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歴史と文化財に関するkochizufanのブックマーク (2)

  • 期限は9月、九州大の歴史的家具を救え 移転で廃棄危機:朝日新聞デジタル

    戦前からの歴史を刻む木製家具を捨てるのは忍びない――。9月に新キャンパスへの移転が完了する九州大で、旧キャンパスの机や棚などを廃棄処分から「救出」するプロジェクトが進んでいる。その後の活用法について、学内外で新たな道も探っている。(渡辺純子) 引っ越しトラックが行き交う九大箱崎キャンパス(福岡市東区)。人気(ひとけ)の消えた実験室に22日、黒光りし、どっしりとした木製の机や椅子などが残されていた。棚には「農學部」のプレートが貼られている。 九大総合研究博物館の三島美佐子准教授(49)によると、ほとんどが戦前からある家具。三島さんは、「廃棄」という赤字に×がつき、「博物館再利用」のシールが貼られたものを次々と同僚と運び出した。「新しいキャンパスでは使いづらいかもしれないけれど、別の場所なら生かせると思うんです」 九大箱崎キャンパスは、九州帝国大として1911(明治44)年に創設された。戦

    期限は9月、九州大の歴史的家具を救え 移転で廃棄危機:朝日新聞デジタル
  • 奈良・春日大社に最古級の日本刀 平安後期「安綱」作か:朝日新聞デジタル

    奈良・春日大社が所蔵する太刀について、12世紀の平安時代後期につくられた「古伯耆(こほうき)」と呼ばれる最古級の日刀だったことが分かった。春日大社が22日発表した。平安時代から武家に伝わる「伝家の宝刀」が、南北朝~室町時代初め(14~15世紀)に大社に奉納されたとみられ、日刀の歴史を考える上で重要な資料として注目される。 日の刀剣は、古代遺跡での出土品や正倉院宝物などにみられる反りのない「直刀」から、平安後期に反りなどの付いた現在の日刀の形が成立。伯耆国(現鳥取県中西部)で作られた「古伯耆」などが最初期のものとされる。 刀は無銘で、刃の長さが82・4センチ。鞘(さや)などの外装は南北朝~室町時代に作られた黒漆山金作太刀拵(くろうるしやまがねづくりたちこしらえ)とされる。大社によると、刃文の特徴などから古伯耆の中でも最古とみられる刀工「安綱(やすつな)」の作の可能性がある。このほかに

    奈良・春日大社に最古級の日本刀 平安後期「安綱」作か:朝日新聞デジタル
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