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ポピュリズムの勝利 大阪の府知事選、市長選は、おおさか維新の会の二候補の圧勝でした。多くのメディアが強調した低投票率の下での圧勝ですから、大阪維新の会に対する根強い支持があると解釈すべきでしょう。維新からすれば、5月の住民投票に敗れ、創業者の橋下氏が出馬しない中での選挙戦でした。直前には、「維新の党」残存組との泥沼の分裂騒動を起こしており、日本政治の常識からすれば勝利のシナリオは考えにくいはずでした。事前の報道を詳しく追っていなかった方にとっては意外な結果だったかもしれません。 住民投票の僅差での否決から、今回のW選挙勝利まで党勢を盛り返した維新政治の強さの源泉は何だったのか。8年前に橋下氏を大阪府知事に押し上げた反エリート主義や反官僚主義なのか、これまで進めてきた反既得権の改革の成果なのか、日本では珍しく自助・自立の発想に則った地方自治の発想なのか。ピンポイントに特定することは難しいです
関西テレビの出口調査の結果です。大阪府知事選挙は予想通りのダブルスコア。 大阪市長選挙の維新側候補が、橋下市長からほぼ無名と言ってもいい吉村氏に代わったのに、自民党の市議会議員団幹事長で、大阪「都」構想住民投票でテレビに出まくった柳本氏に対して、市長選挙も前回のダブル選挙並みの維新の圧勝です。 そもそも、橋下市長が出馬しないでくれたのは情けをかけてもらったようなもので、橋下氏が出馬していたらどんなに嘘つきと批判したってトリプルスコアで彼が勝っていたでしょう。 ここが、今回の選挙で最も戦慄すべき点でしょう。 私も覚悟は決めていたもののやはり固唾をのんで、午後8時にはNHKをつけていたのですが、予想通り、8時ジャストに大阪府も大阪市も維新の候補が当確と出たので、いきなり大河ドラマを切っちゃいました(笑)。 大阪の心ある方々はさぞや力を落とされているでしょう。また、維新政治が4年間も続くんですも
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