こうしたナビゲーションアプリでは、屋外向けにはGPS(全地球測位システム)がよく使われる。ところが都市部の建物内部や地下空間にはGPSの電波が届かない場所が多い。これを補うために、JR東日本は、地下フロアを含む東京駅構内各所に約160個のiBeacon発信機を設置。発信機は「中央のりかえ口周辺」といった位置情報を表すiBeaconの電
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