Firefox 3.6の新機能で遊ぶ 今年1月、Firefoxの最新版「Firefox 3.6」がリリースされました。FirefoxはHTML5を積極的にサポートするなど、開発者にとっては“遊びがい”のあるブラウザーの1つです。最新版の3.6でもいくつか興味深い機能が追加されています。 注目は、iPhoneやゲーム機のコントローラーでおなじみの「加速度センサー」に対応したこと。加速度センサーを搭載したPCなら、本体の傾きに応じてJavaScriptの処理を実行できるようになりました。そこで今回のJavaScriptラボでは、Firefox 3.6の「加速度センサーAPI」とGoogleマップを使って、PCを傾けた方向にスクロールする地図を作ってみましょう。さらに、HTML5の「Geo Location API」を使い、地図のスタート地点(デフォルトの表示位置)を現在地に変更する機能も付けて
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