ブックマーク / mojix.org (40)

  • 1年のあいだに5700万人が職を失い、5100万人が採用されるアメリカ - モジログ

    ボストンのベンチャーキャピタルに勤める古賀洋吉氏が、こう書いている。 愛の日記 @ ボストン - たった1年で5100万の雇用を生み出すアメリカの雇用流動性 http://yokichi.com/2009/11/post-239.htmlアメリカの2008年9月から2009年9月の12ヶ月の雇用状況の話だが、この間に、無職の人口が600万人増加した。ここですごいのは、5700万の職が失われ、5100万の新たな雇用が発生した結果が600万人であるということ。すさまじい再雇用の勢いであり、どうりでクビになった友人たちはわりと能天気なわけだ。たった12ヶ月の間に、9人が仕事を失いそのうち8人が仕事を見つけるというプロセスを600万回繰り返してこうなったということ>。 この話は、トム・ピーターズのブログから引かれている(「tompeters! - The Mess Will Save Us.

    kodaif
    kodaif 2009/12/06
    "日本人がもともと失敗を許容しない国民なのではなく、国の制度が失敗を許容しないようにできている。「失敗してもいい」のではなく、「失敗はない」ことになっており、よって「失敗してはいけない」のだ。"
  • 市場とは「自分の欲しいものにしかカネを出さない人の集まり」である - モジログ

    市場とは、「自分の欲しいものにしかカネを出さない人の集まり」である。お情けでカネを恵んでくれる人などどこにもいない。 この「自分の欲しいものにしかカネを出さない」という「真剣勝負」が、市場の質である。スポーツの試合と同様、それが「真剣勝負」だからこそ、みんなが欲しがるもの、必要としているものは何かを考え、いい商品やサービスを作ろうと努力する。そこから富や価値が生まれてくるのだ。 この「真剣勝負」は、「弱者救済」とは相容れないものだ。スポーツの試合で、相手に譲っていたら試合にならないのと同じだ。市場は「真剣勝負」の場であり、「自分の欲しいものにしかカネを出さない」というシビアな態度こそが「公正(フェア)」なのであって、それが富や価値を生み出す。 社会を成立させる上で「弱者救済」はもちろん必要だが、それは市場という「真剣勝負」の場にはそぐわない。市場の外でやるべきなのだ。 いまの日の問題は

    kodaif
    kodaif 2009/11/26
    "スポーツの試合でいえば、ルールや審判が最初から不公平で、いつも「身分」の高いほうに勝たせるようなものだ。「身分」が上の者も下の者もバカらしくて努力しなくなるので、富や価値を生み出す人がいなくなる。"
  • 成長戦略とは「規制緩和」と「減税」のことである - モジログ

    金融日記 - 成長戦略って何だ? http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51616515.html <よく民主党は成長戦略がまったくないと批判されますが、この成長戦略と聞いて何をイメージするでしょうか? 成長戦略という言葉の受け取り方は経済にくわしい人とそうでないない人でおおきな隔たりがあるようです>。 <おそらく成長戦略といわれて、多くの人がエコとかバイオとかの産業振興策のことを思い浮かべるのではないでしょうか? 優秀な政治家や官僚がこれからの成長産業に対するビジョンをしめして国を引っ張っていくのです>。 <しかしまともな経済の専門家でそんなアホなことを期待している人は誰もいません。 今時先進国でお役人に新しい産業を作って欲しいなんて思っている人は誰もいませんし、またそんなことをしてもうまくいかないのは過去の実績が雄弁に物語っていま

    kodaif
    kodaif 2009/11/23
    "経済成長すれば、雇用も自然に生まれる。経済が落ち込めば、どう頑張っても雇用は減る。ましてや世界的な経済競争が激化している現在、「経済成長しない」という選択肢はありえない。 "
  • 自由とは「多様性を許容する設計」である - モジログ

    A:平日の午前9時から午後5時まで働いている人 B:休日もほとんどなく、毎日朝から晩まで働いている人 C:週に数時間だけ働いている人 この3人のうち、「もっとも模範的な人」はどの人だろうか。 その社会で何が「模範的」と考えられているかによるが、日ではAだろう。 この3人のうち、「もっとも幸せな人」はどの人だろうか。 それはわからない。それぞれの人の「幸せ」観や、仕事の内容による。 この3人のうち、「もっとも社会に貢献している人」はどの人だろうか。 それはわからない。それぞれの人が出している成果による。 Aが「模範的」であり、「望ましい」とその社会が考えるのは構わないが、だからといってBやCの労働形態を規制したり、罰していいものだろうか。 Bは仕事が面白くて、3人のうちもっとも充実しているかもしれない。 Cは最小の労働で、3人のうちもっとも大きな成果を出しているかもしれない。 逆にAは、労

    kodaif
    kodaif 2009/11/23
    "人間はさまざまであり、多様である。自由とは、その多様性を許容する「設計」だ。多様性を許容することは、個人の自由を尊重するだけでなく、そこから生まれる富やアイディアの量を増やし、社会をも成長させる。"
  • 「必要とされている仕事」と「必要とされていない仕事」 - モジログ

