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By Devid Mellis 携帯電話やスマホはもはや一昔前のパソコンを凌駕するほどの性能を持っており、一般のユーザーレベルではその中身を理解することは非常に難しいものですが、そんな携帯電話をArduinoというプラットフォームを使って自作している人たちがいました。 David A. Mellis: DIY Cellphone http://web.media.mit.edu/~mellis/cellphone/index.html 「DIY Cellphone」と呼ばれるこの携帯電話は、オープンソースのソフトウェアとハードウェアの組み合わせで作成されています。見た目のとおりシンプルな構成になっていますが、電話の発着信はもちろんのこと、テキストメッセージの送受信、アドレス帳登録、そして時刻表示が可能になっています。SIMカードは、既存の通信業者のものを利用可能です。 「DIY Cellp
twitterで、X1やSMC-777などのVRAMがI/Oポートの先にある設計をおかしいハードだと書かれていたので「あー、今の目で見るとわからんか」と思うと同時に、それがゼンゼンおかしいどころでなく、とてもリーズナブルな設計の一つであったのだ、という話をここに書いておこうと、突然思ったので書く。 まず、当時のパソコンでとても主流だったグラフィックスを解説すると640x200。 RGB1ビットずつのデジタル8色。縦横8で割るとわかるが80x25。つまり当時のキャラクタ画面のドットに1:1対応するグラフィクスだ。 これRGB、それぞれのプレーンのサイズをKBで表すと16KB。 今から見ればカスのようなサイズだけど、アドレスバスが16ビットしかない8ビットマシンでは大問題になる。 アドレスバスが16ビットってことは、64KBが直接アクセス可能なメモリ量ってことになる。ここに16KB*3のプレー
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