サッカーJ1とJ2の各クラブの財務状況が発表され、J2のアビスパ福岡が、今年度末の債務超過の解消の見通しが現時点で立っていないことから、Jリーグでは「注意深く見守っていく」としています。 Jリーグのクラブライセンス制度では、2012年度から3期連続で赤字になったクラブと、今年度末の時点で債務超過のクラブはJリーグに参加できなくなります。 Jリーグは、3月期決算で5月の発表からはもれていた、J1の柏レイソルとJ2のジュビロ磐田も含めたJ1とJ2の40クラブすべての財務状況を発表しました。 それによりますと、2012年度から2期連続で赤字となっているJ1のヴィッセル神戸と名古屋グランパス、それにJ2の栃木SC、ザスパクサツ群馬、それにアビスパ福岡の5つのクラブでは、経営の改善が進められていて、3期連続の赤字は避けられる見通しだということです。 一方、債務超過の面では、11のクラブのうち10のク
資金繰りが悪化していたサッカー・J2アビスパ福岡の大塚唯史社長は15日、福岡市内で記者会見して資金集めの状況などについて進捗(しんちょく)状況を説明し、「年内に関しては一定のめどが見えてきた」と語った。給与遅配の可能性については「そこを避けるべく、まだ進んでいかないといけない」と説明するにとどめた。 同社によると、個人、法人からの資金集めで2645万円が寄せられたほか、試合会場などでの募金活動で約255万円、12社からシーズン最終戦の協賛金が約1000万円、来季の年間シートの売り上げ489万円。スポンサー企業の辛子明太子製造販売「ふくや」(福岡市)からの応援商品の売上金を加えれば、11月末で不足すると説明していた5000万円を超える見通しとなった。 大塚社長は「経営に関してご心配をおかけして、改めておわび申し上げます。多くの支援をいただき、ありがとうございました」と頭を下げた。ただ、「非常
サッカー・Jリーグ2部に所属するアビスパ福岡の資金繰りが悪化している問題で、福岡市の高島宗一郎市長は29日の定例記者会見で、新たな財政支援は行わない意向を示した。 市は1994年と98年に計5億円を出資し、2006年には大幅減資にも応じた。現在の出資比率は2番目に高い14・1%。年間の支援総額は、試合観戦への招待やスタジアム使用料の減免などで約2億1700万円に上るという。 高島市長は「(新たに)税金を投入する考えはない」としたうえで、「市民や企業の支援運動が盛り上がっておらず、原因を真剣に考える時期。アビスパが変わることも大事だ」と述べた。今後は市のイベントなどでPRを強化する方針。
女子バレーチームGM、鬼コーチ、うなぎ料亭社長…引退した人気選手・熊本比奈さんの現在地otto! 2024-07-23 11:55:44
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