    「必要とされている仕事」とは、わたしたちが欲しいもの、必要としているものを、作ったり売ったりする仕事である。 形のある商品でもいいし、サービスでもいい。とにかく、わたしたちが欲しい、必要としているものを生み出したり、広める仕事は、「必要とされている仕事」である。 逆に、誰も欲しいと思わず、必要としていないものは、作ったとしても売れない。これは「必要とされていない仕事」である。 世の中には、「必要とされている仕事」と、「必要とされていない仕事」がある。「必要とされていない仕事」には誰もお金を払わないはずなので、来は存続しえないものだ。しかし、日には「必要とされていない仕事」がたくさんあり、存続している。 「必要とされていない仕事」が存続しているということは、それに対してお金を払っている人がいるのである。これは不思議なことだ。「必要とされていない仕事」に、誰がお金を払うのだろうか。 「必要

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    kodaif 2009/11/21
    "「必要とされていない仕事」が蔓延しており、そこに弱者救済と既得権益がごちゃまぜに入り込んでいる。日本経済がどんどん沈んでいるのは、この「必要とされていない仕事」のコストに押しつぶされているからだ。"
  • 「きれいごと」ばかり言うリーダーは要注意 - モジログ

    「世の中カネが全てだ!」「他人に構わず成り上がれ!」といったことを言う人は、いわば「わかりやすい悪役」のようなものだろう。悪役であることがはっきりしているので、むしろ安全である。 これに対して、「お金がすべてじゃない」「社会のために尽くそう」といった「きれいごと」ばかり言う人は、むしろ要注意だ。リーダーがこの種の人である場合、他人には「きれいごと」を説き、無私の献身を求めておいて、それによって自分がお金や権力を得ている、という場合がある。純粋な人ほど、この手のリーダーが言う「きれいごと」に騙されやすい。そしてこの手のリーダーは、しばしば金持ちだったりする。 世の中カネが全てではないが、お金は重要である。社会のために尽くすことは素晴らしいが、まず自分がしっかりするほうが優先だ。 最近の日は、ビジネスや経済を否定しがちな方向、「きれいごと」に傾いている気がする。 関連エントリ: 「弱者をダシ

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    kodaif 2009/11/10
    "「きれいごと」ばかり言う人は、むしろ要注意だ。リーダーがこの種の人である場合、他人には「きれいごと」を説き、無私の献身を求めておいて、それによって自分がお金や権力を得ている、という場合がある。"
  • 「仕事」と「遊び」の境界 - モジログ

    芸術家Aは、週に4時間だけ制作活動をおこなう。 それ以外の時間はを読んだり、映画を見たり、人と会ったりしている。 芸術家Bは、毎日朝から晩まで制作活動をおこなう。 を読んだり、映画を見たり、人と会ったりもするが、それは制作活動と切り離せない。 これらの芸術家にとって、「仕事」と「遊び」の境界はどのようなものだろうか。 スキルやセンスを高めるための活動や訓練は、「仕事」と「遊び」のどちらに入るのだろうか。 何らかの活動が「仕事」なのか「遊び」なのかは、どのように決まるのだろうか。 「仕事」よりも「遊び」のほうが、つねに「楽しい」と言えるだろうか。 そもそも「楽しい」とはどのような状態だろうか。 芸術の制作を「仕事」としておこなっている人と、「遊び」としておこなっている人では、どちらが「楽しい」だろうか。 「楽しい」ことはつねに望ましく、「苦しい」ことはつねに望ましくないだろうか。 芸術で

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    kodaif 2009/11/09
    "芸術の制作を「仕事」としておこなっている人と、「遊び」としておこなっている人では、どちらが「楽しい」だろうか。 「楽しい」ことはつねに望ましく、「苦しい」ことはつねに望ましくないだろうか。 "
  • 「作る人」と「売る人」 - モジログ

