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言葉に関するkochizufanのブックマーク (9)

  • 後世に残したい美しい言葉 5選

    ①孫衛星衛星の周りを回る衛星のことを孫衛星という。 しかしこのような天体は天然には発見されていない。 実物はないのに未来に発見される可能性のために名前だけが付いている。 言葉の影響力は今この世界のみに及ぶのではないことを教えてくれる。 ②トリプルA面メイン曲が3曲入っているシングルCDのこと。 A面B面とはレコードからの名残である。メイン曲をA面、カップリング曲をB面と呼び、両方の曲がメインとなる場合は両A面とかダブルA面という。 そこまでは良いのだが、トリプルとなると元のレコードのイメージは完全に崩壊する(レコードに面は3つもない)。 つまり元はレコード由来の概念だったものをCDに拡張した際、面という言葉が意味を失い、抽象世界上の産物になったが故に成立した言葉なのだ。 言葉は実世界から発生するが、必ず手の届かない抽象世界へと逃げていくことを教えてくれる。 ③幽霊文字JIS規格に紛れ込んで

    後世に残したい美しい言葉 5選
  • 煬帝を「ようだい」と読むことに関する覚書 - 略本雑記

    1 隋の煬帝は、漢音の「ようてい」ではなく、呉音で「ようだい」と読むのが通常である*1。その理由について、煬帝は悪帝であるため、「皇帝でありながら、その資格はないという意味」(陳舜臣*2)をこめたなどと説明されることがある*3。他方、これは特に理由のない読み癖にすぎず、「悪いやつだから帝(たい)だというわけでもない」(高島俊男*4)と明示的に「悪帝」説を否定する指摘もある*5。 後説が妥当と思うが、悪帝を理由とする見解も、少なくとも江戸時代に遡るため、直ちに切り捨てることはできず、その関係を検討しきれていない。しかし、年3月、「悪帝」説を前提に、これを正面から論じた松下憲一「隋の煬帝はなぜヨウダイと読むのか」(史朋50巻37頁)という論文(以下「松下論文」という。)が発表されたので、ここで若干の整理をしたい。 2 我が国の漢字音は、古くは呉音が用いられた。しかし、奈良後期から、遣唐使や留

    煬帝を「ようだい」と読むことに関する覚書 - 略本雑記
  • NIKKEI STYLEは次のステージに

    キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。

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    kochizufan
    kochizufan 2013/05/22
    ほんまなんかな
  • 「捏造」の本来の読み方が「でつぞう」とは!  - 言語郎−B級「高等遊民」の妄言

    (第323号、通巻343号) 「神の手」。日の考古学の歴史を根底から塗り替えるような“旧石器”を次から次へと発掘してきた東北地方のアマチュア考古学者・F氏は、そう呼ばれていたが、実は「捏(でっ)ち上げの手」だった。今から13年前、毎日新聞はF氏の捏(でっ)ち上げの現場をビデオカメラに収め、「旧石器発掘ねつ造」とスクープした。日史の教科書が、旧石器時代の項をそっくり訂正せざるをえないほどの衝撃的なニュースだった。 この大スクープの裏側を描いたドキュメント『発掘捏造』(新潮文庫)がたまたま私の団地の共用図書館の書架にあった。すぐに借り出して一気に読了した。「捏造」の「ねつ」が紙面では、ひらがなになっているのは、常用漢字でないためで、新潮文庫では表紙に「はっくつねつぞう」とルビが振られていたが、「捏」とはそもそもどんな意味なのかと家人に尋ねられ返事に窮した。 漢和辞典2、3冊にあたってみたと

    「捏造」の本来の読み方が「でつぞう」とは!  - 言語郎−B級「高等遊民」の妄言
  • 「汚名返上」の用例はゼロ、汚名は雪ぐもの - こりゃ、ほたえな

    この記事は【こりゃ、ほたえな: 「汚名返上」の用例はゼロ、汚名は雪ぐもの】に移しました。

    「汚名返上」の用例はゼロ、汚名は雪ぐもの - こりゃ、ほたえな
  • 「赤い」「青い」「白い」「黄色い」…なのに何故「緑い」はないのか?

