先週土曜日にネット仲間で集まる機会があったのだが、もっぱら話題になったのは橋下徹のことだった。 最近は小沢一郎を取り上げたエントリはあまりアクセスされないし、「小沢信者」のブログもどこも人気が暴落している。昨年の東日本大震災で小沢が雲隠れしていながら、姿を現すや菅内閣の倒閣運動にばかりかまけ、あげくの果てに民主党代表選で原発推進派の海江田万里を担いだ小沢一郎は、世の人々の支持を完全に失った。 代わってネットでは「脱原発」がトレンドになったが、こちらも上杉隆や岩上安身ら「自由報道協会」の連中だとか、群馬大の早川由紀夫などといった輩が「脱原発」を毀損し、彼らのせいでまともな「脱原発」派まで信用を失いかねない状態になっている。先週も、『週刊文春』3月1日号に掲載された、福島県から札幌に避難している人に「放射線に起因する甲状腺がん」が疑われる異常が出ているとした記事が「自由報道協会理事・おしどりマ