    会社にはさまざまな部署がある。その会社の商品やサービスを開発する人、それを顧客に売る人、それをサポートする間接部門や管理職など、さまざまだ。そうしたさまざまな役割のうち、会社やビジネスの最も質的な役割・機能を抽出すると、「作る人」と「売る人」の2つに集約できそうに思う。 最初から「作る人」中心の会社や、「売る人」中心の会社もあるし、同じ会社に「作る人」と「売る人」が共存している場合もある。同じ会社に「作る人」と「売る人」が共存している場合は、その2つで分社化してみると、それぞれのポテンシャルをより活かせる場合がありそうだ。 「作る人」に力があるのに、「売る人」に力がない場合がある。この場合は「作る」ことに特化し、さまざまな別会社の「売る人」と組んでみるといいかもしれない。反対に、「作る人」に力がなく、「売る人」は力があるという場合もある。この場合は「売る」ことに特化し、さまざまな別会社の

    kodaif
    kodaif 2009/11/02
    "得られる名誉や満足感では「作る人」のほうが大きいが、実利や報酬の点では「売る人」のほうが大きいというのも納得できる。大体どの世界でも、「作りたい」という人は多いが、「売りたい」という人は少ない。"
  • 最有力のIT・ネット企業6社「GAMANA(ガマナ)」がしのぎを削るプラットフォーム争奪戦 - モジログ

    ASCII.jp - Flash for iPhoneの衝撃 これから何が起こる? http://ascii.jp/elem/000/000/467/467705/ <iPod/iPhoneが成功した理由の一端には、iTunesを起点とする、独占的なコンテンツの配信と販売にある。ところがFlash Playerは、ほかのプラットフォーム上に自身のレイヤーを構築し、デバイスが来持っていた独占販売モデルなどをバイパスする手段を提供してしまう。コンテンツプラットフォームとして見た場合、Flash Playerも質的にはiPhoneの競合なのである>。 <将来的にアドビがFlash Playerの基機能として「Adobe Store」を用意して、Flashと連動した音楽や映像の配信サービスを始める可能性もある。アップデートであとから機能を拡張できるFlash PlayerやAIRを採用してし

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    kodaif 2009/10/20
    "単に会社の規模でいえば、OracleやIBMなども大きいが、主にB2B寄りのためか、それほど「プラットフォーム」的な志向、「標準を獲るという野心」みたいなものを感じさせない。"
  • 「下請け保護」は下請けの仕事を減らす  「弱者を救済するために、強者を規制する」という「間違った正義」 - モジログ

    「下請け保護」は下請けの仕事を減らす  「弱者を救済するために、強者を規制する」という「間違った正義」 asahi.com - 下請け保護強化、公取委に要請へ 金融相(2009年10月16日14時5分) http://www.asahi.com/politics/update/1016/TKY200910160263.html <亀井静香金融相は16日の閣議後の記者会見で、中小零細の下請け企業の保護策強化を、公正取引委員会に要請することを明らかにした。検討中の借金の返済猶予を促す「貸し渋り・貸しはがし対策法案」だけでは経営改善につながらないとして、閣僚が公取委の幹部に直接会って要請する異例の対応に踏み切る>。 <亀井氏は、発注元の大企業が優越的な地位を利用して弱い立場の中小零細企業に値引きを強要していると指摘。「仕事があっても、もうからない状況に追い込まれている」と述べた。公取委に「下請法

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    kodaif 2009/10/17
    "規制強化論者というのは大抵、富の創出や経済成長、原資がどこから来るのかをあまり考えていない。「稼ぐ」ことを考えず、「使う」ことしか考えないのだ。"
  • 亀井金融相のメチャクチャな経団連批判 「ワルモノを懲らしめる」という「勧善懲悪」思考では、経済問題は解決しない - モジログ

    亀井金融相のメチャクチャな経団連批判 「ワルモノを懲らしめる」という「勧善懲悪」思考では、経済問題は解決しない 毎日jp - 亀井金融担当相:「家族間の殺人事件増加」で経団連を批判(2009年10月5日 21時14分) http://mainichi.jp/life/today/news/20091006k0000m020085000c.html <亀井静香金融・郵政担当相は5日、東京都内で行われた講演会で、「日で家族間の殺人事件が増えているのは、(大企業が)日型経営を捨てて、人間を人間として扱わなくなったからだ」と述べ、日経団連の御手洗冨士夫会長に「そのことに責任を感じなさい」と言ったというエピソードを紹介した。御手洗会長は「私どもの責任ですか」と答えたという。 会員制情報誌「内外ニュース」主催の講演会で述べた。亀井担当相は御手洗会長との会談時期については明らかにしなかったが、関係

