まだインターネットが広がりはじめの頃、電話代もプロバイダー代も従量制だったよね。もっともそれは時間に課金されてた。当時は回線速度が遅かったから重たいページは時間を喰うので敬遠されてた。もっとも、速いモデムのアクセスポイントは時間単価が高く設定されてたけど。 テレホーダイは前からあったけど、プロバイダー代か定額にならないとつなぎっぱにはできない。そんな時代にバナー広告を出す代わりに無料で接続できるHyperNetってのがあったね。貧乏学生はよく使ったものだ。 ISDN全盛期になって定額プロバが増えて廃れたけど、広告でサービス無償提供モデルとしては今でも似たようなものだ。 さて、最近取り沙汰されるネット従量制だけど、常時接続が前提の現在、時間制は取り得ないからデータ量課金がそもそもの必要性からいっても妥当なんだと思うけど、そうすると今広告に依存しているサービスはどうなってしまうんだろうかな。ネ