水曜インタビュー劇場(1分1秒公演): 「飛行機=遅れる」といったイメージを抱いている人も多いのでは。しかし、である。米国のとある企業が発表した「定時到着率ランキング」(※)をみると、JALがトップ。定時到着率とは「遅延15分未満に到着した比率」のことで、トップのJALは89.4%。見方を変えると、定時に到着していない便は、運航全体の1割ほどしかないのだ。イメージというものは怖い。 ※米国のFlightStats社が毎年「定時到着率ランキング」を発表している。メジャーインターナショナル部門では世界の大手航空会社36社、アジア・太平洋メジャーエアライン部門では31社が対象となっている。 定時到着率をアップさせるために、JALはどんなことをしているのか。取材を進めていくと、遅延発生の原因を分析していることが明らかに。それだけではない。季節ごとにどのような傾向があるのか、路線ごとに違いはあるのか
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