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    kodaif 2009/10/10
    "大きな問題を引き起こすのは、「ワルモノ」ではなくて「制度」である。社会レベルの問題を引き起こすのは「人間」ではなくて、人間をふるまわせている「構造」なのだ。"
  • 解雇規制は日本の「下流化」を促進している - モジログ

    解雇規制は、おそらく日の「下流化」を促進している。 これは、解雇規制によって正規・非正規の「身分制度」ができており、非正規という「下層」にいったん入ってしまうと、なかなか正規という「上層」に行けない、というだけではない。 解雇規制を経営者の視点で見ると、正社員を採用することは採用失敗時のリスク・コストが高いから、派遣やアルバイトなどをより多く使おう、というふうに考える。業績の変動にあわせて「調整」できるからだ。 これを前提にすれば、会社の事業内容・ビジネスモデル自体も、高度なスキル・専門性・経験を持つ人材を活かすようなものよりも、単純労働に近いもの、「派遣やアルバイトなどで成立しやすいビジネス」にしたほうが有利である。 高度なスキルや専門性を要しない、単純労働に近い労働によって成立するビジネスは、「高いものを少し売る」ようなビジネスではなく、「安いものをたくさん売る」ようなビジネスになり

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    kodaif 2009/10/06
    "高度なスキルや専門性を要しない、単純労働に近い労働によって成立するビジネスは、「高いものを少し売る」ようなビジネスではなく、「安いものをたくさん売る」ようなビジネスになりやすい。"
  • 職業の「身分制度」が支える日本の「与信」 - モジログ

    の雇用問題と住宅問題は、つながっている。 弱者を「保護」するための規制によって、むしろ弱者がはじき出されている、という構造的な共通点だけでなく、両者は「与信」というもので密接につながっているのだ。 日では、公務員や大企業の社員であれば、賃貸で部屋を借りたり、住宅ローンを借りたり、クレジットカードを作ったりするのにも、何も問題がない。しかし、零細企業や自営業者、派遣・フリーターなどの場合、そうはいかない。 日では「どこに勤めているか」という「身分」が、そのまま「信用」になっている。そこに厳然たる「身分制度」があるのだ。 よって、日では職を失ってしまった場合、それは収入がなくなるだけではなく、「信用」がなくなることを意味する。「信用」がなくなると、賃貸で部屋を借りられなくなる。部屋を借りられなければ、ネットカフェや「押入れハウス」に行くしかない。それで貯金が尽きれば、ホームレスだ。

    kodaif
    kodaif 2009/04/03
    "自由や市場というものをどこか信じておらず、むしろ規制のほうを信じているようなところがある。" "うまくいかなくなっているのは、自由や市場を大切にせず、そこにつばを吐いているからだという気がする。"
  • 民間による「公共」 - モジログ

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    kodaif 2008/11/30
    ”強制的に税金を集めて「公共」をやらなくても、世の中に必要とされている「公共」があるならば、必ずどこかの企業や、熱心な誰かがやるだろうと信じている。”
  • 可能な社会を想像する - モジログ

    Chikirinの日記 - 2024年 F氏の独白 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20081122 2024年、東京近郊のS市を「格安生活圏」として再構築することに成功した市長F氏が、2012年からの12年間で自分がおこなってきた市政を回想する話。 <様々な施策によって“格安生活圏”として、しかも、東京まで40分程度、という立地のS市は、海外からの留学生や働き手の“最初の居住地”として選ばれることが多くなった。市内には中国韓国からの留学生、インドネシアやフィリピンからの介護支援要員達がたくさん住んでいた。そのうえ、短期的に東京観光にやってくるバックパッカー達も多くがS市を拠点に東京観光をするようになった>。 <最初は住民達との細かいぶつかり合いがたくさんあった。しかし住民達が環境に慣れるのに時間はかからなかった。5年もするとこれらの人たちを相手に商売を

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    kodaif 2008/11/22
    ”行政の場合、何が良いビジネスモデルなのかについて、事前に理屈で決着をつけることができない。実際にやってみて、「生き残る」ものが良いビジネスモデルなのだ。”
  • バラマキではなく「希望」を - モジログ