    あらいぽまbot @araiguma_econ それって形容詞ですか?(知識不足←私) RT @sweets_street: つ緑の黒髪 RT 青も赤も白も黄色も形容詞になり得るのに「緑」はどうしてならないのだろう。 カワイ韓愈/카와이 한유/卡哇伊韩愈 @kawai_kanyu @sweets_street @araiguma_econ 青・赤・白・黒だけはそれぞれが語幹となって形容詞になる(青い赤い白い黒い)のに他の色はならないのは、日文化の基礎的な色であるから、という論考がありました。この四つは木にも対応してる、と。(北沢方邦)

    「赤い」「青い」「白い」「黄色い」…なのに何故「緑い」はないのか?
  • 発達障害に関する用語

    いわゆる オウム返し 。 耳にした言葉をそのまま口に出す事で、 言われた事の意味が分からずに、その場で繰り返す 即時のエコラリア は、 障害の有無に関わらず、言葉を獲得する段階でよく見られます。 テレビ番組やコマーシャルなどのセリフを、 ある程度時間が経ってから繰り返すオウム返しは、 遅延エコラリア と言って、広汎性発達障害の特徴の一つです。 後者は、言葉の意味自体は理解しているのに、 正しい場面で使う力に問題がある場合に多く見られるようです。 言われている事や、答え方が分からない場合に、 とりあえずオウム返しをするケースもあります。

  • 湯浅誠の声明とインタビューへの違和感 - 紙屋研究所

    湯浅誠が内閣府参与辞任について述べた言葉や、 湯浅誠からのお知らせ: 【お知らせ】内閣府参与辞任について(19:30改訂、確定版) それをめぐって受けたインタビューに違和感がある。 特集ワイド:内閣府参与を辞任、湯浅誠さん 「入って」みたら見えたこと - 毎日jp(毎日新聞) もともとの意図を考えるとうなずけるものはある もともと、湯浅の辞任の言葉は誰に、どんなつもりで言った言葉なのかを考えながら読むといいと思うのだが、まず彼が内閣府参与になったことで政府の犬になったとか、梁山泊の末路状態みたいな受け取られ方をしたことに対して向けられた言葉ではないかと感じる。 湯浅が自分の掲げた要求や理想モデルのために、政府に参画すること自体は、十分にありうることだと思う。ぼくのような左翼だって、自分たちの言っていることを実現するために、部分入閣するなんて有り得る話だし、中央政府だけでなく、地方政治でもい

    湯浅誠の声明とインタビューへの違和感 - 紙屋研究所
  • 「マルモリはアイヌ語」デマはなぜ拡散したのか[絵文録ことのは]2012/01/30

    芦田愛菜と鈴木福が歌ったドラマ主題歌「マルモのおきて」の歌詞について、「マルマルモリモリとはアイヌ語で「侵略者、侵略者、死を与えよ、死を与えよ」という意味」というデマが昨年師走、2011年12月9日にツイッターに投稿され、拡散されていった。投稿者は直後に「うそです」と記していたが、過去ログをたどりにくいツイッターの仕様も相まって、「マルモリはアイヌ語で怖い意味だ」という情報が広まっていった。 その後、アイヌ語研究者による否定ツイートも流れ、わたしもそれをtogetterでまとめた(「マルマルモリモリはアイヌ語」というデマと、アイヌ語の真実 - Togetter)。こちらも拡散されるようになって一応デマは鎮火した……かのように見えた。しかし、約2か月経った今、再びこのデマがツイッター上で見られるようになっている。 なぜ「マルモリはアイヌ語」デマがこんなに拡散し、一度否定されてもなぜまた再び拡

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