今年2018年4月にJavaScriptライブラリTensorFlow.jsがGoogleによって公開され、ブラウザ上で機械学習のモデルの構築・学習や学習済みモデルの実行などが可能になりました。 以前と比べて機械学習がより身近なものになっています。 TensorFlow.jsを使い独自データを利用して、Webカメラからリアルタイムで「じゃんけん」を判定するWebアプリケーションを作ってみましょう。 1.はじめに TensorFlow.jsでは学習済みモデルを使った様々なデモが公開されています。学習済みモデルはGoogleのAPIを通じて利用することができます。 TensorFlow.js js.tensorflow.org/ しかし独自で学習した学習済みモデルを使用する際、少し注意が必要な点がありますので実際にアプリケーションを作成しながらポイントを解説していきましょう。 今回のアプリケー
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