関連エントリ:論文 ぜひ読んでください Gaertner, S. L. & Dovidio, J. F. (2005). Understanding and addressing contemporary racism: From aversive racism to the common ingroup. Journal of Social Issues, 61, 615-639. 論文だけどすごく平易な,どちらかというと一般向け啓蒙書。 人種差別は昔のことだ。アメリカ人の多くもそう思っている。でも人種差別は,差別なんか自分には関係ないと思っている人の心にも,陰険な形で忍び寄ってくるのだ。日本人にとってもけっして他人事ではない。それぞれの実験は,できる限り現実の場面に似せてあって,微妙な差別がしかし重大なものであることを痛感させられる。第一線の社会心理学者が描く迫真のノンフィクションです
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