テレビ東京で10月31日に放送されたアニメ「銀魂(ぎんたま)」の一部表現が、実在する人物の人格を傷つける内容だとして、子会社のCSチャンネル「AT-X」での再放送を中止していたことが24日、分かった。 番組には特定の個人を連想させるキャラクターの人格を傷つけるような表現が含まれており、放送後に関係者からテレビ東京に問い合わせがあった。このため内容を確認の上、CSでの放送中止を決めた。同局は「特定の人物をパロディー化することに問題はないが、人格的に非難しており中止を決めた」としている。CSでは11月15日と18日に放送予定だったが、別の番組を放送した。