    池田信夫 blog - 世界デフレが来る? http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/f99500672ce9b6f748fb9de4f7ce24b0 <デフレの最大の原因は投資意欲の落ち込みなので、人々が日経済の将来に希望をもつことが質的な解決策である。その意味で小泉首相の改革へのcommitmentは、「日は長期的には立ち直る」という期待を人々にもたせ、投資を回復させた。「劇場政治」などといわれたが、現代の経済にはメディアという劇場が大事なのだ>。 <日の教訓を生かすなら、これから始まりそうな世界デフレにも、非正統的な金融政策などの「魔法の杖」はない。過剰債務をすみやかに整理して金融システムを正常化し、人々を安心させることが最善の策だ。そして何より大事なのは、そういう政策を国民に伝え、信頼を得ることのできる力強い指導者だ――という日の教訓は、そのま

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    kodaif 2008/11/15
    ”人間は先の「見通し」にしたがって行動する。見通しが明るければ、マインドが「攻め」モードになり、投資も消費もする。見通しが暗ければ、マインドが「守り」モードになり、投資も消費も控える。”
  • HTTPヘッダが見れるFirefoxアドオン「LiveHTTPHeaders」 - モジログ

    LiveHTTPHeaders http://livehttpheaders.mozdev.org/ LiveHTTPHeadersは、HTTPヘッダが見れるFirefoxアドオン(インストールは「Installation」ページから)。 IT技術者のあいだでは有名だが、IT技術者でない人でもきっと面白いと思うので紹介。これを入れると、ブラウザでいろいろなサイトを見るとき、ブラウザとWebサーバのあいだでどういう通信がおこなわれているかがわかる。 FirefoxにLiveHTTPHeadersを入れて、http://mojix.org/ にアクセスすると、以下のようなHTTPヘッダが見られる。 GET / HTTP/1.1 Host: mojix.org User-Agent: Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; en-US; rv:1.9.0

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    kodaif 2008/11/13
  • コミュニケーションはコラボレーション - モジログ

    最近「コミュニケーション能力」というキーワード検索でこのサイトに来る人がけっこういるようなので、「コミュニケーション能力」でGoogle検索してみた。 すると1,530,000件もヒットし、私の「学歴もコミュニケーション能力も過大評価されすぎでは?」がなんと3番目に来ていた。「話し方セミナー」みたいな広告もたくさん出ているので、「コミュニケーション能力」はなかなかホットなキーワードらしい。 検索結果のトップはウィキペディアの解説で、さすがに充実している。 ウィキペディア - コミュニケーション能力 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3.. <コミュニケーション能力(コミュニケーションのうりょく、communication ability)とは、一般的に「他者とコミュニケーションを上手に図ることができる能力」を意味する>。 このなかに、次のような齋藤孝

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    kodaif 2008/11/09
  • チャレンジャー気質に与える「エサ」 - モジログ

    かんたんなことより、むずかしいことのほうが好きなタイプ。知っていることより、知らないことに興味を感じるタイプ。こういうタイプの人間、いわばチャレンジャー気質の人間は、かなりの割合でいると思う。 人間は誰でも好奇心や学ぶ意欲を持っているので、潜在的には誰もがチャレンジャー気質を持っているはずだ。このチャレンジャー気質こそ、人類が進歩してきた力の源泉であり、人間が持つ最も偉大な能力のひとつではないだろうか。何もしないほうがある意味ラクなのに、あえて何かをやりたいと思う。それが人間というものだろう。 チャレンジャー気質の人間は、つねにチャレンジする対象、「課題」を求めている。それはうための仕事や、社会の一員としての義務という以上に、人間の源的な欲求だ。人間にとって、「課題」とはいわば「エサ」なのだ。 良い会社や良い社会では、人間のなかにあるこのチャレンジャー気質に、つねに「課題」という「エサ

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    kodaif 2008/11/07
  • 卓上の電子カレンダーが欲しい - モジログ

    今日で10月も終わりだ。今年も、あっというまに年末が近づいてきた。 年末が近づいてくると、ハンズとかロフトといった店では、来年の手帳やカレンダーを売り始める。それを見て、「ああ、もう年末なんだなあ」と感じる。 年末になると、私は来年の卓上カレンダーを買うのだが、これが毎年ちょっとしたストレスだ。とにかく、希望にピッタリ合うものがない。私が重視するのは「デザイン」と「書き込みのしやすさ」の2点なのだが、毎年どこを探しても、「これはいい!」というレベルのものにめぐりあった試しがない。 いっそのこと、自分で作ろうと思ったことも何度かあるのだが、そこまで時間や労力をかけるまでに至らず、毎年「まあこれで妥協するか‥」といった感じで、既製品を買ってしまっている。 こんなふうに納得できないうえに、カレンダーは毎年買い換えなければいけないので、実にもったいない。書き込みのことを考えなければ、曜日を自分で設

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    kodaif 2008/11/01