J1浦和は7日の清水戦に1―0で勝利し、リーグ戦開幕からの無敗を15に伸ばし、第1ステージ優勝に王手をかけた。次節(20日)のアウェー神戸戦に引き分け以上なら無条件で優勝が決定する。いよいよ昨季V逸のリベンジが見えてきたが、これはあくまで通過点。Jリーグではどのチームも達成したことのない無敗での完全制覇に狙いを定めているのだ。 下位に低迷する清水を攻めあぐねた浦和は、後半7分にFW興梠慎三(28)がペナルティーエリア内でこぼれ球を拾い、左足でゴール右に叩き込んだ。エースは「うまくいかない時でも勝ち点3を取れたのは強くなったと思う」と話し、今季の戦いぶりに手応えを隠さない。 これでリーグ戦開幕から15戦連続無敗。快進撃を続ける浦和イレブンだが、目指すところはとてつもなく高い。MF柏木陽介(27)が「負けずに優勝は今までないので達成したい」と話す無敗での第1ステージ優勝は通過点。今季から加入し
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